果実

2005年10月



10/31(月)
「Mr.インクレディブル」
10/29(土)
最後にお茶の乗ったちゃぶ台をひっくり返す
10/26(火)
Was ist denn jetzt kaputt?
10/22(土)
レインボーブリッジ封鎖する意味あるんですか?と聞け
10/19(水)
「Feel Good Inc」と「夢の島思念公園」
10/12(水)
MME-7
10/9(日)
おーい!出てこーい!
10/4(火)
「24 シーズンV」
2005年 10/1(土)
アジャタ先輩


10/31(月) 「Mr.インクレディブル」

Mr.インクレディブル」を見た。
これは素晴らしい。
毎回、子供の時に想い描いたような空想をCGアニメーションにして来た「PIXAR」。
今度は「ヒーロー」で攻めてきた。
ディズニー本体はあれだが、やはり「PIXAR」は毎回楽しいモノを送り出す。
「ヒーローモノ」でもあり、「家族モノ」でもあるので誰もが楽しめる。
映像は毎度のごとくため息の漏れる造りで、
演出や表情も人間感が出ていてものすごくくすぐられる。
アクションシーンも圧倒的な展開と見せ方で、飽きなぞ来ない。
何よりも話がまさに明るい2000年版「WATCHMEN」で、
ティム・バートンの「バットマン」から始まり今にも続く、
「異端者であるヒーローの苦悩」で一気にはまった。
多分、「PIXAR」の人達も「WATCHMEN」をしたかったのかな?とも思わせる内容だった。
そしてなりよりも、「ヒーロー」への思いが強いのがわかり、
あの家族は「ファンタスティック・フォー」っぽいし、
旦那は色々なキャラクターを混ぜ合わしたような、極なスーパーマン体形だし、
奥さんは「リード・リチャーズ」だし、
長女は「スー・リチャーズ」だし、
長男は「ピエトロ・ マキシモフ」だし、
次男は「ジョニー・ストーム」だし、「ピョートル・ニコライビッチ・ラスプーチン」だし、
フロゾンは「ボビー・ドレイク」だし、
そしてみんな、最近のヒーローの基本のマント無だし。
部屋にはアレックス・ロス風の写真画もあるし。
街での戦いは何か「パワーパフガールズ」っぽいし。
つねにワクワクしっぱなしで見ていた。
登場人物達も日本の某デザイナー風であったり、貞子風であったりするが、
まさにアメコミから出て来たキャラクターそれぞれに見せ場があり、
また愛憎劇もありで非常に良く出来ていた。
吹き替え版で見たが、「PIXAR」の映画は毎度良い人選で皆ぴったりあっていた。

二時間があっという間の、楽しく、大いにくすぐられ、見た後も爽快という、
PIXAR」に圧倒させられた非常におもしろい映画だった。
 



10/29(土) 最後にお茶の乗ったちゃぶ台をひっくり返す

最近、新作の宣伝で大阪に来ていたテリー・ギリアムが、
朝の梅田の街を一人でぶっらと散歩していたと聞き、驚き、
その、多分誰も彼に気付いていない様子をちょっと見てみたかった。


以前買ったマルチエフェクターと全く同じ型のモノをリサイクルショップで発見。
しかし、内容が会社が違う。
これこれ
やはりよくわからないモノ。


何気なくTVを見ていたら、詳しい中国茶の入れ方の番組をしていた。
「ああ、お茶飲みたくなってきた。」と思っていたら、
番組の最後に「お茶は入れ方よりも楽しむ事が重要です。」とちゃぶ台をひっくり返しよった。
「じゃあ今までは何?」と、しばし笑い顔で固まった。

 



10/26(火) Was ist denn jetzt kaputt?

外に出かける時は外音を紛らわすために、
必ず携帯音楽データ兼CDプレイヤーで聞きながらなのだが、
それがいきなりうんともすんとも言わなくなった。
起動スイッチ押しても回転異音だけで、CDを読みに行きゃあしない。
何度試してもCDのデータを読まない。
まさに「Was ist denn jetzt kaputt? 一体どうしたの?」と。
非常時。
だいぶ困った。
自動車の騒音が今まで以上にものすごく嫌に感じられる。
何年稼動し続けたかは忘れたか、大容量のハードディスク型へ乗り換えようか?

家に戻り時計を触ると、連続信号音?
何だと思い見ると、時計表示が斜めに歪み、完全に時間がイカレている。
日付は「2002年の5月55日」になっているし。
まさに「Was ist denn jetzt kaputt? 一体どうしたの?」と。
しょうがないので、帽子屋のごとく時計にバターを塗って直しはしたが・・・。
 



10/22(土) レインボーブリッジ封鎖する意味あるんですか?と聞け

「踊る大捜査線」の映画をTVでしていたが、
「容疑者 室井慎次」の入りが悪いのかなと勘ぐってしまう。

TV放映のときから見ているし、公開された時は楽しいと言っているし、
ついでにお台場観光もしているが、「踊る大捜査線」の映画は正直ひどい。
特に「踊る大捜査線 THE MOVIE 2」は、
ほとんどの「原因から結果」「事件が起こりその対処」が繋がらないので、
何なのかさっぱりわからない映画。
いちいち突っ込んで見るのもしんどいので、ほとんど見なかった。
演出も見ているとこっちが恥ずかしくなってついチャンネルを変えてしまう。
日本映画の興行成績で実写の一番がこれって・・・。
う〜ん、君塚良一の代表作といえば「ラブコンプレックス」。

どうも「TVドラマから映画」という流れは、
見ている方にはあまり良くないのが通説になってしまっている。
また「TRICK」をやるようだが、映画にはもって行かないでね。
「黄門さん」のようなような感じで、毎年一クールの毎度お馴染みでやって欲しい。
 



10/19(水) 「Feel Good Inc」と「夢の島思念公園」

最近「Gorillaz/Feel Good Inc」と「平沢進/夢の島思念公園」ばかり聴いている。
PCにも携帯CDにも入って結構回っている。
前者は以前何かのTV番組のTheme songで流れていて気になり、
後者は「妄想代理人」の主題歌だそうだが、一回も見た事無い。
はまるとずっと聴いてしまう習性があり、あきるという事が無い。


TVで「24 シーズンV」を結局はほとんど見てしまった。
「ER」「24」と続けて見ると「こんな所は嫌だが、こんなドラマが毎週はうらやましい」とは思う。
で、見たくなったので「24 シーズンW」の続きを見た。
 



10/12(水) MME-7

以前ジャンク品として買ったマルチエフェクター、「ken multi MME-7」だが、


     12.png

すっかり置き忘れていて、ACアダプターを買ってき繋いでみると動いた。
中央のペダルスイッチ二つの接触が微妙に悪く、何回か押さないとつかないこともある。
エフェクト四つと、音の出入りが六つあってそれなりに便利。
しかしこの「ken multi」ってトコはしらべても良くわからん。
日本の会社のようだが。
 



10/9(日) おーい!出てこーい!

近頃では日が暮れるのが早く、夕方リカンベントで出かけてったが、
早めに暗くなるので帰ってくる。
一時間以上は漕がないと気がすまん。


いつ頃からか耳栓を装着しないと気が散って眠れない。
その耳栓が寝てる間に抜け落ちたらしく、片方だけが見当たらない。
ベッドもずらし、カバーをめくっても発見できず。
狭い部屋の二方を壁で囲まれた場所で無くなるモノなどありゃしないのに。
結局は新しいのを買っては来たが。

ん?穴か?


TVでちょこっと「スピード」を、「バスは飛びません」とつっこみながら見ていたが、
「場所はロサンゼルス、主人公はジャック、敵はデニス・ホッパー」って、
24」かと。
で、TVで「24 シーズンV」を見ていたら、
敵が飛行機の中で「スピード」を見ていた。
何かあるのか?
 



10/4(火) 「24 シーズンV」

サンテレビが午後八時から「シーズンU」をしていた事に、結構やるなと思っていたら、
関西テレビで深夜に「24 シーズンV」をやり始めた。
もうVTRで見たが、つい見てしまう。
しかし、第一話の編集が荒くCM前後の時計の表示が無く、
見るのを止めようかと思ったが、二話以降はちゃんと表示が戻っていた。


期待なぞ無いが、安易な「お涙ちょうだいモノ」ばかりで終わっていく日本のドラマでも、
もう少し興奮するモノを見てみたい。
やはり見るべきモノはドラマでなく、CMだという事か?
 



2005年 10/1(土) アジャタ先輩

TVを見ていたら、MEGUMIが普通に「アジャタ先輩」とハリガネロック大上のことを呼んでいて、
妙に興味を引いた。
 





2006年

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月

2005年

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

2004年

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

2003年

3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月


初めに帰る



Copyright © 2003 Asuwan Gibottomite. All Rights Reserved.