果実

2004年4月



4/30(金)
トリオは流行モノ?
4/25(日)
すれ違い
4/24(土)
ずれの喜び
4/23(金)
編集予告
4/22(木)
山崎努
4/18(日)
流行モノ?
4/17(土)
飛鳥川
4/16(金)
特番かと思っていた
4/14(水)
日本と独逸
4/12(月)
マスターズ
4/11(日)
模様替え
4/10(土)
山辺
4/8(木)
崎さん、第二子
4/7(水)
24
4/6(火)
音楽産業界
4/3(土)
キン肉マン完結
4/2(金)
「トーマス・クラウン・アフェア−」
2004年 4/1(木)
「WASABI」と「マッチスティック・メン」


4/30(金) トリオは流行モノ?

ここ、一週間でやたらと「安田大サーカス」を見る。
「今が売り時だ!!」というわけで、TVにバンバン出てる。
しかし、ネタの入り方を見ても「ギニュー特戦隊」に見えてくる。


笑いの金メダル」は結構好きな芸人を出すので毎週見てしまう。
FUJIWARA」が「すんげー」での初ネタを持ってきていたのには微妙に哀愁を見た。
インスタントジョンソン」は好きだ。
「ありがとチャン」はツボに入るが、その人よりも左の金髪だった人の方が気になる。
あの中で一番変な人そうだ。

安田大サーカス」にしろ、「インスタントジョンソン」にしろ、最近三人組が目立つ。
しかも、三人組はどちらかと言うと「キワ」的なのが多く、気に入ってしまう。
それに、何かしらギャグを持っていたりするが、
やはり一番好きなのは、「ダチョウの竜ちゃん」の「ぺろぺろちゃん」。
  



4/25(日) すれ違い

25-2.png


山の方を走ってみた。
下りはあっという間で気持ちが良いのだが、上りはしんどい。
しかも、山際だから曲がった先が上りか下りかさっぱりわからない。


25-2.png


山道の脇にいた、何かの石垣。
そこの一部だけで、上には何も無さそうであった。
何の?


戻り、川沿いを走っていると、前から三輪車リカンベントが走ってきた。
初めて動くリカンベントを見た。
しかも、三輪車。
二輪車よりもおもしろい。
しかし、乗るよりは、脇でリカンベントがすれ違う奇妙さを見てみたい。
  



4/24(土) ずれの喜び

また、リカンベントで奈良の方まで行ってきた。
奈良は自動車が少なく、また景色も良く走るのに良い。


24-1.png


また、飛鳥川を南下し橿原の方へ。


24-2.png

少々寒いが、天気は良い。


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途中で今井町を見て周る。
そこの一体が古い町並みを保っていて、良い雰囲気。
住むならこの様な家がいい。


24-4.png

その中を奇妙な自転車が走っていく。
西暦がはっきりと一致しないのが、また、楽しい。


24-5.png

その後、橿原神宮まで行く。
そこら一体も緑が多くて良い場所だった。
  



4/23(金) 編集予告

やっぱり、ふかわはミュージックステーションで、「カチン!!」をしたな。
と言うか、やり切ったな。
このフリの「も〜う怒ったぞ!!」って言うのが、
崎さんの「怒った怒った象の鼻でチョン!」を思い出してしまう。

笑いの金メダル」をまた見たが、安田大サーカスが出てた。
ヒロ君が、ダウンタウンの松本に言われた通りきっちりキャラを通していたのがおもしろかった。
あと、ダンディは変な売れ方をしたが、絶対ネタをしている方がおもしろい。
そして、これからのほうが楽しみ。


TVの予告はで映画は見に行けないなぁ。
マスター・アンド・コマンダー」の予告が本編と違っているとは聴いたが、
エディー・マーフィー主演なのに、TVの予告には彼が全然出てこない、
ホーンテッド・マンション」には驚いた。

  



4/22(木) 山崎努

ホントに陽気だなぁ。

夜、家の前の狭い庭に立っている木から、馬鹿でかい警報音が。
何かの虫が陽気で、馬鹿でかい声で鳴いてるようだ。
あまりのうるささにほうきで払ったら、泣き声は止んだ。
もう少し静かに・・・。


TVで「どーよのテル」がロバート・デ・ニーロのモノマネをしていた。
これ、好き。
また、崎さんが、「山崎努」の顔マネをしていた。
あれ、「年取るごとに、段々と顔が山崎努に似てくる」という説明がないと、
何の事かわからない。
でも、ものすごいおもしろい。
  



4/18(日) 流行モノ?

昨日に続き、リカンベントで奈良の方まで行こうと家の前で準備をしていた。
そこに、一人の男性が通り声をかけてきた。

「これって、リカンベントって言うんですよね?
 これって、流行っているんですよね?」

知らなかった・・・。
リカンベントって流行っていたのか・・・。
その男性は新聞で知ったらしいが、
わたしは今まで、わたし以外の走行しているリカンベントを見たことが無い。
ホントに流行モノ?
  



4/17(土) 飛鳥川

リカンベントで奈良の方まで行ってみた。


17-1.png


「今日は暑いなぁ。」とは思ったが、「これはさすがに間違いだろ。」と撮ってみたが、
どうやら本当に26、7度だったらしい。
陽気すぎる。


信号で止まったので、チェーンカバーのチューブを触ったら、
それを止めているプラスチックの止め具が取れてしまった。
そのまま走っていると、チューブが下に行ってしまう。


17-3.png


紐で止めてもすぐ取れてしまう。
で、道端の菜の花を摘んで、その茎で止めたらしっかり止まった。
菜の花、偉い。


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戻ってからちゃんと止めなおした。
これが、通常。


17-2.png


飛鳥川沿いを走ってきた。
奈良方面は景色ものどかで、自動車も少なく走っていて気持ちが良い。
少々陽気すぎるが、今の時期は自転車で走るにはもってこい。
  



4/16(金) 特番かと思っていた

笑いの金メダル」というネタ見せ番組をやっていたので見た。
ものすごく普通に評価をしていたのが、見る気になった。
しかし、「FUJIWARA」が今だ「入試ネタ」してたのは、
今回の始まったのか、終わったのか「ブーム」に乗って行けるのか?

その後やっていた、松竹の番組の方が面白かった。
  



4/14(水) 日本と独逸

独逸の音楽家が、

  「独逸は何でも枠にはめようとする。
   音楽も枠にはまらないモノは売らない。
   日本は音楽が良ければ認めてくれる。
   建物も独逸は秩序があるが、日本は自由に建っている。
   渋谷の若者の服装も、おもちゃ箱を引っくり返したようで楽しい。」

と、いうような事を言っていた。

独逸は「シュールリアリズム」や、「テクノ」等があり、
進歩的な感じがしていたのだが、どうやらそうではないらしい。

たぶん、日本人や独逸人が「『隣の家の花は赤い』が『私の家の花は赤くない』」と思うのは、
歴史的、民族感的なものがあるのだろう。

彼等も、「ラテン系人は我々よりも陽気だなあ。」と思っていたのはおもしろかった。
  



4/12(月) マスターズ

ちょこちょこ読んでいた「キン肉マン」を読み終えた。
読み終えた感想は「キン肉マンは凄すぎる!!」だ。
一話毎に突っ込み所があって、「??」と思いながら笑って読んでいた。
ゆでたまご理論による話の展開もあり、仲間が死んだり生き返ったりする場面では爆笑。
しかし、持っていた15巻が増刷モノだったため、
悪魔将軍に技をかけられているはずのジェロニモが、
 次のコマでは脇で他の超人に混ざり、技の解説をしている??
」、
というジェロニモが修正されいなくなっていたのは残念。


マスターズ」を見た。
久々にスポーツを見て、非常に興奮したし、感動もした。
わたしはゴルフはしないが、こういうおもしろい試合は見ていて楽しい。

  



4/11(日) 模様替え


11-1.png


リカンベントで奈良の方まで行ってみた。
二時間程走って戻ってこれるモノだと気がついた。


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もう、桜は散り始めていた。
満開の桜よりも、散り初めの葉が芽吹いてきている桜の方が、
見ていて楽しい。


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住宅地の合間の空き地に、花が敷き詰めて咲いていた。


だいぶ前に出来た、近くのCD屋に初めて行ってみるが、売れ筋モノしか置いていない。
そこは、やはり音楽CDよりも映像DVDの方が売れるようで、売り場がほぼ半々だった。

以前にあったCD屋は結構品揃えが良かったのに無くなってしまった。
近場でCD買う所がないのは、不便だ。


何年も使っていた部屋を少し物の置き場を変えてみた。
変えたといっても狭いので、少々の移動だが、
前よりもTVやCDの使えないコンポも使いやすくはなった。
  



4/10(土) 山辺


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山辺の方を走ってきた。
景色は良いがさすがに、登っていくのはしんどい。
しかし、自動車は少なく、鳥の声、鶯の声が聞こえ非常に気持ちが良い。


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もう昼間は、暑いぐらいだ。
  



4/8(木) 崎さん、第二子

知らなかったが、山崎邦正さん(36)が二人目をもうけていた。
二人目も女の子。
どうやら、もっと子供が欲しいらしい。
亜耶ちゃん、大変。

高い家を建てたし、ダイジョブか、崎さん?
  



4/7(水) 24

大阪でも、「24」が始まった。
確かに本当に24時間で話が進み、おもしろい。
先がどうなるか楽しみだ。
しかし、本編が始まる前に予告のようなものが入り、
いきなり、これから起こる出来事や人間関係を全部やってしまったのは呆れた。
それから、いちいち登場人物の名前のテロップを出すのはやめて欲しい。
過剰なおせっかいはいらない。

「エンタープライズ」終わり、「24」が後枠に入って良かったような気がするが、
2話放送は初回だけで後は1話ずつじゃ、半年かかる。
向こうでの放送と同じだが、レンタルビデオの方がいいかもしれない。
  



4/6(火) 音楽産業界

やはり、大手音楽産業界は・・・。

前々から、売り上げの不振を違法コピーに押し付け、
「CCCD」というわけのわからないプラスチックを導入したが、
もはや、自分達の利益のためには、消費者もかえりみなくなってしまっているようだ。


「音楽CDの輸入権」の話だ。
もとは「割安な逆輸入CDの輸入を制御する」法律なのだが、
どうやら、大手音楽産業界は「洋楽も含め輸入盤の輸入を禁止させ、
我々が売る高いCCCDを買いなさい。」
という事になるようだ。

話は、ここや、ここに詳しい。


ここ何年、いや10年近く大手のレコード会社の邦楽は買った事がない。
わたしの好きな日本の音楽家は、CCCDなどはありえなさそうなので良いのだけれど、
興味を持ち出した海外の音楽の入手が非常に困る。
そして、それだけではない危うさがありすぎる。

やはり、CCCDでの寄せ集め集や、
音楽家が関知しないベスト版が何百万枚売れてしまう現状を作り上げた、
大手音楽産業界の「音楽という商品」の売り込みや、
「良き消費者」を作り上げた上手さなのか?

多くの人々に見せてないうちに、日本の音楽だけでなく、
日本をどこへ向かわせるのだろう?
だからこそ、変えたほうが良い。
  



4/3(土) キン肉マン完結


03-1.png  03-2.png


 もう桜は満開だった。


03-3.png



 どうも、桜を見ると哀しい感じがする。


03-4.png

03-5.png

近くの河のほとりの桜の並木に人々が花見に大勢来ていた。
が、歩道、自転車道まではみ出て固まっているので通行が厄介だった。


古本屋でキン肉マンの最終三巻があったので買った。
なぜか、あれだけ有名なキン肉マンの最終巻付近はほとんど見かける事が無かった。
そして、わたしも最後の方を読んだ事が無かった。
これでやっと完結する。
  



4/2(金) 「トーマス・クラウン・アフェアー」

「トーマス・クラウン・アフェアー」をTVでしていたので見た。
「金持ちのおっさんが刺激を求めて絵画を盗み、世間を騒がせ、
ついでにいい人見つけました。」という映画。
おもしろくなかった。
泥棒要素はあるのだが、だいぶ年いったおっさんとおばちゃんの恋愛映画だった。
その見せ場の泥棒要素も、
絵画のキャンパスの木枠ごと二つに折り曲げてスーツケースに入れているのに、
出したら一切無傷で出てきたし、
最後の絵画の泥棒方法も一切説明無しで、何だか・・・。
他の所はおもしろくないので、違う事していたのであまり見ていなかった。

「華麗なる賭け」のリメイクなのだが、元の方がおもしろかった。
  



2004年4/1(木) 「WASABI」と「マッチスティック・メン」


01.png


夜、自転車に乗っていても手袋が不必要になってきた。


TVで「WASABI」をしていたので見た。
評判に思っていた程、ひどくはなかった。
広末涼子は泣いたり笑ったりの不安定でおもしろかった。
話は「なんで京都の土とわかる?」とか、「フランス語堪能なヤクザ組織に潜入操作?」とか、
「200億円は何なのさ?」とか、不可思議な所は多々あった。
つまり、細かい事を無視したコメディー。

しかし、もっとも変に感じたのは、「全員吹き替え」だった事。
広末涼子が坂本真綾なのだ。
広末の日本語台詞も吹き替えてあった。
レンタルビデオも含め、TV映画はこのような「多国語セリフの無視」、
「画面左右切って、人物は中央」等のおせっかいを普通にするのは、
いい加減どうにかならんのかな。


そして、「マッチスティック・メン」を見た。
おもしろかった。
内容は、知るとつまらなくなると思うので割愛。
「なるほど、そうか。」
そして、少し感動で見終わった。
見終わった後の、切なさと喜びの上手く混ざり合った何とも言えない気持ち良さが、心地良い。

ニコラス・ケイジはアクションスターよりも、ちょっと変な奴の方が輝いて見える。
 





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