12/31(土) | 大晦日 |
12/29(木) | 「オールザッツ漫才2005」 |
12/25(日) | 「M-1グランプリ2005」 |
12/23(金) | でかいのがついに |
12/20(火) | 最終回? |
12/12(月) | 今年のM-1 |
12/11(日) | 「ファム・ファタール」 |
12/9(金) | この昔から来た |
2005年 12/2(金) | 正面に礼 |
12/31(土) 大晦日 |
ちょっと日本橋まで行き、閉店セールで安くしていたのでCDを買ってくる。 KARLHEINZ STOCKHAUSEN/KLAVIERSTÜCKE VOL.Vと、 JOHN ADAMS/SHAKER LOOPSと、どちらも現代音楽と言われるモノ。 STOCKHAUSENの方は元々ピアノ音が好きでは無いのでどうもいまいちだったが、 JOHN ADAMSはなかなかおもしろい。 どうも最近は現代音楽が楽しい。 夜の格闘技戦は、煽りが長いし、試合内容もいまいちだったので盛り上がらず。 その後のナイナイの年またぎの長い変なコントは、 これが大晦日だと今年は面白かったが、あの微妙な生加減が毎年どうなんだ? その後のテレビ東京系のバラエティはギリギリすぎて面白かった。 しかし、今年はお笑い芸人の取り合いで分散気味で少々物足りなさがあった。 |
12/29(木) 「オールザッツ漫才2005」 |
年も終わりになるにつれ、「M-1グランプリ」、「楽屋ニュース」、「オールザッツ漫才」と、 お笑い三大番組が一気にやって来、 今日はそのトリとも言える「オールザッツ漫才2005」を最初から全部見てしまった。 今回はM-1型トーナメント若手大会が戻り、なかなか楽しかった。 優勝したストリークは「M-1」の決勝に出ていてもおかしくない上手さと面白さだった。 寧ろ野球ネタを「M-1」を見たかった。 今年残念なのは、「レギュラー」のあるある探検隊や、 住谷のHGが一年に一度のお楽しみじゃあ無くなった事。 しかし、どちらともキー局ではやらない、やれない様なネタをしていたけど。 にしても、ここ最近出渕のRGが出すぎで来年狙いか? このお祭りでも、漫才が上手い組はやはり楽しい。 今回は聞いていた、「キャプテン・ボンバー」というシュールすぎるキャラと、 「漫画読み助」を見れたのが良かったかな? |
12/25(日) 「M-1グランプリ2005」 |
さて「M-1グランプリ2005」を見、それからもう一回ビデオで見てしまった。 今年は、去年からの展開で煽るというのがあまり無かった様に思え、 今年はがらっと「漫才で勝負」というのが、 「順番決め、時間制限、初め全員登場しない」など作りからわかり、 増田プロデューサーが裏で働きかけたのかと思えるいい方向に変わっていた。 出ていた人達は皆見た事あり、 もっと面白いのがいるのにと思えてそれ程期待が無かったのだが、 中には「あれれ?」と予想外だった組もいたが、思っていたよりも幾分も面白かった。 「ブラックマヨネーズが面白い」と聞いてはいたが、確かにちょっと抜けていた。 初めてで、一位、優勝と持って行き、その漫才は非常に上手かったし面白かった。 しかし、やはり千鳥は噛ませ犬的で何だか良い感じ。 それと麒麟の田村は毎回何かしてくれるので良かった。 でも麒麟は「ばしっと決まった!」と言うオチ前で不確定な速報を入れられちょっと可哀相だし、 局側は番組をそれ程には思ってなかったという事か。 今回はバラエティ番組で良く見る為それ程かと思っていた組が、 凄くはじけて漫才が今まで以上に上手く、面白く、意外で非常に楽しめた。 「古っ!」って今田耕司は藤井君と仲良いのだろうな。 |
12/23(金) でかいのがついに |
M-1の前番組を見ていたら、ついに大林素子がリポーターになっていた。 徐々に来てるなと思うと、その夜のますだおかだのラジオでも出て、 ますおかと一緒にM-1の決勝予想をしていた。 何だか凝縮され熱かった。 |
12/20(火) 最終回? |
TVを見ていたら、ドラえもん、のび太、しずかちゃん御本人が、 旅行番組に出てい、しかも雪降る温泉での入浴場面まであった。 「やだ、のび太さんたら。」とは言っていなかったが、どうなのか? それでではないが、たまたまドラえもんの最終回なるモノをネットで見た。 同人誌のようだが良く作画も話も出来ているし泣かせる。 でも、ドラえもんには最終回は無くていいんだけどね。 ラジオを聴いていたら、某高学歴を売り物にしている(していた?)漫才師の目の窪んだ方が、 トンデモ本を結構真剣に話していたのにちょっと「おいおい。」と思ってしまった。 |
12/12(月) 今年のM-1 |
さて、今年のM-1の決勝進出者が決定したようだ。 なんだか大阪の「なんとか新人お笑い大賞」のような感じ。 なんだか今年は特にワクワク感があまりないなぁ。 前哨番組でやたらブラックマヨネーズを押していたらまさにそうだった。 確かにどこも行きそうな感じではある。 うーん、なだぎさん見たかったのになぁ。 気付いたが、この8組の内半分のラジオを毎週聴いていた・・・。 |
12/11(日) 「ファム・ファタール」 |
TVで「ファム・ファタール」をしていたので見た。 −映画祭で高価な宝石を盗み出す強盗団だが・・・− 常に何かが起こりそうな雰囲気のカメラワーク。 そして、話の予想できない展開。 いくつも転回する罠。 と、どうなるのかなかなかおもしろいのだが、 オチで「今時それはないでしょ。」とがっくり。 しかもそうだったら今までのは、なぜ?と。 そこへの細かい人やら、道具の出し方はおもしろかった。 初めの「宝石の盗み方」と「ボレロのパクリ」で緊迫じゃなくてコントかと思った。 アントニオ・バンデラスが意外と小さかったのと、 レベッカ・ローミン=ステイモスが青木さやかに見えてしょうがなかったのが微妙だった。 |
12/9(金) この昔から来た |
以前の海外古典SF短編集に続き、今度は日本の古典SF短編集を借りてきて読んでみた。 またもや、埃が積もった暫く誰も手をつけてないようで、 裏には本の貸し出しカードが挟まっていた。 そのカードの最後の日付は「昭和55年」だった。 収録作は大正後期から昭和初期のモノで、 江戸川乱歩、直木三十五、海野十三、夢野久作、横溝正史、 宮沢賢治、谷崎潤一郎、川端康成、太宰治等々の有名所のSFなのだが、 現代的近未来科学小説は少なく、 どちらかと言うと怪奇、幻想小説、科学風味の探偵小説というのが多かった。 なのでSF小説を読んだというよりは、過去の王道ではない小説群を読んだという風。 昭和初期頃は科学小説は探偵小説の一分野として認識され、 文壇は結構批判的だったそう。 意外だったのは、海野十三の小説を初めて読んだが、 もっとジュブナイル的なモノかと思っていたが、寧ろ幻想小説で濃かったのと、 夢野久作の小説が意外と怪奇色が強くなかった事。 後、横溝正史の「二千六百万年後」のオチにはぶっ飛ばされた。 おもしろかったモノとそうではないモノの差が激しかった。 良かったのの羅列 「押絵と旅する男 鏡地獄 江戸川乱歩」 「十八時の音楽浴 海野十三」 「せんとらる地球市建設記録 星田三平」 「東京日記 内田百閨v 「夜長姫と耳男 坂口安吾」 「せんとらる地球市建設記録」は題名とは裏腹な内容で、 所々ほのぼのもするが世紀末的生き残り推理小説で、今読んでもなかなかおもしろい。 映画化しても行けそうだ。 |
2005年12/2(金) 正面に礼 |
何年かぶりの中川家 剛の「正面に礼!」をTVで見た。 おお、懐かし。 |
2006年 | |||
2005年 | |||
12月 |
|||
2004年 | |||
2003年 | |||