果実

2003年8月



 8/28(木)
マイノリティ・リポート
 8/27(水)
解離
 8/26(火)
DS9最終回
 8/24(日)
それでは扇動されない
 8/23(土)
ファウンデーションと隠れた写真
 8/21(水)
インターネットショッピング
 8/16(土)
考えない犬
 8/15(金)
カードリーダー
 8/6(水)〜8/13(水)
日本中央部周遊輪行旅行
 8/5(火)
出立前日
 8/4(月)
電池を求め
 8/2(土)
旅行予定
2003年 8/1(金)
「踊る大捜査線 THE MOVIE2」と「T3」


8/28(木) マイノリティ・リポート

自転車で、堤防を走っていると、男の人達が集まっているので近寄り見た。
すると、一人の男が手首に、手錠を隠すかのように布が巻き付けられ、
周りの数人の男が手に木の棒を持って、茂みを指差していた。
どうやら、何かの犯罪の現場検証らしい。
なんか、怖。


ビデオで「マイノリティ・リポート」を見た。
前半の映像操作や、町並み等のありそうなSFが非常におもしろかった。
しかし、一回のオチ以降がSFでも何でもない、ありがちなミステリーになったのはいまいち。
すごく映像的にも現実感的にも良いSFなのだが、一番重要な所が「超能力者」というのが、
受け入れにくく、もう少し機械的にして欲しかった。

しかし、これを見て思ったのが、「これはパロディ映画ではないのか?」という事だった。
思い切り、「ブレードランナーの最後のシーン」だったし、
嘔吐棒なんて、「モンティ・パイソン 人生狂騒曲」だと思った。
  



8/26(火) 解離

以前の旅行で、金沢で「HANDYBIKE」を出した時、
後ろのブレーキシューが取れているのを見付けた。

やる気が無かったので、今になってブレーキシューを直そうと思い立った。
見ると、完全に金具とゴムが解離していたので、買いに行く事に。
近くの自転車にブレーキシューを持って行って、取り寄せてもらう事にした。


帰りに、貸しCD・ビデオ屋に行き見て回るが、CDも聞きたいモノが置いてないし、
見たい映画等もなかったので帰ってきた。
  



8/26(火) DS9最終回

STAR TREK DEEP SPACE NINE」が最終回だった。
STAR TREK」の中で一番好きなのがDS9だった。

内容は、もともと二時間のモノを一時間二本にしてしまったため、盛り上がり後の感じだった。
みんな結末付けるために殺しすぎ。
あっさり死にすぎ。
そして、今までの中でも、ものすごく寂しい終わりだった。
みんなDS9去り、ほんとに終わった感じだった。
しかし、あの、各人の回想はわたしはダメだった。
最後、待つジェイクとキラで終わって、「あれ?終わり?」という感じで、
何か最終回にしては消化不良だった。

でも、終わって残念。
次週から、「Enterprise」が始まるようだが、
マイルズもカーデシアも出てこないからなぁ。
でも、見る。
ちょっと楽しみ。
 



8/24(日) それでは扇動されない

にぎやかしが、給仕だと誤解している。
最近の安い所は、やたら大声で叫びたがる。
うるさい。
げっそりしてくるので、携帯CD・MP3プレーヤーで音楽を聴いているが、
それでも、店内で無理やり音楽を聞かせているので、
うるさい。

必死に泣き真似で、両手を合わせて頼んでいる姿に大爆笑。
いやいや、コントですよそれ。
 



8/23(土) ファウンデーションと隠れた写真

わたしは今まで小説など全く読まない人間だったが、
最近、小説を読むようになってきた。
そこで読んでいたのが、アイザック・アシモフ作の「ファウンデーション」だった。

ベットに転がってから、1、2時間眠れないのは通常なのだが、
妙に目がさえるので、以前の旅行の移動中にも読んで、
中途だった「ファウンデーション」を読んだ。
すると、残り半分ぐらいを読み終えてしまった。

この、「ファウンデーション」は銀河帝国興亡史の七巻中、一巻目なので、
まだまだ、話は続くのだが、なかなかおもしろかった。

銀河帝国崩壊後に到来する暗黒時代を短くする為に、
心理歴史学者『ハリ・セルダン』が創った、「ファウンデーション」という集合体。
その、「ファウンデーション」の人々が『ハリ・セルダン』の導き出した未来を求め、
がんばるという話。
内容は「ファウンデーション」の各時代の指導者の話が、
幾話も繋がって行く構成なのだが、
その、各話は政治的でそれぞれおもしろかった。
しかし、「一万年以上続く銀河帝国」や、「なかなか技術が進歩しない敵」、
「最高技術は、なんでも原子力」というのが、少しのめり込みにくかった。
また、一番重要な課題の、
「『ハリ・セルダン』が、三万年続く暗黒時代を千年にする為に、そうするように仕向けた。」
と、いうのがいまいち理解出来ない。
別に「寿命が三万年で、生きている間中嫌な時代が続くから、それを千年に!」ならわかるが、
三万年を千年にしたところでねえ・・・、というのがあるし、
そう決めたのは、自分の死後を操作しようとする学者で、
それを多くの人間が信じて生きていくのも、なんか嫌なふう。

それと、日本語訳が読んでいてしんどい。
セリフから人物像が見えてこないし、
強気な人物が「僕は、〜です。」と言うので、
いちいち自分内でセリフ変換していたら、しんどい。
それにしても、驚いた時に、「おどろきもものき!」って・・・。

でも、こういう、「SF設定の歴史大河モノ」は好きなので、
これがどうなるのか、全部読んでみたい。


以前、行った旅行のコンパクトフラッシュ内の写真が見れなかったと載せたが、出てきた。

カードリーダーを接続し、[ツール]の[フォルダオプション]の[表示]の[詳細設定]の、
[保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない]のチェックを外し、
全てを表示させると、FOUND.00というフォルダがあった。
その中には、『FILE0000.CHK』(以下、番号が増えていく)という、ファイルがいくつもあった。
以前、エラーチェックや、最適化や、ウイルスチェックをしてできたモノらしい。
その中で、400KB〜600KBぐらいのファイルの拡張子を『FILE0000.jpg』と書き直す。
すると、手間はかかったが全て完全風に見れた。
良かった。
旅行して撮ってきた写真だが、まあ、データなのでなくなってもあまり気にはしないが、
これで、ここに写真が載せられる。
 



8/21(水) インターネットショッピング

中古で「ルナティックドーン 〜前途への道標〜」を買ってしているのだが、
その戦闘等の間にしている、「マインスイーパー」にはまった。
なんか、ずーっとしていた。


Amazon.co.jpで輸入版1000円セールをしているというので、
行って見ていたら、欲しくなったので、「KRAFTWERK」や、「DEVO」、
TANGERINE DREAM」のCDを何枚か買ってしまった。
初めて、ネットショッピングなるものをした。

しかし、インターネットなら音楽なんか特に、試聴もできるし、外国からの取り寄せも簡単だ。
わざわざ電車賃払って、CD屋へ行き、3000円前後の定価のCCCDを買うぐらいなら、
インターネットで購入したほうが良い。
でも、中古CD屋で、欲しかったCDを見つけた時の嬉しさは代替できないのだが。
わたしの場合、CDを買うという行為の多くの部分はそれを求めているような気がする。
 



8/16(土) 考えない犬

買い物。
古本屋で「MUSIQUE NON STOP A TRIBUTE TO KRAFTWERK」を購入。
クラフトヴェルクの日本人テクノ人のリミックスアルバム。
オリジナルをあんまり知らないが、おもしろかった。
中野テルヲのが、好きだ。
どうも、ヒカシューは苦手。

その帰り道、飼い主が自転車に乗り、ひっぱられながら散歩する犬を見た。
その犬の後ろを見ながらついて行くと、
急にその犬が前に進むのを拒み、足を踏ん張り始めた。
何かと思いよく見ると、その犬のお尻から、黒い丸いものがポロポロ出てくる。
その犬、散歩で走っている途中にいきなり道の真ん中で排便し始めたのだった。
少しゆっくり歩いて止まって、隅の方ですれば良いのに。
 



8/15(金) カードリーダー

旅行で撮ってきたデジカメの写真が見れない。
他のデジカメにコンパクトフラッシュを入れて、パソコンで見てみるのだが、見れない。

そこで、近くの電気店でカードリーダーを買って来た。
しかし、全く見れない。
データは、100MB程入っているのだが、そのファイルが全く出てこない。
旅行での写真のほとんどが見れない。
困った。
 



8/6(水)〜8/13(水) 日本中央部周遊輪行旅行

詳しくはこちら
8/6(水) 大阪〜富山
8/7(木) 富山〜新潟
8/8(金) 新潟観光
8/9(土) 新潟〜東京
8/10(日) 東京観光
8/11(月) 東京観光
8/12(火) 東京観光
8/13(水) 東京〜大阪
 



8/5(火) 出立前日

以前、「旅行中にHANDYBIKEのタイヤ、パンクしたら怖い。」と、思い、
予備のタイヤとチューブを取り寄せてもらっていた。
しかし、すっかり忘れていて、近くの自転車屋まで取りに行く。
チューブ600円、タイヤ1500円。
結構するものだ。

明日、朝早く出て行くつもりで、夜のDS9を見てから用意して行こうと、思っていたが、
深夜も踊る大捜査線2」をしていて、今週は無し。
やるなら、映画公開前にすれば良かったのに。
ビデオにとって寝る。
起きて、「深夜も踊る大捜査線2」を見ながら食事し、出かけた。
 



8/4(月) 電池を求め

旅行に行くのに、デジカメはあるのだが、これが電池が切れるのが結構早い。
ので、旅行中に電車内で聞くかもしれないCDも欲しかったので、日本橋に自転車で行く。

買い物。
中古CD屋で「La! Neu?/Dusseldorf
HARMONIA/musik von」を購入。
DISC PIERで割引券を持っていたので、
「CLUSTER & ENO/CLUSTER & ENO」
「HARMONIA 76/TRACKS & TRACES」
「RHYTHM AND POLICE/ORIGINAL SOUND TRACK W/THE MOVIE 2」
踊る大捜査線 THE MOVIE2のサウンドトラック)を購入。
そして、デジカメ用の電池。
近くの電気店に行くと、電池一個が4000円ぐらいするので、買わなかったが、
3000円ぐらいだったので、しょうがなく購入。

さっそく帰って、
「RHYTHM AND POLICE/ORIGINAL SOUND TRACK W/THE MOVIE 2」を聴いてみるが、
良かったのは、1、2曲目だけだった。
 



8/2(土) 旅行予定

もともと、以前から思っていた旅行予定を決定した。

青春18切符を使用し、大阪〜富山〜新潟〜東京〜大阪と、日本中央部周遊する旅行だ。
しかも、「HANDYBIKE」を持っての輪行旅行だ。
電車に乗り継いで、各地を自転車で走るのだ。
非常に楽しみだ。

富山、東京には親戚がいるので、そこに泊めてもらうので、
新潟のホテルだけを予約する。
新潟、東京にいる友人にメールを送り、会う予定。
 



2003年8/1(金) 「踊る大捜査線 THE MOVIE2」と「T3」

大阪は毎月一日は映画ファン感謝デーで、どの映画も1000円だったので、
今月は待望の「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」を、
見に行こうとした。
しかし、12時頃に行ったのだが、次回、次々回がすでに売り切れ。
夏休みだし、映画ファン感謝デーだしか。
しょうがないので、6時からの上映のにする。
しかし、それまで時間がありすぎるので、ターミネーター3も見る事にする。

それでも、ターミネーター3の上映時間まで結構時間があったので、
近くの中古CD屋に行ってみる。
そこで、「CLUSTER/ZUCKERZEIT」と、
TANGERINE DREAM/UNDERWATER SUNLIGHT」があったので購入。

しばらくぶらっとしてから、見に行く。

ターミネーター3の感想。
なんか、あっさりしていた感じがした。
まず、リンダ・ハミルトンが出ていない時点で、ターミネーターっぽくない。
どうしても、「ジョン・コナー」が、「ジュリアン・ベシア」に見えてしまう。
シュワルツェネッガーも、がんばってはいたが、どうしても老けたターミネーターだし。
アクションは非常に面白かった。
MATRIX RELORDED」並に、Bアクションで、見ていて笑ってしまった。
MATRIX RELORDED」は、軽くて綺麗な戦いだったが、
こちらは、機械どうしなので重くて、破壊しまくる戦いで、
特に走行車での戦闘は、すごかった。
オチも最初は、「え!?」と、思ったが、考えると「なるほどな。」というもので、
まあ、よかったのでは。
あの、TXがT1000に比べたら印象は薄いが、良かった。


そして、また時間があるのでふらふら辺りを見て回る。
CD屋で、「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」のサントラと、
今までのサントラの選り抜き集が出ているのを知る。
さすがに、未発表の一曲の為に買うのもどうかと思い、買わなかった。

時間になり、劇場まで行くが、ターミネーター3の時もそうだったのだが、
見に行った天王寺の劇場は、入れ替え制のくせに座席指定ではなく、
始まるまで、席を取るために並ばなくてはならなかった。
「入れ替え、並ぶ」という、消費者が我慢を強いなくてはならないので、
もうそこでは二度と見に行かない事にした。
並んでいて気分が良くないので、「スーパーミルクちゃん」を聞いて、
「きゃはは。」と少し気分を取り戻してから、
踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」を見た。

で、「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」の感想。
非常に面白かった。
今までの登場人物が多く出てきたし、小ネタもふんだんにあって、楽しかった。
なんと言っても、今回で良かったのは、SATの隊長の高杉と、
ユースケ・サンタマリアだった。
楽しんだ「歳末特別警戒スペシャル」で、少しだけ出てきたSATの隊長が、
「また、出ないかな?」と思っていたら、出番多いし、結構活躍するし、良かった。
サンタマリアも、「ぷっすま」でのおじいちゃんみたいな顔と雰囲気がなく、
ちゃんと真下になっていて、
しかも、キャラクターがかっこ良い方と、ダメな方が膨らんでいたのも楽しかった。
真矢も、設定に微妙に偏見が混ざっていたような気もするが、
このまま、他の管理官とは違うく最強の悪役になっていったらおもしろいのだが。
それに、女管理官の主題曲が無かったのは手抜きで残念だ。
そして、ちょっと心配だった小泉は、ほぼキャラ、活躍無しだったのはどうなのか?
岡村も、いらんと言えばいらんしなぁ。
おもしろかったのは、あのスリが、やっぱり入って来る時、柱にぶつかる所だった。
そんな、小ネタが大好き。
一番感動したのは、はげのおじいちゃんが握手し合う所。
わざとだ。

映画は全体的に面白かったし、非常に楽しんだ。
「封鎖する必要ない。」、「話的に犯人を捕まえる為に、いきなり『献血して下さい』と言う」とか、
「何事もやりすぎ」とか、つっこみ所は多々あるが、これはわざとなのか知らないが、
TV時代からの事だから、まあ良いのでは。
しかし残念なのは、今回は音楽がオープニングタイトル以外、良いのがなかった事だ。
前回は、パロディー的な「CX」があってなかなかおもしろかったのに。
でも、サントラは欲しい。

お台場に行って、映画ロケ地観光したくなってきた。


帰り、PLの花火があったらしく、反対側の電車は人詰めだった。
 





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