果実

2004年12月



12/31(金)
USB AUDIO MIDIインターフェース
12/29(水)
「オールザッツ漫才2004」
12/28(火)
暮れ芸人
12/26(日)
「M-1グランプリ2004」
12/24(金)
「ドーン・オブ・ザ・デッド」
12/23(木)
DX7Sと「トロイ」
12/22(水)
ライヒとヴォネガットと虎造
12/19(日)
続・タイヤの交換で苦労する事もなかろうに
12/18(土)
タイヤの交換で苦労する事もなかろうに
12/15(水)
前輪もスリックに
12/13(月)
ふたご座流星群
12/9(木)
「24 シーズンV」
12/4(土)
K-1ねえ・・・
12/2(木)
「ブラック・ホーク・ダウン」
2004年 12/1(水)
「フォン・ブース」


12/31(金) USB AUDIO MIDIインターフェース

雪も降り、とても寒い中パソコンとキーボードを繋ぐために、
MIDIインターフェースを買いに出かけた。
暮れ商戦かで安くしていたので、US-428を買った。
まあ、どのようなものかは使ってみてから。

戻ると「PRIDE 男祭り 2004」が始まっていたので、
ワインを飲みつつ、そばを食べながら見ていた。
その器を乗せた盆が置き方が悪く、ひっくり返り畳の上にぶちまけてしまった。
畳なので、拭いてもしばらくワインとそばのたれが混ざり合った悪臭を放ち続けた。
K-1 Dynamite」の方もちらちら見ていたが、微妙な組み合わせと微妙な内容で、
PRIDE 男祭り 2004」の方が興奮して楽しめた。
その後、「ナイナイ年越し最終章 炎の巨大ダルマに突入せよ!!」を見ていたが、
毎度のネタ振りの長さに、気付いたら寝ていた。
その後のお笑い芸人のネタ番組は一切見ず。
 



12/29(水) 「オールザッツ漫才2004」

毎年のお笑いネタ番組の閉めともいえる「オールザッツ漫才2004」を見た。
裏では、ラジオと組みTVに出ていた人達が何人か出ていてクロスオーヴァー構成だった。
何やかんや言っても「M-1」はみんな本気で、芸人同士は仲が良いのだなぁ。
番組はネタが5時間以上も続き、最後の方はしんどいが良く笑った。
今年は結構キワなネタする人が多かったが、見た目は普通のバラエティっぽかった。
イシバシハザマの「ドッドドドド〜」とか、
野生爆弾の「靴を履かせてもらうという・・・。」の長い下りには爆笑。
やっぱり灘儀さんはカリスマか?
去年のオールザッツではじけたトータルテンボスはやっぱり大阪の方が、
「ハンパねえ!」や「永久未来」はうけるんだろう。
「永久未来」は良い。
M-1」組同士の対決もありなかなか面白かった。

今までソラシドは知っていたが、やっと本坊元児の声と顔が一致した。
 



12/28(火) 暮れ芸人

久しぶりにTVで崎さんを楽しんだ。


まだ「オールザッツ」でもないのに、リットン調査団のネタをTVで見た。
しかも、テントさんまでも見た。
どちらも変わらずで良い。
「オールザッツ」にはリットン調査団はでないらしい。
少々残念。
しかし、年末年始はお笑い芸人ばかりをTVで見る。
しかも、今田耕司司会の番組がやけに多い様な気がする。
 



12/26(日) 「M-1グランプリ2004」

久しぶりにリカンベントに乗って走ったが、「M-1」の直前番組を見るためにさっさと戻った。

さて、今年の「M-1」だが、いつもとは違う面子でどうなる事かと思っていたが、
あまり見ない人達や、上手いはじけっぷりが非常に楽しく、なぜか緊張して見た。
今回は会場にはまった組とそうでない組の明暗がはっきり分かれ、
優勝候補と言っていたし、言われていた笑い飯も最終決戦まで行けなかった。
トータルテンボスの「ハンパねえ」と「今日のハイライト」がはまらず残念。
東京ダイナマイトの漫才は初めて見たが、非常におもしろく好きな感じ。
南海キャンディーズのしずちゃんはまさに当たり、フレーズ男山里も外さず、決勝は金星。
敗者復活から来た麒麟のタムチャピンのテンションの上がりすぎは面白かった。
しかし、決勝からしてやはりアンタッチャブルが頭一つ抜け出たおもしろさがあった。
畳み込むボケとツッコミで優勝は納得。
ネタ外で「待って下さいよ〜!!」と、「あーざす。」を言いえるぐらいだし。


ビデオでもう一回見てしまった。
来年に向けて、今年以上に各組の物語が盛り上がりそうで早すぎだが今から楽しみだ。
 



12/24(金) 「ドーン・オブ・ザ・デッド」

日本で言う「ゾンビ」のリメイク版の「ドーン・オブ・ザ・デッド」を見た。
オリジナル版を見た事はないのでどこが違うのかわからないが、
展開が早く、話も中だるみも感じなくなかなかおもしろかった。
あまりグロい所は多くなく、恐怖と言うよりは嫌な感じが漂っていた。
所々パロディのような所があり、何よりもゾンビ達が昔のようにゆっくり迫って来るのではなく、
全員が全力疾走するのは何だか笑えてしまう。
だから、ゾンビの徐々に迫る恐怖は無く、
素早い凶暴な怪物が襲ってくるような感じだ。
人間達は、安いホラー映画のようにやたら叫びまくらないし、
人物も描けていてドラマもなかなか良かった。


本で見たのだが、ユニバーサル怪物モノ映画の当たっていた頃、
今のかたちとは違うのだが、あのベラ・ルゴシがゾンビ役をしていたのには少しの驚き。
 



12/23(木) DX7Sと「トロイ」

以前寄ったリサイクル店でYAMAHAのシンセサイザー「DX7S」が、
安くあったので買おうかと思ったのだけれど、
家から遠いので持ち帰りをどうしようかと迷ってやめた。
よく調べると、「HANDYBIKE」の輪行袋にちょうど納まるようなので買いに行った。
自転車乗って10s近くを担いで行くと重すぎて、肩痛い。
持ち帰りちゃんと音鳴るか調べてみようとしたが、標準プラグが無かったのでわからず。


トロイ」を見た。

−古代ギリシャ時代。
 ギリシャの王の妃と駆け落ちしたために戦争になるトロイ−

話はギリシャの英雄アキレス(ブラッド・ピット)が中心。
肉体を鍛えたブラッド・ピット裸のシーンが多いが、なかなか良い役。
しかし、他の人々がアホばかりなので見ていて段々と飽きてくる。
特にトロイの王子(オーランド・ブルーム)のわがままで自分の家族や国が滅び、
最後に某ファンタジー映画よろしく弓を射っても、いまさらで物凄いバカ役。
どこの人間関係をとってもみんなえがきが薄く、物事がさっと運ぶように見えた。
戦闘も「プライベート・ライアン」や「ザ・ロード・オブ・ザ・リング」風でそれほど目新しさもなく、
ブラッド・ピットだけががんばっているように感じた。
何よりも「金髪で英語を喋る古代ギリシャ人」というのに違和感を感じた。
 



12/22(水) ライヒとヴォネガットと虎造

古本屋で「STEVE REICH/DRUMMING」を買った。
以前、「music for 18 musicians」を聴いてから興味を持った。
ミニマルな現代音楽だが、機械的で、音の強弱で続く心地良い音楽だった。
この「DRUMMING」もドラムと鉄琴の連続が良い。

それと、カート・ヴォネガットの小説を買った。
そういえば、呼んでいない本が本棚に多いなぁ。

100円店で浪曲のCDも買った。
浪曲も聴き残しているがあるなぁ。
 



12/19(日) 続・タイヤの交換で苦労する事もなかろうに

昨日取り替えようとしてあきらめた自転車のタイヤを取り替えるために自転車屋に持って行く事にした。
その前に前輪のパンクをなおした。
自転車に持ってくと15分ほどで交換終了。

何が重要かって、道具だなと実感。
適材適所。
便利なんだからそうすべき、と感心。
 



12/18(土) タイヤの交換で苦労する事もなかろうに

前日買ったスリックタイヤを後輪に、後輪のスリックタイヤを前輪のMTB用タイヤと交換しようと思い、
とめてあるナットを外しにかかった。
しかし、左側は外れるのだが、右側が外れない。
後輪は何とか外したが、前輪、後輪のナットがかけて一切かからない。
ひっぱったり、叩いて見たりもするが無駄。
暗くなるまでして、結局あきらめた。
タイヤに空気を入れていると、前輪がパンク。
無駄に自転車と格闘して疲れた。
残りは明日。
 



12/15(水) 前輪もスリックに

チャンスオペレーションは楽しいなぁ。


乗っている自転車が、「前輪MTB用タイヤ、後輪スリックタイヤ」と不恰好なので、
前輪用のタイヤを買ってきた。
買ってきたものの取り替えるには日が暮れていたので、また今度。
 



12/13(月) ふたご座流星群

13日の夜から朝にかけてふたご座方向から流星が見られると聞いたので、
河原の方まで出て行って、夜空を眺めてみた。
何回か流星を見る事が出来たのだが、
ほんの一瞬だし、建物の明かりが煌々としていてはっきりとは確認できなかった。
その後、家の前に出て夜空を見上げると何回か見る事が出来た。
住宅地なのに家の前の方が観察しやすいとは。

それにしても、一瞬でも微小の塵が摩擦で発光するのを眺めるのは、
好奇心をそそられる。
 



12/9(木) 「24 シーズンV」

早くもレンタルビデオで「24 シーズンV」を4話見た。
シーズンU」の終わりからあっさりしすぎて始まったが、
やっぱりあれは次シーズンへのひっぱりがあざとかった。
ジャックの行きっぷりは楽しいが、どの話もまだ「シーズンU」よりも地味だな。
三度大騒動なのはわかっているが、これからどう転がって行くかが楽しみ。
まだ導入の段階なのでしばらく楽しみが続きそう。


大晦日恒例のTV番組、ナインティナインのカウントダウンスペシャルは今年もやるようで、
良かった。
 



12/4(土) K-1ねえ・・・

TVで「K-1ワールドGP2004」をしていたので見たが、
しょっぱい試合が多くほとんど興奮も無かった。
以前は楽しく見ていたのになぁ・・・。
完全に、見たいモノと、企画側の見せたいモノ(これ自体も外されていたが)が乖離していて、
格闘技の醍醐味もどっちらけ。
最後の延長戦なんか、「27時間TV」と同じ位いらなかったし。
「27時間TV」の方は後で笑って聞けるが、こっちは眉をひそめた。
フジテレビはちゃんとわかっていてか、大晦日は「PRIDE」だ。

それにしても、毎度毎度のフジテレビのスポーツ実況は最悪だ。


その後で見た「ER[」の方が、再見なのに興奮度感動度が高かった。


ビデオテープにとっていた「M-1 決勝前スペシャル」を見たのだが、
テープが足りなくて途中で終わっていた。
悲しい・・・。
しかし、決勝の8組を見ているといよいよ決勝が楽しみ。

VTRで見切れていた、平畠さんと、山下が何かおもしろかった。
 



12/2(木) 「ブラック・ホーク・ダウン」

TVで「ブラック・ホーク・ダウン」をしていたので見た。

−ソマリアに展開したアメリカ軍のヘリコプターが作戦途中に墜落。
 操縦士を救出のため部隊は戦闘地区に残る事に−

映画のほとんどが市街地での戦闘。
息つく暇も無く戦闘があり、TVのCMがあったのでそこで一息つける。
一気に見るとしんどいと思われる。
途中で人物の顔が良くわからなく、誰が誰なのかわらなかった。
それが意図でもあるのだろうが、あまり誰が誰である必要もなかった。
見て、「だからどうだ!」と言うのは無く、どちらにしても嫌な映画だった。
 



2004年12/1(水) 「フォン・ブース」

TVで「逃亡者」をやっていたので、何回も見たがついつい見てしまった。
思ったのだが、「マイノリティ・リポート」は「逃亡者」と似ている。
容疑がかけられ、逃げ回り、電車の中で自分の記事が載った新聞を見て気付かれ、
最後はパーティー。
また「ブレードランナー」の最後と似たシーンもあったから、
「マイノリティ・リポート」の製作者の中に、ハリソン・フォードファンがいたのか?


その後「フォン・ブース」を見た。

−公衆電話にかかってきた電話に出ると、「電話を切るとお前を殺す」と言う声。
 電話ボックスから出られず、殺人容疑までかけられ警察に囲まれる・・・−

話は電話ボックスだけの限られた場所で進み緊迫感はあるのだが、
電話ボックスから出ないので攻めたり引いたりがあまり無く、
もう少し何かあっても良かった気はする。
しかし、ニューヨークの通りでのロケは良かった。
そしてなりよりもオチが、オチ自体ではなく「○○○ーかよ!」という驚きがおもしろかった。
だから始まりや、映像がそうなのかと深読みしてしまった。
コリン・ファレンも良い役をしていたし、なかなかおもしろかった。
 





2006年

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月

2005年

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

2004年

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

2003年

3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月


初めに帰る



Copyright © 2003 Asuwan Gibottomite. All Rights Reserved.