2/28(火) | さらのしわしわ |
2/26(日) | デパ地下の恐怖 |
2/22(水) | 「チャーリーとチョコレート工場」 |
2/21(火) | 漕ぎ蹴れよ |
2/20(月) | 電脳棚 |
2/19(日) | 「ボンバー!」 |
2/12(日) | 「CASSHERN」 |
2006年 2/10(金) | 「ランド・オブ・ザ・デッド」 |
2/28(火) さらのしわしわ |
自転車で移動中に大雨に見舞われる。 買ったばかりの靴がべちょべちょに。 乾かしたらしわっしわになってしまった。 無念。 |
2/26(日) デパ地下の恐怖 |
靴等殆ど買わないが、靴底がベロベロに剥がれてしまったので、 靴を求めちょっと街の方へと出かけてみた。 大勢集合した雑踏は非常に気が滅入る。 地下から地上に出ようと思いデパ地下を通るが、 あの臭いと人と怒声の様な掛声の混ざり合いで、果てし無い気持ちの滅入り。 近づく場所ではないのか。 |
2/22(水) 「チャーリーとチョコレート工場」 |
「チャーリーとチョコレート工場」を見た。 ティム・バートン、ジョニー・デップ、ダニー・エルフマンの黄金組なので期待していたが、 最初のダニー・エルフマン的音楽で始まった所までは良かったのだが、 その後の微妙なCGで不安が起こった。 全体的にティム・バートンの作風が非常に一般受けしそうな感じに変わっていて、 子供向け寓話になっていたので、ちょっと肩透かしを受けた。 ヘレナ・ボナム=カーターもでていて(出していて?)寧ろ暖かい家族モノで、 確かに毎度の社会不適合者で、色使いも初期の原色的で、黒い笑いもあり、 はじけたコメディになっていて楽しいのだが、 もう少し大人向けの黒いモノを期待していたので少々物足りなかった。 それに展開が「回想→子供のいらん事しい→ウンパ・ルンパ」が何回も出、結構単調だったり、 今さらという映画、音楽のパロディ的なモノがあったのも何だか。 しかし、世界観や景色や小道具はティム・バートンらしさ満載で好きな感じが戻ってきているし、 ジョニー・デップは飛んでて良いし、 クリストファー・リーがばんばん迫って来たり、濃いい。 確かに「チャーリーとチョコレート工場」なんだけど、 見終わった後は寧ろ「ウィリー・ウォンカとウンパ・ルンパの悪夢の館」。 監督もそれがしたかったのだろうと。 ウンパ・ルンパの人撮影大変だったろう。 |
2/21(火) 漕ぎ蹴れよ |
自転車で走っていると反対車線端をリカンベントが走ってった。 そういえば、去年から寒いや何やかんやで暫く乗っていない。 |
2/20(月) 電脳棚 |
以前からパソコン台のキーボードやマウスの台ががっさり落ちるがはめ直しそのまま使い、 中のベアリング球が多々床に落ちていた。 新しいパソコン台がやって来たので、夜中まで組み立てていた。 |
2/19(日) 「ボンバー!」 |
たまたまTVを見ていたら、「ウノT」がお笑い番組に出ていた。 「へえ〜、こんな人か。」と思っていたら、後ろには数々のトロフィーが・・・。 って、ほとんど「どーだ!ますだおかだ」だ。 「ホームランボール」ってあれか。 その後ビデオで「R-1ぐらんぷり2006決勝戦」を見た。 「R-1」は以前ちょこっと見た位で、初めて初めから見た。 大体が見慣れた面子でネタだったが、なかなか面白かった。 特に「アメリカ文化を紹介した後に『ボンバー!!』と言うだけのキャプテン☆ボンバー」は、 行ききっていて、やりきっていて非常に面白かった。 優勝した博多華丸は単品のモノマネは見た事があったが、 児玉清だけであそこまでしたのは流石。 もう少しマニア傾向の強い人が出てきても面白かったかも。 |
2/12(日) 「CASSHERN」 |
TVで「CASSHERN」をしていたので見た。 あの「ひ〜びけキャシャーン!」がお馴染みの「新造人間 キャシャーン」の実写なのだが・・・。 創り上げた世界観や造形はなかなか良い雰囲気なのだが、 CGの出来が悪く、実写が急にアニメーションになる。 人物と風景の合成もゆるゆるで、違和感がありすぎ。 早くカットが変わる場所で、前と次の画面の質が全く違っていたり、 わざとハレーションを多用してして見難い。 また戦闘場面では、「あ、さっき飛び上がったのか。」とか、 「さっきのが殴ったのか。」とか、 次のカットで前のカットの行動が分かる事があったり、 激しい戦闘で急に動いていない人物の映像が入ってきたり、 見ていると結構混乱してくる。 映画の主題は全部登場人物達が喋るので分かりやすいのだが、 これが結構聞き取りにくい。 話の細かい出来事がほぼ説明無しで進み終わるので、 物語に着いて行くのに此方で補完していくのがしんどい。 それに、地理的な説明がないのでこれまた付いて行くのが難しい。 周りの役者陣が結構思っていたよりも良くて、 雰囲気も良いのだが・・・。 これって「キャシャーン」じゃなくても良い様な。 「キャシャーン」だからロボットと戦わなくてはいけなかった為に、 主題がぶれてしか見えてこなかったのでは? それに最後のを見て更にそう思った。 |
2006年 2/10(金) 「ランド・オブ・ザ・デッド」 |
家にもDVDプレーヤーがやって来たのでDVDで見た。 以前、リメイク版の「リビング・オブ・ザ・デッド」を見、 えぐいホラーと言うよりは、「極限下の密室人間ドラマ」だったので、 ジョージ・A・ロメロの映画は非常に良い思いがあった。 その、現在一般的に思うゾンビを作り出したジョージ・A・ロメロの、 「LIVING OF THE DEAD」、「DAWN OF THE DEAD」、「NIGHT OF THE DEAD」に続く、 「〜OF THE DEAD」シリーズの続編というか、外伝風の「LAND OF THE DEAD」。 これは、映画「バイオハザード」から続く最近のアクションゾンビモノではなく、 ちゃんとゾンビがゆっくり移動し、示唆的皮肉的な設定。 もしかすると、今までのジョージ・A・ロメロのゾンビ映画の流れと、 現在の社会状況をある程度把握していないと、楽しむのが難しいのかもしれない。 本人が「ひっそりと映画を作りたい。」と言うようにただでさえゾンビ映画なのに、 見る人を選ぶモノかもしれない。 そのまま見ると結構普通のアクションモノだが、 色々当てはめて行くと現実に近すぎて嫌な感じが漂ってくる。 ゾンビ達の視点が多く、ゾンビ側にも寄ってい、怖さが薄いのは、 「もはや現実的にはゾンビは怖い必要は無いし、倒す必要も無いのかもしれない」 と言う感じが見て取れる。 最後の方なんかは監督の希望、願望なのかも知れない。 最近の、ロメロに影響された映画からの影響も見れてなかなか楽しい。 DVDのおまけの「ショーン・オブ・ザ・デッド」の二人の特別出演なんか、 それの最たるモノだし。 役者陣達もジョン・レクザイモや、デニス・ホッパーなど濃いい面々で、 皆個性が強くて見ていて飽きない。 それに何と言っても、製作の舞台裏を見ていると、 監督を始め、製作陣が本当に楽しそうに熱過ぎる情熱を持って作っていて、 DVDのおまけを見て楽しんだ。 現在のジョージ・A・ロメロのゾンビ映画としての回答はなかなか興味深かった。 |
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