果実

2005年2月



2/28(月)
ウクレレ
2/27(日)
ケーブル100円
2/26(土)
どうでしょう×2
2/23(水)
ドイツが向かって
2/20(日)
DAUGHTER
2/19(土)
ビタ濡れ
2/9(水)
対決
2/5(土)
「フランケンシュタイン対地底怪獣」
2/4(金)
バッファロー吾郎の23時間半ライブ
2005年 2/3(木)
「CUBE2」


2/28(月) ウクレレ

なぜハワイなのかわからないが、妹がハワイから帰ってきた。
デジタルカメラを貸した換わりに、お土産にとても安いウクレレをもらった。
そして、「マカダミアナッツとそのチョコ」という定説にも似たお土産を買って来ていた。
ハワイか・・・。
ハワイ語は興味あるが遠い。
 



2/27(日) ケーブル100円

リサイクルショップでぼらぼら見回っていると、MIDIケーブルを見つける。
値札は「300円」と「100円」と二つ貼ってあったのでどちらかと思いレジへ持って行くと、
「100円」の方で精算。
5mのMIDIケーブルが100円とは、100円店より安かった。
 



2/26(土) どうでしょう×2

TVで石坂浩二えもんのタイムマシン付きどこでもドアでの歴史「道」ミステリー、
というような番組をしていたので見ていた。
が、適当なうそ臭い再現ドラマと、西洋中心の話、
結局は自動車宣伝番組だったので途中でがっつごうりしてきたので、
水曜どうでしょう」にチャンネルを変えた。
何故か阪神地区では「水曜どうでしょう」が水曜と土曜、一週間に二回入る。
どっちが先で後なのかわからないが、この番組結構好きだ。
こういうほんわか挑戦バラエティは面白い。


しかし変わらないが、TVってダメだなぁ。
自分達の都合の悪い所、もしくはそうなるかも知れない所は、
批判し、視聴者に世間もそういう感じですよと思わせてみたり。
で、悪い所は、だんまりや、自主規制。
維持や保持したいならもっとはっきりと、「お前、嫌い!」と言えば、
TV的格闘技でもっと視聴率も取れておもしろいのに・・・。
 



2/23(水) ドイツが向かって

中古CD屋で「TANGERINE DREAM / CYCLONE」を買った。
一曲目からいきなり歌入りのプログレで驚き。
その後は、シーケンス的な楽曲でなかなかおもしろかった。


「TANGERINE DREAM」でドイツを思い出した。
TVでは、環境大国ドイツでは、食品店等に買い物に行っても、
一切のゴミを家に持ち帰らない仕組みが出来ていたり、
都市部でのバスの使用、自転車道の整備、
また、ホテルでは水道の蛇口の穴の大きさまで変更するほどの、
省エネルギー、生活環境の改善が進んでいて驚き。
ドイツ語を独学してるわりに「ドイツに行きたい!」とはあまり思っていなかったが、
ちょっと興味が出て来た。
それに比べ、こちらでは「地球を守りたいが、金は払いたくない!」と謳うし、
道には24時間電気消費放熱自動販売機がやたらと稼動し、
殺人騒音排気車が我が物顔で走りまくる。
何か目の行き所が違うなぁ。
 



2/20(日) DAUGHTER

暖かいと思ったら、急に寒くなるこの頃。
「異常気象」と言う言い方が嫌いで「こんなもんでしょう。」と思っていたら、
日が暮れると−1℃!
手袋して自転車に乗っても、恐ろしく指が凍えるので、
洗面所にてお湯で温める。
が、小指が痛い・・・。
凍傷行きかけか・・・?
顔も日焼けのごとく、見事にサングラス以外の部分が赤くなっていた。


先日までの「BLUE LIMBO」を良く聴く期が終わり、初期三部作良く聴く期となった。
ずっと、昔から今へと行ったり聴いたりしている。

寝る前にはSteve Reichのを聴きながら、歴史書やSFを読んでいる。
あの鉄琴と人の声の「トゥ、トゥ、トゥ・・・」が心地良い。

夜TVを見ていたら、「DAUGHTER」女性コンビがのPVが流れていた。
良く見ると「イズミカワソラ」とその実の妹コンビだそうだ。
ちょっと驚き。


お詫び
トップページを間違えてアップロードしたようで、ここに繋がっていませんでした。
ごめんなさい。

 



2/19(土) ビタ濡れ

雨が降るのは知っていたのだが、自転車で出かけた。
で、やっぱり雨に会い、自転車に乗りながら傘を差すのは嫌いなので、
上から下までずぶ濡れで走った。
何が嫌だって、自転車に泥除けを付けてないので、
砂、砂利が背負ったカバンに付くのという事だ。

雨の中、聞いていたイヤフォンの音が急に遠く聞こえたので、
ついにつぶれたかと思ったが、しばらくしたら戻っていた。
それでではないが、新しいイヤフォンを買おうと思っている。
 



2/9(水) 対決

久々にTVに釘付けで真剣に楽しんだ。
「カブトムシ世界一決定戦」に。
「トリビアの泉」は30分の時は結構見ていたが、間を空けて、
最近また見るようになった。
その中で「トリビアの種」では「日本刀と拳銃強いのはどっち?」とか、
「郵便と手渡し、手紙が遠くまで届くのはどっち?」とかおもしろい事をやっていた。
そして今回は「世界で一番強いカブトムシの種類は?」だったのだが、
これが思う以上におもしろかった。
切り株から落ちたり、ひっくり返ったりしたら負けの一対一のカブトムシの勝負だ。
決勝ではカブトムシ対ヘラクレスオオカブトで、
カブトムシがでかいヘラクレスオオカブトに突進して落としたり、
ヘラクレスオオカブトがカブトムシをはさみ持ち上げたり、白熱の展開。
結局最強はヘラクレスオオカブトとなったが、
虫好きでも、カブトムシ好きでもなかったが感動と興奮。
おもしろかった。
 



2/5(土) 「フランケンシュタイン対地底怪獣」

夜、TVを見ていると「君塚良一が選んだ映画集」みたいなのをしており、
この日は「フランケンシュタイン対地底怪獣」だったので、
選者が選者だけにちょっと不安気味で見てみた。

−戦時中ドイツ軍が開発した「死なない兵隊の心臓」が広島に運ばれるが、
 原爆投下、終戦を迎える。
 十五年後、何故か異常に巨大化していく少年が発見される。
 彼はあの「死なないフランケンシュタイン」ではないかと研究者達は調べ始める。
 しかし、巨大な少年は何故か脱走し、北へと逃げる。
 その頃、山中では何故か巨大怪獣が地底からあらわれ、人々を食い始める。
 そして、出会った巨大少年と地底怪獣は何故か必死に戦い始める−

初め、「なぜフランケン博士と怪獣が戦うのか?」と思ったら、
違い、「顔がフランケンシュタインの怪物風の人造人間と怪獣が戦う」映画だった。
前半の謎の巨大少年の謎を解明していく研究者達の部分は、
怪奇で人間ドラマで結構おもしろいのだが、
少年が巨大化しきって、地底怪獣バラゴン出てくると話がどうでもよくなってきた。
巨大人間と怪獣の戦いは後の「ウルトラマン」を匂わせるし、
ミニチュアや特撮は非常に良く出来ていて見ていて楽しい。
しかし海外公開版だったので、バラゴンを倒すと山間からいきなり大だこが出てきて、
巨大少年を巻き取り、海へと消えて行き、それで終わったのには度肝を抜かれた。
「エド・ウッド」を思い出した。
見終わると、ぽかんと放心状態。
 



2/4(金) バッファロー吾郎の23時間半ライブ

TVで「バッファロー吾郎の23時間半ライブ」の抜粋2時間位をしていた。
バッファロー吾郎は毎年何かおもしろい事をしてくれる。
大喜利日本一決定戦である「ダイナマイト関西」の特別編「ダイナマイト関西サバイバル」、
「ダイナマイト関西外伝1時間大喜利」をしたり、
全部見てみたかった、白黒の世界「いずどん」があったり。
これ本当に23時間半丸まま映像化しないのだろうか?
 



2005年 2/3(木) 「CUBE2」

TVで「CUBE2(2は二乗の右上に小さい2)」をしていたので見た。
「CUBE」は非常におもしろく不条理で嫌〜な映画でとても良かったので、
以前「CUBE2」の存在を知って、楽しみにしていた。

−突然、訳もわからず謎の立方体の中に閉じ込められた老若男女が、
 何とかして脱出しようとする−

と、話は「CUBE」と同じ。
だが、「CUBE」であった「仕掛けの謎解き」、「人物達の心の揺れ動き」など、
低予算ながら設定と脚本の上手さで見せていた所がほぼ無い。
「CUBE」ではなぜあるかわからない罠を頭を使い回避する興奮があったのだが、
これでは本当に何だかわからないモノが迫って来ても、その回避の仕方はただ逃げるだけ。
脱出も知識を用いて徐々に秘密を暴いて行くワクワク感も無し。
原題でもある「HYPER CUBE」という設定はSF風なのだが、
それだけで何でも可能でやってしまい説明も無い事が多い。
そして肝心の数字もわかると「なんじゃそりゃ!」という程拍子抜け。
「CUBE」では上手く「CUBE」自体の理由付けがなされていたが、
こちらでは言う事は言うのだが、オチは「それじゃぁ、なぁ・・・。」という感じ。
人々はそれほど精神的にまいらないが、急に人殺しなったり、
急にあきらめたりで、人物に興味を抱かない。
見ていて納得出来ない、もしくはそりゃないという所が多数。

話の途中でいきなりラブシーンをねじ込んだりして、
「CUBE」が当たったから脚本買い取ってホリウッドでリメイク!
という感じが見え、しかもそれが上手く出来なかったという映画だった。


もしくは続編?かと思っていたら、
本当に「Cube Zero」という「CUBE2」の方の続編が公開されたようだ。
さてさて・・・。
 





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