果実

2004年8月



8/20(金)
燃え上がれ
8/19(木)
核P-MODEL!?
8/14(土)
切るなら流すな
8/10(火)
名前って憶えないなぁ
8/8(日)
濃いキャラクター達
8/5(木)
構成台本
8/4(水)
「スパイダーマン」
2004年 8/1(日)
花火を聴こうとする


8/20(金) 燃え上がれ

最近見た夢が全く違うのだが、設定が似ていた深海モノのゲームが気になり、
またセガサターンを引っ張り出してしていて、色々としていた。
電源にコードを挿したら、「パチッ」という音と共に線が溶け切れた。
困ったので、テープで無理やり接続させたら電気は通りスイッチが付いた。
不安だが、今ではセガサターンの電源コードなんて売っているのだろうか?

夜中に「犬神家の一族」をやっていたので見た。
昔の石坂浩二版のだ。
3時間近くあったが、一気に最後まで見れた。
画も不自然な昔じゃなかったが、人物の変わりようが唐突ではあった。
そして金田一の特徴、結局は誰も救っていないのはまぬけだった。

その後、久しぶりにリカンベントに乗って奈良の方まで行って来た。
曇りで日射も少なく、涼しかった。
  



8/19(木) 核P-MODEL!?

平沢進が新しく何かを始めるようだが、核P-MODELって何だ?
一人P-MODELなのか?
とにかく今までの路線とは違うようなので、楽しみだ。
  



8/14(土) 切るなら流すな

経済と政治と国家主義の見本市が喧騒とともに始まったようだが、
そんな事はどうでも良く。

気になったのはTVでやっていた「スターシップトゥルーパーズ」だ。
これは、前半青春ドラマかと思ったら、後半はBUG、人間がぶち殺されるという、
楽しすぎるパロディ的反(?)戦争SF映画なのだ。
この徹底的な皮肉っぷりと、やりたい放題のはじけっぶりの混在に大絶賛。
公開した当時、映画館にわくわくして見にいった。
それがTV放送にあたって、人間の腕や胴体がスパスパ切られる所が完全カット。
そういう戦闘シーンになるとCMに行って見せずに無理やり終わらす。
最もひどいのは下半身が切られ助け出す所で、
画質を落としても無理やり寄って、切れていない上半身だけを映しているしまつ。
この映画から戦闘での死んで行く所を無くせば、
ただのつっこみ所満載のバカ映画になるじゃないか。
TVでの、「みんなきちんと2時間で終わる。」のや、
「平気で画面両端をぶち切る。」のは何となく我慢したが、
今回の切り方はあまりにひどすぎた。
以前、深夜でやっていた時はちゃんと映しやっていたが。
はっきり言って、早い時間でやっているTVでの映画放送は見る気が失せた。

しかし、レンタルビデオでも平気で画面の両端切っているからなぁ。
著作権、著作権と言うわりに、同一性保持権は無視して向こうの都合に合わせ、
視聴者に本来の正しいモノを見せないのか?
  



8/10(火) 名前って憶えないなぁ

あまり使わないメールアドレスに来ている宣伝メールを削除していたら、
見慣れない女性からの「仕事がだるい。」って内容のメールがあった。
「誰だろ?こんな名前の友達いたか?」としばらく思い出してみる。
思い浮かばないので、メールアドレスを検索してみたら、新手の迷惑メールだったようだ。
これは思い立っても、立たずともメールを返してもらう事を目的としているのだろうか?

わたしは以前から、他人の名前を憶えない事を知っていた。
名字だけで名前を知らない、憶えもしない事は普通で、
全く名前を知らなくても、友達付き合いしているし、
しばらく出会わないと名前すら記憶が怪しい事がある。

誰かからもらった名前とお付き合いしてるわけではないのだから、
と言い訳。
  



8/8(日) 濃いキャラクター達

久しぶりに肉を食べた。
と言っても、薄いサラミを2枚だけだけど。

今日は珍しいキャラクター達を見る。

「サザエさん」を見ていたら、波平の双子の兄の海平が登場。
ちょっとした双子ネタで終わった。


「こちら葛飾区亀有公園前派出所」には、
オリンピックの年の4年に一度しか起きてこない日暮が登場。
4年前ネタがあまり無かった。
漫画の方では今回はどんなんだろう?


R-1グランプリ」の総集編的なモノをやっていたので見た。
R-1グランプリ」とは、「M-1グランプリ」のピン芸人版だ。
今回は「浅越ゴエ」が優勝したそうだ。
おもしろかったのは、長州力でパラパラを踊る「長州小力
(この西口プロレスには東京ダイナマイトのハチミツ二郎がいたりして驚き)や、
アムロ・レイでモノマネする「若井おさむ(アマチュア)」
(顔もちょっと声優の「古谷徹」に似てるような・・・。)、
やっぱりロバート・デ・ニーロのモノマネで突っ走る「どーよのテル」。
隅っこの一部狙いの芸人が好きだ。
あと、ザ・プラン9が出ていたが、灘儀さんを見れなかったのは残念。
それに予選では「崎さん」や、「なかやまきんに君」や、「杉岡みどり」や、
「マイケル」、「幹てつや」、「テントさん」等々、
すごい面子がでていたようだ。
その他の人達は、こちら
見に行けば良かった・・・。


その後、「ピッチ・ブラック」をしていたので見た。
この映画と言うよりは、「リディック」は実は続編で、
その一作目がこの「ピッチ・ブラック」なのだ。
だから見てみた。
結構良く出来たB級サスペンスSFだった。
話は、「事故で不時着した惑星には、凶暴な生物が住んでいた。」と言うモノ。
ありがちだが、惑星から逃げ出そうとする人々の中に、
殺人を犯し脱走した犯人、リディックがいて二つの不安があり、
さらに怪物は光を嫌い暗闇の中にいて、なかなか緊張感はある。
それに、平気で人物達を殺していくのはなかなか。
これを見て、なんでリディックがサングラスをしているかわかった。
ただし詳しい理由は言ってないが。

しかしなぜこの映画が、急に二作目で超大作になったのだろう?
一作目からは想像がつかないのだが?
  



8/5(木) 構成台本

暑さは良いのだが、湿度の高さが嫌になったので、半そでに着替えた。
それでも蒸すが・・・。

「お家騒動」って関係ない人間にはつまらないごたごたでしかない。
しかし、あの対応の素早さと周到さを見ていると、
「出来ていた台本通りに事を運べて、結局この手に入れる事が出来てよかったです。」
って、事なんだろうか?

それにしてもやっぱり、聴き手よりも経済を見てるんだなぁ。
  



8/4(水) 「スパイダーマン」

2の上映とは関係なく、「スパイダーマン」を見た。
アクションばりばりのヒーローモノかと思っていたが、
身内のどろどろした人間ドラマで、予想外におもしろかった。
「シャザーム!!」とか、「スーパーマンじゃあ・・・。」とか、
「驚異のスパイダーマン(AMAZING SPIDER-MAN)」等の小ネタもくすぐり。
しかし、あのクモ糸は装置じゃなくて体から出るのには驚きと気持ち悪さを感じた。
指のクモの毛も。

話はスパイダーマン初登場のAMAZING FANTASYに手を加えた再現が、
上手く現代風になっていた。
ただ、あの「新種のクモに噛まれたらスパイダーマンになりました。」というのは、
やっぱり引っかかる。
普通の人のバットマン、宇宙人のスーパーマン、ミュータントのエックスメンなら、
まだ納得するけど、光線浴びてヒーローとか、ガスによって悪役って厳しい。
しかし話は、すごい力を得てどんどん不幸になるピーターの苦労話でおもしろい。
ピーターは良い事しようとすると自分や誰かが傷つき考えて、
非常に良いやつに見えて気に入るが、
MJは魅力的に見えないのにチヤホヤされ、
絶対問題が起きる事わかってるのに、ピーターの親友のハリーと付き合うし、
結局「本当はあなたなの、ピーター。」って何だこいつは?
問題なのは、キルスティン・ダンストンがミスキャストっていう事だと思う。
何でモテキャラなんだ?
ピーターがお隣のかわいそうな女の子を好きになるのはわかるが。
アクションシーンは、はっきり言って無くても良かった。
それよりもあの狭い人間関係の憎愛劇を見ている方が楽しかった。
  



2004年8/1(日) 花火を聴こうとする

近くで大型花火打ち上げ会があるので、あの大規模で強い音圧を感じたくて、
自転車で近くまで走って行くが、日常から逸脱した市民が闊歩しまくっていたので、
気持ち悪くなり、さっと戻った。

花火の打ち上がる音を撮ってみたが、マイクをはたく音にしか聞こえなかった。

これなら、レアル・マドリードの試合の後半を見るべきだった。
 





2006年

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月

2005年

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

2004年

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

2003年

3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月


初めに帰る



Copyright © 2003 Asuwan Gibottomite. All Rights Reserved.