果実

2006年1月



1/27(金)
畳で松明作り
1/25(水)
「交渉人 真下正義」
1/24(火)
「ダニー・ザ・ドッグ」
1/22(金)
「新幹線大爆破」
1/18(水)
「トレマーズ2」
1/15(日)
「007/ダイ・アナザー・デイ」
1/14(土)
「バグズ・ライフ」
1/6(金)
CZ-1000
1/3(火)
「マジェスティック」
2006年 1/2(月)
初期化


1/27(金) 畳で松明作り

、ストーブの灯油タンクの口が回して閉める型ではなく、
カチッと押しとめる型で閉まりの悪さに前から気にはなっていたが、
本体にそれを入れようすると、閉まりきっていなかった為、
がばっと灯油をぶちまけてしまった。
しかも床は畳敷きなので拭いても油臭が。
これを燃やすと、やはり良く燃える物なのだろうか?
 



1/25(水) 「交渉人 真下正義」

断っておくが、わたしは「踊る大捜査線」をTV放映時から好きで見てるし、
映画も見てきた。
しかし、「踊る大捜査線 THE MOVIE 2」が酷かったので、
「交渉人 真下正義」を全く興味が無かった。
たまたま家の者が見ていたから何となく見た。
これがまた酷い映画だった。
「交渉人」と言うから「交渉で押したり引いたりして、
情報を引き出し、犯人を追い詰めて行く」のか思いきや、
いきなり犯人に主導権を渡し、後は犯人の言いなり。
後から最初の方を見ると柏木雪乃と全く交渉出来なかった所があり、
すでに初めで真下は交渉がまるでダメというのがあり、
ただのダメ交渉人といきなりばらしてこの映画はいいのだろうか?
犯人についても、地下鉄に物理的に進入してるのに全く無視で犯人を推察、
様々な推論もそりゃないだろの連続。
地下鉄暴走の見せ場も、後で「何故?」と聞かれると「勘です!」と言い、
それだったらその見せ場は一体何なのだ?と疑問でいっぱい。
この映画では登場人物達がやたら勘で説明してくる。
「爆発は後二回起こる!」
「何故ですか?」
「勘だ!!」
等々、見ているこちらは全く置いてけぼり。
で、見終わると「勘による提示」と「意味が無かったシーンの連続」で、
結局この映画は何のかさっぱり。

小笑いを狙っている所も一つもクスリともせず。
笑ったのは八千草薫と西村雅彦が出て来た所。
後ろ姿でわかり、「踊る→君塚→スナイパー→八千草薫」との連想で、
「君塚関係のダメなのには八千草薫?」というのでと、
西村雅彦はどう見ても「ガスター10」だったので。
しかもこの映画の規則通りこの二人も特に意味の無い配役。

この映画は後の「容疑者 室井慎次」に関係しないと、
トンデモ無い映画になるのにと思っていたら、
調べてみるとほとんど関係無いという事を知り愕然。
「交渉人 真下正義」はおもしろくない映画上位に位置しました。

最近の中身がダメ過ぎる屋号商売に対して、ファンは特に声は無いのだろうか?
 



1/24(火) 「ダニー・ザ・ドッグ」

「ダニー・ザ・ドッグ」を見た。

−まるで犬の様に主人の命令に従順で社会を知らない男が、
 盲目のピアノ調律師と出会い優しさに目覚めていく−

ジェット・リー主演という事で気にはなっていたが、
リュック・ベッソン脚本、
最近出ずっぱりのモーガン・フリーマンが盲目のピアノ弾きと聞き、
違う意味で気になっていた映画。
が、その心配要因はあまり重大な事にはなっていなかった。
寧ろ、アクションが抑え気味でちょっと感動できる話になっていた。
しかし、話に入り込むまでが結構こちらに越えなければならない壁が存在する。
モーガン・フリーマンは目が見えないから分からんでもないが、
40過ぎの良く英語を喋らない東洋人を自分の家で優しく面倒を見ているのがわからないので、
どうも話しに入り込めなかったが、
「リー・リンチェイは若いのだ!!」と言い聞かせて見ていると何となく納得出来、
それ以降はすんなり見れた。
確かに話はベッソン調の都合良さだが、登場人物達の演技で見ていられる。
特にジェット・リーが切ない表情を見せ、
今まで思った事も無い「可愛らしい」とまで思えてくるのだ。

ハリウッドでのジェット・リーとしてはこれがなかなかおもしろい映画だと思う。
 



1/22(金) 「新幹線大爆破」

「男たちの大和」が結構当たっているからか、
佐藤純弥監督の「新幹線大爆破」をTVでしていたので見た。
公開時あまり当たらなかったが、
フランスへ出して当たり、戻ってきて当たったと言う映画。
あの「スピード」の元ネタとも言われ、
まさに「新幹線に爆弾を仕掛け、時速80Kmになると爆発するから身代金よこせ。」という映画。
派手なモノかと思っていたが、登場人物達の人間ドラマが中心で、
暗く物悲しく、主人公の犯人高倉健を見入る悲劇的な話。
しかし、コマーシャル入れ三時間近くもあり少々だれて来、
最後の方になると「あれれ?何で?」と思うような展開が結構ある。
それに人々の反応が誇張しすぎの感はあった。
出ている役者は今見ても豪華な顔ぶれで、
今ベテラン俳優がちょい役で出ていたり、
当然だが皆若いのでそこで興味を引いた。
サスペンスの部分はなかなか面白かったが、
結構だれてしまう所があるのだが、
再編集をすれば今見ても、当時の様子や役者等、
様々な部分でおもしろいモノだと思うのだが。
 



1/18(水) 「トレマーズ2」

「トレマーズ」が御陽気怪物退治モノで思っていたよりおもしろかったので、
TVで「トレマーズ2」をしていたので見た。
話は前回同様、またグラボイズが現われ退治へと出向く。
しかし、今作ではケビン・ベーコンはグラボイズ退治はもうやめたという事になっており、
主人公は相方のフレッド・ウォードで、新たな相棒と組んで、
さらに前作のガンマニアのおっちゃんも出てき、グラボイズ退治珍道中となる。
前半は御気楽な雰囲気で楽しかったが、
後半、グラボイズが「あれ」になってからは、
何だか「トレマーズ」という看板をひっくり返されたようでいまいち。

グラボイズの口のとんがりはまさにフィル・ ティペット。
 



1/15(日) 「007/ダイ・アナザー・デイ」

TVで「007/ダイ・アナザー・デイ 」をしていたので見た。
「007はオープニングタイトルまでが面白い。」と思っていたが、
今回は、までよりも後半の方がおもしろかった。
いろんな所でいろんな事して、「今現在は何なのか?」と思うが見ていて楽しい。
「うそ!?」と思う事は沢山。
そして、本家であるはずのジェームス・ボンドが何だかパロディっぽくも見える。
先日していた「オースティンパワー ゴールドメンバー」では30分見ても、
一切笑いが起こらなかったが、こっちの方が終始ニタニタしていた。

一番はピアース・ブロスナンよりも大きいQになったジョン・クリーズが、
しわっしわになっていた事。
どうも頭の中では30年前位のジョン・クリーズしかいないようだ。
 



1/14(土) 「バグズ・ライフ」

TVで「バグズ・ライフ」をしていたので見た。
PIXARのCGアニメーションは好きで見て、どれも非常におもしろく良い映画なのだが、
この「バグズ・ライフ」は全くはまらなかった。
まず、主人公の蟻達が奇妙。
二足歩行はまだしも、足の数が四本しかなく、表情豊かで、まぶたもある。
「蟻じゃあない。」と思えどうも気が入らなかった。
そして蟻が弱いという設定。
「蟻って強い虫」という思いがあるので、
「得意の集団攻撃でバッタぐらいどうとでもなるのでは?」と思ったが最後、
もう興味を無くし「水曜どうでしょうClassic」を見ていた。

他の映画は非常にはまったしおもしろいのだが、
これは何でこんなにはずしているんだろうか?
 



1/6(金) CZ-1000

     06.png

リサイクルショップで見つけたので買ってしまった。
「CASIO CZ-1000」
カシオが出していたシンセサイザー。
どうも、アナログからデジタルへの時代のモノが欲しくなる。
CZ-5000も見つけたが、欲しいかも・・・。
 



1/3(火) 「マジェスティック」

     02.png

年始のベタな風景。


年末年始の深夜での映画に期待していたのだが、ほぼおもしろそうなモノ無し。
で、ジム・キャリーの主演というので「マジェスティック」を見てみた。

−事故で記憶喪失になったジム・キャリーが、
 戦争で沈んだ小さな街で徐々に人々の希望になって行く−

ほとんど「こうなるのでは?」と思った通りに話が進んで行く、ベタな話。
なのであまり感動もせず、楽しくも無かった。
街の人々が離れて行く所か、歓迎する所かで、ジム・キャリーのいつもの変な顔をして、
「お前ら、調子良すぎるんだよ!!」とくどくど悪態を放って欲しかった。
そうなると完全にコメディになるけど。
 



2006年 1/2(月) 初期化

何故初夢はその年の初めの夢ではなく、二番目なのか疑問。
またわたしの場合、内容がスプラッターだというのも疑問。

インターネットを観察してウェブブラウザ「Opera」を閉じ、
再び開いたら何故か見た目もブックマークも初期化されていて慌てる。
見た目はすぐ直したが、ブックマークがバラバラの順番で残念感。
で、システムの復元をしてみても元に戻らず焦っていた。
が、良く思い「ユーザー定義順に表示」を選ぶとあっさり元通り。
焦りが無駄だった。
 





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