果実

2005年7月



7/28(木)
「ビロウ」
7/25(月)
トラブル発生
7/23(土)
27時間テレビ
7/20(水)
いつも耳の中
7/18(月)
「オーシャンズ12」
7/17(日)
「THE OPEN決勝」
7/15(金)
帝王
7/14(木)
「レプリカント」
7/13(水)
「バイオハザード2 アポカリプス」
7/10(日)
「ユニバーサルソルジャー ザ・リターン」
7/8(金)
「スターウォーズ クローンの攻撃」
7/7(木)
「フレディ VS ジェイソン」
7/5(火)
科学を哲学
7/3(日)
「オデッセイ5」はどう?
7/2(土)
ウィンブルドンテニス2005
2005年 7/1(金)
TOM☆CATから「トップガン」へと


7/28(木) 「ビロウ」

TVで「木曜洋画劇場 闘魂祭第四段 ビロウ」をしていたので見た。

−第二次世界大戦中、ドイツ軍のUボートと交戦を繰広げる米国潜水艦。
 撃沈された英国病院船の生存者3人を助け出す。
 その中には「潜水艦に女を乗せると不幸が起こる」と言う迷信から、
 潜水艦乗りに嫌われる女性がいた。
 それから潜水艦内では不可思議な事が起こり、不安が広まっていく・・・−

「潜水艦モノ」といえば、海中、海上の見えない敵との駆け引きが大きいのだが、
これは、もちろん敵は襲って隠れ、攻撃するが、
それよりも乗組員達の心理的な恐怖を見せるのだ。
閉じられた狭い海中の空間での時間が影響する不安を、
空耳や、何かいるのかという映画的なモノで見せる。
「潜水艦モノ」の戦闘の派手さで魅せるモノとは違い、
「潜水艦モノ」ではちょっと珍しいが、じわじわと馴染んで行くような不安を見せる映画で、
なかなかおもしろかった。
 



7/25(月) トラブル発生

インターネットに繋げているパソコンが、ウイルス(ウィルス?)に感染しているのを発見。
入れているウイルス対策ソフトにも引っかからないので、インターネットで調べ手動で対処。
だが、なかなかウイルス本体が消えないので、
他にファイルが無かったので本体ごと消去するが、
再起動するとWINDOWSが起動せず。
何とか修復して起動するようにはしたが、
げに心配の種は知識の無さ。
 



7/23(土) 27時間テレビ

さて今年も27時間テレビの時だが、
題の嘘らしさにあきれてほとんど見なかった。
見たのは、深夜帯のお笑い大戦争くらい。
さんま、紳助のお笑い怪獣大行進から、
中堅の笑いの取り合いに疲れる程笑った。
いやぁ、毎年すごいなと笑う。

その他も少し見たが、「ああ、やっぱりTVは終わりに近づいているんだなぁ」と確信。
 



7/20(水) いつも耳の中

いつからか、左の耳の中が腫れている。
聞こえは変わりがないが、微妙に痛くて違和感。
 



7/18(月) 「オーシャンズ12」

「オーシャンズ12」を見た。

−以前のカジノ強盗で大金をせしめた11人のもとに、
 カジノのオーナー、アンディ・ガルシアが「金返せ、返さなければ殺すぞ!」と現われ、
 金の無い11人はまた泥棒をしようとするが、
 そこには敏腕女刑事や、金持ち貴族が行く手を阻む!!−

前回は最後が無理やりだったがドンドン話が盛り上がって行き、
なかなか面白く爽快感があったのだが、
今回は話が進むにつれてドンドン盛り下がって行った。
今回は全く12人である必要は無いし(実際12人そろったのか?)、
何だか話に置いてけぼりされた感じだし、
途中のジュリア・ロバーツの「あれ」で一気に興味が引いた。
ヴァンサン・カッセルはなかなかかっこいいのだが、
見終わり思い出すと実はかっこ悪かったり(これはこれで良い役)。
最後なんて「これはヴァケーションです。」という感じ。

でも、このマット・デイモンは良い。
「最強のスパイ」や「正義のヒーロー」よりも、
こういう情けない感じのが似合っているような気がする。
 



7/17(日) 「THE OPEN決勝」

「THE OPEN」の決勝日はTiger Woodsが首位で始まり、
二位以下とのなかなかの接戦かと思いきや、
いつの間にかTigerの強さが目立ち結局は二位に五打差で優勝、メジャー10勝。
Jack Nicklausが先世紀の帝王ならば、
Tiger Woodsが今世紀の帝王になるんじゃあないのか。
 



7/15(金) 帝王

St Andrewsの Old Courseで開かれた「THE OPEN」の予選を昨日から見ていた。
今回の大会で「メジャー18勝の帝王ことJack Nicklaus」が65歳で引退とあいなるので、
本来ならば来年がこのSt Andrewsの Old Courseで、
「THE OPEN」が開かれるはずだったのだが、
「Jack NicklausならOld Course」という粋な計らいで今回の開催となり、
予選二日目で去っていくJack Nicklausに、
17番ホールから観客の拍手は止まず、他の選手達も見に集まり、青木功も涙を浮かべ、
当時の活躍を知らないわたしでも、なかなか感動してしまった。
だいぶ素敵な光景だった。
 



7/14(木) 「レプリカント」

TVで「木曜洋画劇場 闘魂祭第二段 レプリカント」をしていたので見た。

−連続殺人犯を追う刑事は、犯人を捕まえる事無く退職した。
 ところが国家安全保障局から声がかかり、
 彼らが対テロリスト対策の試作として連続殺人犯のクローンを作り出していた。
 刑事はそのクローンの記憶を頼りに犯人を追って行く・・・−

あらすじだけでおなかいっぱいだが、見てみると思ったよりも結構おもしろかった。
髪の毛からクローンを作り出したり、
何の薬を与えたのか筋肉ムキムキ、
短髪のクローンジャン=クロード・ヴァン・ダムが現われたり、
ゲノムをいじってテレパシー能力を高めていたり、
クローンが犯人の記憶を詳しく憶えていたり、
クローンが犯人と同じ行動をとったりと、
ツッコミ所は満載なのだが、そんな事より、
徐々に自分を持っていくクローンと刑事(マイケル・ルーカー)との変な関係と、
オリジナルの犯人との関係がなかなかいいのだ。
揺れるクローンと刑事は結構人間ドラマでそれなりに見せるのだが、
しかし、やはりというか、最後を見ると一気に力が抜けていくというすごい映画だった。

ヴァン・ダムの新体操開脚シーンでは、やはり、
「ヴァンダボー!!」と言ってしまった・・・。
 



7/13(水) 「バイオハザード2 アポカリプス」

TVで「スター・ウォーズ ジェダイの復讐 特別編」をしていたので見た。
が、「A long time ago,・・・」にナレーションが入り、
「役者、製作者名表示」を入れてるし、
中央によりすぎで画面を切ってあるので見難かった。
しかも、特別編という事で、
最後のお祭りの所で出て来た「オビ・ワン、ヨーダ、アナキン」三人組のアナキンが、
ヘイデン・クリステンセンになっていた。
という事は、やっぱりダース・ベイダーはいかん奴という事に直したのか?


取り直し、「バイオハザード2 アポカリプス」を見た。

−前作の終わりで目覚めたミラ・ジョヴォヴィッチが、
 ゾンビであふれたラクーンシティから脱出しようとする−

前作はゾンビモノ、アクションモノとしてもいまいちだったが、
今回はパロディ的、ゲーム原作、アクションモノとしても非常におもしろかった。
武器屋で銃を手に入れたり、建物内部を探索中にゾンビや怪物が襲ってくる、
少女を見つけて脱出と、「S.T.A.R.S隊員」も登場とゲームを知ってると楽しめるモノが多かった。
まるで「ターミネーター2」のような銃撃、
陸の孤島から要人を見つけ出し脱出って「ニューヨーク1997」みたいだし、
よく言葉が理解できないミラ・ジョヴォヴィッチって「フィフス・エレメント」を思い出すような、
いろいろなモノの詰め込み具合。
また、墓からゾンビか現われたり、
屋上からゾンビを狙い打つのは「ドーン・オブ・ザ・デッド」と、
ゾンビ映画らしくもある。
そして結構色々な人々が出てきては、ゾンビ化して行きおもしろいのだが、
なりよりいいのがミラ・ジョヴォヴィッチが強く、
まるで対怪物の最強女性「リプリー」と並ぶような、
強さと、怖い迫力と、回復力。
素手、蹴りでゾンビ達をなぎ倒していく!
バイクで再登場の所はかっこ良すぎで見ていて笑ってしまった。

しかし、「どうかな?」と思ったのは「タイラント」で、
そのままで着ぐるみっぽくまるで戦隊モノの敵みたいだった。
それと、あの報道じゃ誰も騙せやしないのでは?

ミラ・ジョヴォヴィッチは「痛い」のをするのが非常に上手い。
この話の流れからしても続編が楽しみ。
 



7/10(日) 「ユニバーサルソルジャー ザ・リターン」

TVで「スターウォーズ 帝国の逆襲 特別編」をしていたので見た。
こちらは劇場画面でやっていたが、
最初の無理やり後から付け足した「役者、製作者名表示」は何なのだろう?

どのスターウォーズでもそうなのだが、
始まりの説明字幕が上がった後がどうも思い出せない。
見ると毎回、「ああ、こんなんだった。」と思い出している。

実際に映画館で見たとなると新しい三部作になるのだが、
CGよりも、ミニュチュア、ぬいぐるみの方が見ていて楽しいなぁ。


その後、TVで「ユニバーサルソルジャー ザ・リターン」もしていたので見た。

−なぜか普通の強い人になったジャン=クロード・ヴァン・ダムが、
 新たなユニバーサルソルジャー開発計画に参加するが、
 全ての兵士を管理する人工知能が計画中止を何となく予想し、
 兵士を使って人間に抵抗し始める−

驚いたのは「ユニバーサルソルジャー」の続編を創ったという事。
それにほとんど「ユニバーサルソルジャー」じゃない!
あんまり真剣に見ず、結局何なのか理解しなかった。
それよりも、「ジャン=クロード・ヴァン・ダム VS ゴールドバーグ」!!
「GOLD〜BERG〜! GOLD〜BERG〜!」と考えてしまった。
それに「ジャン=クロード・ヴァン・ダム VS Michael Jai White」
こちらも濃ゆい。
内容よりも、出て来て戦う人達が濃ゆい映画。
 



7/8(金) 「スターウォーズ クローンの攻撃」

TVで「スターウォ−ズ クローンの攻撃」をしていたので見た。
「ノーカット」と謳っておきながら、しっかり画面はカット。
TV用切り画面で映画見ると、見にくいし、何だかつまらない。
あの「A long time ago,・・・」にナレーションが入っていていきなり萎えてしまった。
 



7/7(木) 「フレディ VS ジェイソン」

映画版「いま、会いにゆきます」の内容を聞いたのだが、
説明してもらっても、聞けば聞くほどさっぱり何のこっちゃかわからない。
見る気はなかったが、いつか借りて来て見てみよう。


TVで「木曜洋画劇場 放送1900回突破記念!闘魂祭!」が始まり、
「フレディ VS ジェイソン」をやっていたので見た。

−フレディが自分のパワーを取り戻すためにジェイソンを復活させるが、
 ジェイソンが調子に乗ってきたのでフレディが気に障り、
 「フレディ VS ジェイソン」になる!!−

そういや、どちらのシリーズもまともに見た記憶が無いので、
何となくで見たが、二人の戦闘場面はなかなか楽しかった。
二つのシリーズを見ればもっと面白いはずなんだけれど。
最後はベタベタで笑ったけれど。

来週は「ダブルゼータヴァンダム こらえるヴァンダム」だ!
でも、また二役か・・・。
 



7/5(火) 科学を哲学

「疑似科学と科学の哲学」という本を読み終えた。
「疑似科学と科学との線引きをどうするか?」という疑問を哲学方面から、
わかりやすく書いた本で、それほど頭を悩ます事も無く読めた。
なかなか勉強になった。
疑似科学が科学の中で存在しているから批判も出来るが、
外から来られると大変。
 



7/3(日) 「オデッセイ5」はどう?

部屋に置いておいた「匂い玉」を蹴り飛ばし、ぶちまけてしっまた。
掃除機で吸い取ったのだが、部屋を歩くと度々残っていた「匂い玉」を踏んづけて、
「ひぎゃ!!」と驚いてしまう。

「スター・ウォーズ 特別篇」を見つつ、ウィンブルドンの男子決勝を見つつ、F1を少し見つつ。
「スター・ウォーズ 特別篇」を見て、「C-3POが野沢那智!!」と喜こんだが、
ルークはどうしても「裕兄ちゃん」を思い浮かべてしまう。

ウィンブルドンの男子決勝、Andy Roddick 対 Roger FedererはFedererが強くて、
なかなかすごい試合だった。

そして「オデッセイ5」という連続ドラマを見つけ、見てみた。
あらずじは、

−スペースシャトル「オデッセイ」の乗組員五人が宇宙での実験中に地球が爆発する。
 そこに現われた謎の知的生命体が、地球爆発五年前に戻してくれ、
 地球爆発の謎を五人で解き明かそうとする・・・−

「うわあ、入りはなんだかSF風だがどう?」と見てみたら、
何やら、「謎の人工生物」やら「人工知能」、「陰謀」とか、
どちらかというと「X-FILE」のような感じがした。
地球爆発の謎を五年も引っ張られるとつらいなあと思っていたら、
どうやら、13話位で打ち切りになる所を20話まで延長し、
その20話も完全な打ち切りで結局解決しないらしい。
う〜ん、最近の地上波のドラマのお寒い状況の中で、
主要登場人物の船長が「ピーター・ウェラー」というのもあり、
おもしろそうなドラマかと思ったが、
見ればすっきりしなさそうなので、見続けるのは微妙・・・。
 



7/2(土) ウィンブルドンテニス2005

たまたまTVをつけるとウィンブルドンの女子決勝をしていたので、
見ていたらついつい最後まで見てしまった。
Lindsay Davenport 対 Venus Williamsの対決は二時間四十五分に及ぶ大会最長で、
展開もあちらそちらと流れが行ったり来たりで、非常に見ごたえがあった。
とんでもないなぁ。
 



2005年 7/1(金) TOM☆CATから「トップガン」へと

TVで「トップガン」をしていたので見た。

世界最高の飛行機乗り軍人を養成するエリート学校“トップガン”での訓練生達の話。

トム・クルーズ演じるバカな飛行機乗りが、自分のせいで友人を死なせてしまうが、
やがてそれを乗り越えという話。
CG使っていない飛行機の戦闘はなかなかおもしろかった。
そこだけ。

ここ一週間で、聴いていたラジオから「ふられ気分でRock'nRoll」が流れ、
他の聴いていたラジオで「ふられ気分でRock'nRoll」の話題が出、
F-14もトムキャット。
TOM☆CATが多数頭を占める。
 





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