2018年に見たテレビドラマ・映画グランド大賞
2018年12月31日 月曜日歳を経る毎に映画を見るのが面倒臭くなっているのは何でだろう?
これまでのグランド大賞は、
2012年307作
2013年148作
2014年100作
2015年67作
2016年40作
2017年26作
で、2018年に見た映画は20作と毎年順に減って来ている。
テレビドラマでも見ていたのがシリーズ終盤でおもしろくなくなっているのもあるけれど、ずっと見ているテレビドラマでさえ見るのが面倒臭くなてっ来ている中で、二時間程映画を見る気力が起きなくなって来ている。
特に映画だと有名映画でも有名俳優が出ていてもつまんない映画が多い事が分かってしまうと躊躇してしまう。
それに毎年九月になるとNFLが開幕して、そっちを見ないといけないし、特に今年は九月前後に見たワイルド・スピードシリーズが興行収入的には大当たりだけれど、見る映画見る映画どれもつまらなかったという事もあって映画を見る気力が湧かなかったというのもある。
それは置いておいて、2018年に見たテレビドラマのまとめ。
CSI:科学捜査班 シーズン9・10・11・12
CSI:ニューヨーク シーズン5・6
ER緊急救命室 シーズン10・11・12・13
エージェント・オブ・シールド シーズン4
テレビドラマも見続けていた「CSI:科学捜査班」「CSI:ニューヨーク」「ER緊急救命室」と、前々から余りにつまらないのに惰性で見ていたけれど遂に見るのを辞めた「エージェント・オブ・シールド」位で、新規ドラマも「エージェント・オブ・シールド」からのスピンオフ「インヒューマンズ」もつまらなく、「フラッシュフォワード」はおもしろかったのにあらゆる伏線張ったままでシーズン1で打ち切りだったので当たりが無し。
「ER緊急救命室」は以前も見ていたけれど、何時の間にか見なくなって、やっと最後のシーズン15まで見終わった。
でも、あれだけおもしろかった「ER緊急救命室」も終盤のシリーズはつまんなくなってしまっていて、もっと早く思っていればなぁ…とは思ってしまったけれど、これだけの大長編ドラマを見切った事で、やっぱり「ER緊急救命室」はおもしろいドラマだったと確認した事が何より。
わたしの三大ドラマは今の所「ER緊急救命室」「スタートレック:ディープ・スペース・ナイン」「24 -TWENTY FOUR-」で揺ぎ無い。
で、映画。
2018年に見た映画で最もおもしろかった五つ星☆☆☆☆☆として星取りのそれぞれの数。
☆☆☆☆☆ 1作
☆☆☆☆★ 2作
☆☆☆★★ 5作
オール・ユー・ニード・イズ・キル
アメリカン・スナイパー
遊星からの物体X
ブラックライダー
天国と地獄
☆☆★★★ 2作
☆★★★★ 8作
サイン
2010年
アトラクション 制圧
ミッション:インポッシブル3
ワイルド・スピード EURO MISSION
ワイルド・スピード SKY MISSION
トゥモローランド
フェリスはある朝突然に
★★★★★ 2作
グランド・イリュージョン
ワイルド・スピード MEGA MAX
この中で一番おもしろかったのは、当然☆☆☆☆☆が一作しかないので「ギャラクシー・クエスト」。
スタートレックを知っていると笑ってしまうパロディ映画だけれど、実は熱い展開を真正面からしている非常に上手いSF映画で、見ていて終始楽しかった。
逆に一番つまらなかった映画は、「グランド・イリュージョン」も相当だったけれど、シリーズまとめて「ワイルド・スピード MEGA MAX」。
初期の自動車競走から自動車さえ関係ない破壊しまくるアクション映画になってしまっていて、昔からカーチェイスが全然おもしろいと思えないので全然はまらなかったし、別に何作も見る必要ない映画なのに何で何作も見てるんだろ?と訳の分からない事になってしまっていた。
毎年、良かった監督と駄目だった監督も挙げているけれど、良かった監督は「ギャラクシー・クエスト」のディーン・パリソットになるしかないけれど、他の映画も見てみないとわたしの中での評価が定まらないのに、これ以降の映画って「ディック&ジェーン 復讐は最高!」と「REDリターンズ」しか撮ってないみたいなので、どうなのだろう?
駄目だった監督は「グランド・イリュージョン」のルイ・レテリエか、「ワイルド・スピード MEGA MAX」「ワイルド・スピード EURO MISSION」のジャスティン・リンのどちらかだと、ルイ・レテリエは他の監督映画「タイタンの戦い」も微妙だったけれど、ジャスティン・リンはワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」も★★★★★だったので、ジャスティン・リンに決定。
ジャスティン・リンって「スター・トレック BEYOND」も監督しているのかぁ。
わたしは上記の通りテレビドラマのスタートレックシリーズが好きなんだけれど、2009年からの新映画シリーズの「スター・トレック」と「スター・トレック イントゥ・ダークネス」はただでさえ嫌いなJ・J・エイブラムスが監督していて、映画としても全然はまらず、つまらないシリーズだと強く思っているけれど、そのまだ見ていない三作目の「スター・トレック BEYOND」の監督がジャスティン・リンって見る前から感想は分かっている様なモンじゃない。
毎年良かった俳優も挙げているけれど、今年は「トレマーズ」のケヴィン・ベーコンじゃあなくてフレッド・ウォード。
この見た目渋いおっさんなのにお茶目な感じが物凄く素敵だった。
映画って、確かに評判が良い映画はおもしろいと思う事もあれば、逆に「グランド・イリュージョン」とかワイルド・スピードシリーズとか、評判も結構良いし興行収入も良い映画を見ても全くつまらないと思う事もあるしで、結局何を基準で見ればいいのか分からなくて、クソつまらないと思った映画でも最後まで見続けないといけないというわたしの慣習が中々改められないので段々と映画を見るのが面倒臭くなって来ているのだなとこれを書いていて思った。
まあ、映画は月一本見ればもういいかな…と思ってしまっている。
関連:2012年に見た映画グランド大賞
2013年に見た映画グランド大賞
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