トゥーワールド2

2023年05月28日 日曜日

買ってやらずのままのゲームが多いので何かをしようと思い、その中から「トゥーワールド2」が何だかおもしろそうな感じがあったのでやってみた。
だけれど、色々な要素を詰め込んでいるのに無駄だったり尻すぼみ感が凄く、終わってみると大分微妙なゲームだった。

「トゥーワールド2」はFPSファンタジーRPGで、話は邪悪な皇帝ガンドハルに妹を捕らわれた主人公がガンドハルの敵であるオーク達に協力してもらいながら妹を取り返そうとするという、まあまあ王道なファンタジーRPG。

ただ「2」だけあって、多分「1」からそのまま話が続ていると思われ、主人公が何者なのかも分からないまま妹がどうしたこうしたと言う話から行き成り始まり、このガンドハルが何者なのかとか、オークの関係性がよく分からないままで始めから大分置いてけ堀。
「2」だからという事でそこら辺は飲み込んで始めたけれど最後まで行っても結局主人公が何者なのかはよく分からないまま。
途中も、主人公はガンドハルから逃げ出してオークと手を組んでいるのでガンドハルが帝国の兵や刺客を送り込んで来て主人公が戦うという展開になるかと思いきやそんな事もなく、主人公はずっと町の人の困り事を聞いて解決しに走り回るばかりで帝国の追手とかも出て来ず、ずっと何を目的にゲームを進めているんだっけ?状態で目的があるのにうろついているだけ。

妹とガンドハルの話も最後は何の振りも無く行き成りのどんでん返しをやってしまい、まあつまらなく、これまで手助けしてくれたオーク達も突然全く登場しなくなって彼らは何だったのか?状態という、ぶん投げっぱなしぷり。

ゲームとしてもオープンワールドは羊頭狗肉だし、素材の調合とか武器の成長とかの諸々の要素も微妙過ぎ。

初めのチュートリアル部分の「序章」が終わって「第1章」になると広い草原を馬で自由に走れるようになりオープンワールドRPG感が出て来ておもしろさを感じたのだけれど、この「第1章」でも村を抜けて先に行くと直ぐに馬が使えなくなり狭い範囲を行ったり来たりするほぼ一本道RPGになってしまい、その後も章が変わると別の島へと移動してオープンワールドと言いながらも舞台は大して広くない島が三つだけ。
しかも、その島も所々行けない場所があったり、最後の島は大きいのにほとんどの場所には行けない。
舟が買えて海を移動出来はするけれど話を進めて行ける島以外は小さな数島だけで、その島も少し敵がいるだけで何かのイベントがある訳でもなし。
流石にこれでオープンワールドと言われてもなぁ…な作り。

素材を使って武器防具を成長させる事が出来るのだけれど、クエストを進めると直ぐにレベルが上がり、レベルが上がると店屋の品物もレベルが高い良い品が売られる様になるので武器のレベルアップを渋っている内に新しい武器防具を買ってしまって武器防具の成長が結構微妙。
武器・防御・装飾品に水晶をはめて様々な能力を付加させたりも出来るけれど、戦闘でどれ位水晶の補正があるのかの実感がいまいち感じられなくて、売りに出ている水晶を積極的に買わずに拾った分だけでも十分と思えてしまった。
水晶にもレベルがあって同じレベルだと合成出来て1レベル上がった水晶になり、この水晶合成が初めはおもしろかったものの水晶はほぼ全部のスキルや攻撃耐性の分あるので次第に水晶が増えて行き、どの水晶の何レベルのが何個あって今どの水晶がどれに付いているんだっけ…と分からなくなる位増えて管理が非常に面倒臭くなってしまう。
それにどれだけ武器を強化しても最後のボスは武器の強さは関係無く、突如ゲーム初登場のバリスタを使って矢を当てるゲームになってしまうので武器強化も台無しにしてしまうし。

倒した敵からだったり、地面に生えていたりする素材を使って調合すると体力回復やマナ回復や能力値を上げたり抵抗不可等のポーションが作れるのだけれど、体力もマナも武器さえしまえば徐々に回復するので拾ったポーションだけで十分だったし、敵に突っ込んで武器振り回すとそれ程ダメージを受けずに倒せるのでポーションを作る事も無かった。
この調合は素材の種類がやたらと多くて様々な組み合わせでポーションが作れるのだけれど、調合しない、調合する必要も無いとなると素材の種類の多さの無駄さ加減ったら半端なかった。

装備は十字キーで三つの別の装備に切り替えられる様になっていて、近接・弓の遠距離・魔法のそれぞれの全く違った装備を一瞬で切り替えられるようになっていたのは非常に便利だったけれど、そう思ったのは序盤だけで、中盤位から一番攻撃力の高い両手持ち武器で敵に突っ込んで行ってボタン連打すればさっさと敵を倒せてしまう事に気付いて弓も魔法も使わなくなってしまったので装備の切り替えもほぼ意味が無くなってしまった。

こんな感じで、オープンワールドも色んな成長要素もあるにはあるけれど見せかけ倒しだし、話も本来の主題は始めと終わりだけでほとんどは関係無い人々の困り事を解決するサイドクエストとサイドクエストの様なメインクエストで進んでしまい、おもしろく感じたのは始めの方だけで中盤以降はゲームを再開させる為にまあ腰が重くなってしまいました。

宇宙大作戦 シーズン2

2023年05月26日 金曜日

宇宙大作戦」のシーズン1に引き続きシーズン2も見たけれど、低予算から来る全体的な安っぽさはやっぱり気にはなるし、話は大分いまいちな回が多くて、どうにも乗って行けなかった。

シーズン1よりもエンタープライズのブリッジの操作盤のパネルとかスイッチがまだ良くなっている感じではあったけれど、やっぱり低予算なのか、地球から離れた未知の惑星でも住んでいるのはほぼ地球人と同じ見た目の異星人がやたら多かったり、多分衣装部から衣装をそのまま借りて来られるからか、未知の惑星に降り立つと地球そっくりの文化になっているという話が何度もあったりと製作的に都合が良い設定が多くて白けてはいた。

話もシーズン1から多用される地球人の力や科学技術を遥かに超えた力や科学技術を持つ存在に無理矢理その星に連れて来られたリ捕まったりしてそこから逃げ出す話に既視感と言うか使い回し感を感じてしまって、この手の話になると早い段階から飽きてしまっていた。

カークの活躍で解決するヒーロー感を褒め称える感じにはなっているのだけれど、そのカークの独善的で強引なやり方は英雄譚としてはいいかもしれないけれど物語としてはおもしろくはなく、乗組員がバンバン死んで行ってもカークが頑張って解決した風でめでたしめでたしって、いや解決じゃないだろ…という強引な最後が多いし、この船には乗りたくないなと思わせる最高司令官カーク。

シーズン1でもそうだったけれど、カーク、スポック、マッコイの三人は毎回登場しているのに他のレギュラーのはずのモンゴメリー・スコット、ウフーラ、ヒカル・スールー、パヴェル・チェコフが全く登場しない回があったりして、そのいない事についての劇中での説明も特に無いのが気になった。
カトーことヒカル・スールーが暫く連続して全く登場しないのは見ていて気になったし、チェコフがシーズン2からの登場なのに既にエンタープライズで勤務していた事になっていたのも気になった所。
チェコフは新たに赴任して来た新顔じゃあ駄目だったのだろうか?
それにチェコフが初登場してから数回はカツラを被っていたのは何だったのだろう?
初期は髪の毛が非常にもっさりと多くて違和感。

シーズン1で気になった士官の制服の色だけれど、シーズン2にもなると慣れはして来たけれど違う疑問が出て来て、そこに何時も引っ掛かってしまった。
新スタートレック」以降の24世紀以降の話ではブリッジの士官が赤色で技術系が黄色の制服で慣れていたので、23世紀が舞台の「宇宙大作戦」ではブリッジの士官が黄色で技術系が赤色の制服でどうにも慣れず、何で「新スタートレック」でこの色を丸っと取り替えたんだろう?という疑問はあるのだけれど、「宇宙大作戦」でのカークは何時もは黄色の制服なのに時々緑色の制服があるのが気になってしまった。
見ているとどうやら何かの式典とかの正装的な制服が緑色の制服っぽいのだけれど、そういう事も無い普通の時でも時々カークが緑色の制服を着ていて緑色の制服の意味がよく分からず。

その他各話で気になった所。

6話目「宇宙の巨大怪獣」は多分これまで見た事が無いはずなのに何故かこの回に登場した謎の巨大兵器は何処かで見た気がして仕方なく、凄く変な感じのまま。
あのチョココロネみたいな巨大兵器って他の何かで似た様なモノがあって、それで既視感を感じたんだろうか?

10話目「惑星オリオンの侵略」は色んな異星人が登場して揉めつつ議論したりと非常にスタートレックっぽくて好きで、そこにスポックの両親が登場してスポックの掘り下げもあってシーズン2ではおもしろかった回だったのだけれど、最後の犯人ばらしで今まで何も出て来なかった謎のオリオン人の話が突然出て来て「ん?」となり、結局このオリオン人はこれ以降のシーズン2では登場しないままで、この急に出しておいてそれ以降触れないって「宇宙大作戦」ってこんな事ばかりしてるなぁ。

15話目「新種クアドトリティケール」でトリブルが登場し、この回を使って合成して「スタートレック:ディープ・スペース・ナイン」の「伝説の時空で」をしたの知っていると楽しい回。
「伝説の時空で」を見てから見比べるのもおもしろいかもとも思った。

23話目「細菌戦争の果て」は大事な部分を投げっぱなしジャーマンでほったらかしで酷かった。
始まりはクルーがいなくなった宇宙船を発見しカーク達が乗船。
その宇宙船のクルー達は上陸した惑星で謎の奇病に感染して全員死亡するが惑星に降りれば助かると知ってカーク達は惑星に上陸。
そこには宇宙船の船長が生き残って惑星の住民コム族を率いてヤン族と戦っており、その船長は謎の病気がコム族を長寿にしていると信じてカーク達を無理矢理協力させようとするという強引ではあるけれどSFだしスタートレックっぽい話になっているのだけれど、そこからの展開が意味不明。
ヤン族は何故か数百年前のアメリカの合衆国憲法を神の言葉として崇めており、ヤン族の名前はヤンキーから来ており、コム族はコミュニストから来ていて、アメリカの自由と共産主義者の戦いだったんだ!という何のこっちゃ?な展開に突然なってしまって、ぽかーん…。
何故地球から遠い惑星で惑星連邦以前の数百年前のアメリカ関係の物があるのか?とか、この惑星の人達って地球人の移民なの?とか、細菌兵器で戦争する位の科学技術があったのにその痕跡や遺物が全然無いの?とかの疑問に対して一切の説明は無いまま、ヤン族とコム族は協力しましょう…で終わりって何じゃこりゃ?
この終盤での急展開の脚本酷過ぎ。

25話目「もう一つの地球」も地球から離れた惑星は何故か地球とほぼ同じで、住んでいるのも地球人とほぼ同じで、文化はローマ時代がそのまま1960年代まで発展した様な世界と言う、またの地球そっくり話。
今回もこのほぼ地球の何故?に対しての説明は一切無く、やっぱり衣装やセットを使い回せるからという理由しか見えて来ない無茶苦茶な話で、もう辟易して来た。

シーズン最終話の26話目「宇宙からの使者 Mr.セブン」はもうやりたい放題。
初っ端からエンタープライズは既に1969年の地球にタイムトラベルしているという、遂に面倒臭い事を省いてやりたい事を簡単にしてしまっている状態から始まり、そこに当時の地球人だけれど何処か謎の異星人によって指令を与えられたミスター・ゲリー・セブンが現れ、話はこのゲリー・セブンがアメリカの水爆宇宙ミサイルを阻止しようとする展開がほとんどでカーク達が全然活躍もしないし、カーク達の出番さえ少なく、最早「宇宙大作戦」でもない回で何じゃこりゃ。
見ているとこれって他のドラマやスピンオフドラマのパイロット版じゃないの?と思える様な内容で、調べてみたらそうだったのだけれど、この「宇宙からの使者 Mr.セブン(原題「Assignment: Earth」)」はジーン・ロッデンベリーが考えていた他のドラマの企画(「Assignment: Earth」)をこの回用に書き直したらしく、それを何故か「宇宙大作戦」でやってしまっている。
しかし、ゲリー・セブンは渋めのおっさんでSFスパイで役が立ちまくりだし、彼の使う何でも万年筆ってドクター・フーのソニック・スクリュードライバーみたいだったり、融通の利かない対話式コンピューターとか、ゲリー・セブンは常に黒猫と行動し、その黒猫は本当は人型の異星人?みたいだし、何も分かっていない馬鹿役の秘書の女性とか、このゲリー・セブン周りがやたらときっちり作られていて見事に立ちまくりで、よっぽどこっちの方がおもしろそうに思えてしまった。
この異星から来た、ソニック・スクリュードライバーみたいな超科学技術を駆使して何でも分かって行動する謎の人物と相棒の猫、もしくは女性秘書のコンパニオンってほとんど「ドクター・フー」だけれど、「ドクター・フー」は1963年から始まっているので大分影響を受けている?
結局このゲリー・セブンのドラマは実現しなかった様で、そうなるとこの回は主人公はゲリー・セブンで「宇宙大作戦」じゃないし、この誰からか指令を受けて行動しているゲリー・セブンという人物の謎は一切謎のままで終わりなので、まあ「宇宙大作戦」毎度のほったらかし、散らかして終わりと言う酷い回ではあった。
しかも何故シーズン2の最終話でこの内容なのかも謎。
どうやら「宇宙大作戦」は当時人気が無くて、このシーズン2で打ち切られる可能性もあったらしい事を考えると、最後に「宇宙大作戦」の予算使って新ドラマのパイロット版を作ってしまってそっちに移行だ!という思惑があったのかしらん?
もしシーズン2で打ち切りだったら最終話の内容がほぼ別のドラマのパイロット版になっていたのか…。

真面に「宇宙大作戦」を連続して見た事がなかったのでシーズン1から見ていたけれど、このシーズン2でも続けて人智を超えた存在に捕まるとか、降りた惑星が地球とほぼ同じという話が更に多過ぎで大分つまらなかった。
ネタ切れ感が凄いし、今見てしまうとSFとしても微妙だし、話自体も有耶無耶で解決とかが多くて見続けるのが結構きつかった。
 
 
関連:宇宙大作戦 シーズン1
   宇宙大作戦 シーズン3
   スター・トレック(1979年)
   スタートレックII カーンの逆襲
   スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!
   スタートレックIV 故郷への長い道
   新スタートレック シーズン12345

THE SECOND 2023

2023年05月24日 水曜日

結成16年以上の芸人が出場出来る新たな漫才大会「THE SECOND」を結構楽しみにしながら見た。

何か「爆笑オンエアバトル」とか、「笑いの金メダル」とか、「エンタの神様」とか、「爆笑レッドカーペット」とかで出ていた芸人が集まっての大会っぽくて懐かしさと今の笑いでおもしろくてワクワクしながら見ていたのだけれど、最後の方になって急に覚めてしまって何だかなぁ?感で終わってしまった。

わたしは出演者の中だと、昔から好きだったけれど「オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~」を一期からずっと聞いて来ているので、途中参加の井戸田潤や、その前に放送している「アッパレやってまーす!~土曜日です~」も木曜日時代やその前の火曜日から聞いていたのでスピードワゴンとか、「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」から薄っすらマシンガンズとかを楽しみに見ていて、その中でもマシンガンズが乗りに乗って無茶苦茶おもしろく、中堅ベテランが楽しそうにやっている感じが楽しかったのだけれど、見終わると結局ベテラン向けのM-1なのか…と思って急に覚めちゃった。

わたしはマシンガンズみたいにその場の雰囲気を取り入れつつ、アドリブ入れつつの漫才が好きで、昔から練習が見て取れる様なネタがスン…となってクスリともしなくなる病で、特に最近になってどうにもきっちりした所謂上手いと評価される様なネタがいまいちダメになって来ていた。
世間的にはそっちが評価が良いのかもしれないけれど伏線回収とかゲロ吐いちゃう。
優勝したギャロップの最後のネタも大きな笑いの為に振りに振っているのかと思ってしまったら急に覚めてしまったし。

審査も、審査してやろうとわざわざ会場に来てテレビに乗っかる評価を言わなくちゃいけない位のお笑い好きの少数の評価だけで判断って一番どうでもいい感じがして、それならこの面子なら人気投票にならないんだから国民ワラテンの方がよさそうと思ってしまった。

それに何だか分からないけれど格を上げようと思ってなのか、別にいなくてもいい松本人志がいる時点でM-1方向に引っ張る感じで、どうしてそんなに松本人志に頼らなくちゃいけないの?と疑問。
松本人志に頼らないと今はお笑いの大会が成立しないって大分末期じゃない?
これって完全に「M-1 CLASSIC」で、考えたら前までやっていた「THE MANZAI」の規定を少し変えればこれになったじゃんなのに結局「M-1 CLASSIC」にしたかったからの松本人志なんだろうなぁ。

こういう大会って誰が勝つとか負けるとかって芸人界隈やテレビ業界からすると重要なんだろうけれど見ている方からすると結構どうでもよくて、楽しいネタ番組を見られれば満足で、そういう意味では中堅ベテラン限定のネタ番組だと思うと楽しいけれど、M-1に出れなくなってもまた新たな大会が出来た事で無間地獄みたいな感じになっているんじゃないの?と思って良いのか悪いのか?と思ってしまったし、こういう大会じゃなくて深夜に若手が出ない長尺ネタ番組があってもよさそうなのにこういう大会じゃないと今のテレビでは無理なんだろうかとも思ってしまって、そう言えば最近って大会以外で話題になるネタ番組ってあるのだろうか?とも思ってしまったし。

でも、これが終わってからの出場していた各芸人のラジオやその他の芸人のラジオを聞いていると評価も裏側もほのぼのした感じで楽しかった。

XBOX360のACアダプターから煙が出た

2023年05月16日 火曜日

長年使って来たXBOX360のACアダプターが壊れた。

携帯電話を使っていたら何か変な臭い、ペンキの様な臭いがしたので、もしかして携帯電話の中でショートしてる?と思ってイヤホンジャックの穴を匂っていたけれどそこじゃない感じだったので置いておいたら、暫くしてから部屋の隅から煙が上がったのが見え、つけていたXBOX360にレッドリングが出て止まってしまった。
慌ててXBOX360の電源を抜いたけれど、ACアダプターの通気口?から煙が上がっていた。
そのXBOX360は毎日使っていたけれどACアダプターから異音がするとかの異常らしきモノも無かったのに行き成り壊れてしまった。
その初期型の中期モデルのXBOX360はゲームをしておらず、パソコンからUSBメモリーに動画を入れて部屋で動画を見る用という昔からのシステムがずっとそのままなんだけれど、これが起動出来ないと結構困ると思った所で、こういう時の為にXBOX360が全部で三台ある!のでしまっていたXbox 360 エリートを出して、動画用にXbox 360 エリートへと交換。
ゲームをするのはずっとWi-Fi内蔵のXbox 360 S。

このブログを調べてみたら、このACアダプターが壊れたXBOX360は十年前に買っていて、十年もほぼ毎日動いていればACアダプターも煙を上げるか…。
と言うか、十年も持つモノなんだと感心。

ただ、このXBOX360は本体はまだ使えると思うのけれど、Xbox 360 エリートのACアダプターは差込口の形状が違うので使えず、何処かで中古やジャンクでACアダプターを見付けて買うべきかどうか迷う所。
このXBOX360のハードディスクはXbox 360 エリートの方に付け替えが出来るし、Xbox 360 Sも使えるしで、この本体を起動しなくても全然良いのだけれど、起動も出来ない本体がある意味が無いので今更ACアダプターを買うべきなのかどうなのか…?

宇宙大作戦 シーズン1

2023年04月17日 月曜日

日々うんこの様な事がマリマリなので、アマゾン プライムビデオを見て何かおもしろいモノはないかな?と思って探していたら、「スタートレック:ピカード」が目に入り、そう言えばこれは全く見ていなかったので見てみようかな?と思ったのだけれど、「スタートレック:ピカード」の主人公であるジャン=リュック・ピカードが登場した元々のドラマ「新スタートレック」は大分前に深夜にテレビで放送していたのを途中から見始めたので何処から見出して最後まで見たの分からないので、まず「新スタートレック」を見ようかと思ったけれど、それならCS放送無料の日に数話だけしか見ていない大元の「宇宙大作戦」をまず見てからと思い、Netflixで「宇宙大作戦」を見始めた。

わたしはスタートレックシリーズでは「新スタートレック」「スタートレック:ディープ・スペース・ナイン」「スタートレック:ヴォイジャー」「スタートレック:エンタープライズ(途中まで)」を見た程度のファンで今回本格的に「宇宙大作戦」を見たのだけれど、ある程度スタートレックシリーズを見ていて、かつ「宇宙大作戦」が1966~1969年の低予算テレビドラマだと分かっていても中々きつい部分が多かった。
セットや小道具が安っぽいのはまだ飲み込めるのだけれど、話がいまいちおもしろくない。
もっと詰められそうな部分で変な間延びがあったりするのは1960年代のドラマだからというのはあるのだろうけれど、気になる部分が投げっ放しでよく分からないままとか、まだシーズン1なのにネタの使い回しの様な感じの回が多いというのがあって話に乗って行けず。

投げっ放しで驚いたのが5話の「魔の宇宙病」で、話はクルーが病気でおかしくなってしまうというモノなんだけれど、最後になって突然タイムワープし始めて過去に戻ったと言い出し、そこから直ぐに現在に戻ってそのまま終わってしまう回で、見ていても何これ?でポカ~ン…。
余りに意味不明なので調べてみたら、元々は20話の「宇宙暦元年7・21」での過去に戻る話をする為の導入として作られ、前後編にするつもりだったのが二つに分けられたかららしい。
ただ、それでも別の二話に分けたなら最後のタイムワープはいらないのに残したのがよく分からない。

それよりも酷いと思ったのが9話の「400才の少女」で、これでは地球から大分離れた惑星に降りたら、そこは何故か1960年代のアメリカっぽい街だったのだけれど、この部分は特に解明する事も無くほったらかしのまま、この星では大人になると病気で死んでしまうという話に移ってしまって何故地球の町になっていたのかは全く不明のままで投げっ放し。
何も説明せずに終わったので、え~!!でびっくり。
こういう一番の引っ掛かりが投げっぱなしジャーマンでほったらかしって当時のアメリカドラマでは結構普通だったのだろうか?

使い回しも結構多く、クルーがおかしくなる。同じ人の別人が現れる。神の様な存在に振り回されるという展開が序盤に結構何度もあり、そこら辺で既視感と言うか、まだシリーズ1なのにネタ無いの?と感じたりで結構興味が折れてしまった。

あと、これも低予算だからなのか、登場する人物は地球人が多く、スタートレックと言えば色んな宇宙人が出て来ての楽しみが少なかった事や、エンタープライズ内部だけでとかセットだけで済んでしまう話も多くて宇宙モノなのに宇宙でのエンタープライズの活躍が少なかったのも物足りなさ過ぎた。

低予算とは逆にNetflixではデジタルリマスター版での配信で、このリマスター版って製作費があったからなのかエンタープライズ等の特撮場面はCGになっており、これが寧ろお節介。
わざわざ1960年代のSFドラマとして「宇宙大作戦」を見ているのだからオリジナルの特撮でいいじゃん。オリジナルの特撮が見たいのに。

驚いたのは、スタートレックシリーズでお馴染みのロミュランやクリンゴンはこのシリーズ1では1話だけしか登場していなかった事。
もっと出ていたから人気種族になったのかと思っていた。
これも低予算だからかロミュランもクリンゴンも額のでっぱりが無くてほぼ地球人と変わりがなくて違和感だし、クリンゴンのクリンゴン感の無さはだからウォーフも触れて欲しくないのか。

レギュラー陣もジェームズ・T・カークとスポックとレナード・マッコイは毎回出ているけれど、レギュラーだと思っていたモンゴメリー・スコット、ウフーラ、ヒカル・スールーがいたりいなかったりの回があるのも不思議。
これも製作費が関係しているのだろうか?

この「宇宙大作戦」では23世紀が舞台で、「新スタートレック」以降の24世紀以降が舞台のスタートレックシリーズの方がよく知っていると、百年近く前だから知っている惑星連邦や宇宙艦隊とは何か違う違和感を感じると言うより、「新スタートレック」が作られた1980~1990年代と「宇宙大作戦」が作られた1960年代の価値観等々の違いから来る違和感が結構あって、カークはゴリゴリに自分の価値観で相手を変えようとするし、スポックは論理的に今殺しておけと言って結構暴力的だったり、他のクルーも結構暴力的攻撃的で直ぐフェイザーをぶっ放すしでクリンゴンと大して変わらない様な感じだし、クルーは精神が結構不安定で直ぐおかしくなるし、上官が喋っている途中で割って入って反論批判したり、皆が情報共有せずに自分だけで何とかしようとしたりと、結構野蛮だし混沌感がある。
これって1960年代っぽさなのか、単に脚本の展開が先行して人物描写が適当なだけなのか。
まあ、毎回の様に死者が出ていればクルーは皆こんな感じにはなるか。
あと、エンタープライズが攻撃を受けてコンソールが爆発する伝統は既にこの時からか。

登場人物は確かに魅力的で役が立っていて、カークは強引で独善的ではあるけれど魅力たっぷりで英雄的な感じ。
ただ、カークが上官だと問題は絶えなさそうで、あんまりついて行きたいとは思わない艦長。
スポックは後のヴァルカン人からすると結構感情的だし非論理的に見えるしで、ここら辺が地球人とのハーフだからで魅力なのか。
驚いたのがマッコイで、見た目からしてカークよりも大分年上に見え、ほとんどおじいさんの年齢だと思っていたら演じているデフォレスト・ケリーはこの時46歳。
ケルヴィン・タイムラインの方の映画シリーズでレナード・マッコイを演じているカール・アーバンが50歳だと思うと、このデフォレスト・ケリーの老け感は凄いな。
レナード・ニモイも35歳には見えない老けっぷりで、ウィリアム・シャトナーとは同い年で誕生日が4日違いって、この時代の役者の老け感って凄い。

日本語吹き替えは、多分以前にも見た事があるからだと思うけれど非常にしっくり来るんだけれど、日本での「宇宙大作戦」の最初のテレビ放送の時に放送時間の都合でかカットされた部分があるらしく、そこは当時の吹き替えが無いので後から追加で吹き替えが収録されたそうで、これが物凄く違和感。
始めの放送から三十年位経ってからの追加収録なので仕方が無いのでしょうがないんだけれど、声優も歳を取っているので声が変わっていたり、既に鬼籍に入っていたりで声優が変わっているので、カットが変わると突然カークの声がおじいさんになっていたり、同じ場面でも次の台詞になると登場人物の声が別人になったりと見ていると結構クラクラして来る。

日本版のオープニングでも気になる部分があり、若山弦蔵のナレーションが終わり切る前に曲が始まってしまうのが毎回物凄く気持ち悪い。

おもしろかったのは1話目のカークが船長ではなくクリストファー・パイク船長が主役のパイロット版「歪んだ楽園(The Cage)」
見る前に色々調べてから見たので、この「歪んだ楽園」は初めには見ずに2話目から見始めて12話目の「タロス星の幻怪人(前編)」の前に「歪んだ楽園」を見てみた。
そうすると慣れたカークの物語ではなくカーク以前の船長だったクリストファー・パイクの物語が前日譚としておもしろく、しかもこのパイロット版を使ってその後を描いた「タロス星の幻怪人」もおもしろく見れ、色々と興味深かった。
カークの方で慣れていると後から見て前日譚をパイロット版でしている事とか、クリストファー・パイクが船長で士官としてスポックがおり、スポックのメイクもまだ前段階で違っていて若い感じだし、副長に女性のナンバー・ワンがいて、このナンバー・ワンが結構冷静沈着でやたらと役が立っていて、このクルーの物語がもっと見たくなってしまった。
と思ったら、アメリカではこのクリストファー・パイク以下のクルーによるドラマ「Star Trek: Strange New Worlds」が始まっているのね。
予告編を見てみたら、今時のお金をかけている感じで「歪んだ楽園」の雰囲気は無い感じだけれどこれはこれでおもしろそう。
ただ、クリストファー・パイクって最後は「タロス星の幻怪人」での意識はあるけれど何も反応出来ない体になって箱に詰められ、ランプの点滅回数だけでしか答えられない存在になり、そこから少しでも幸せであろう幻影の世界に去って行くという結末になると思うと物凄く切ない。
「Star Trek: Strange New Worlds」ではクリストファー・パイクの最後をプライム・タイムラインと同じにするのかどうするんだろう?
「歪んだ楽園」「タロス星の幻怪人」の流れで見るとクリストファー・パイクにはまってしまう。

1話目で言えば「宇宙大作戦」が不思議なのはドラマとしての1話目が無い事。
カーク船長でのパイロット版である「光るめだま」も、「宇宙大作戦」の1話目になる「惑星M113の吸血獣」も、「歪んだ楽園」でもクルーが集まって初めてエンタープライズが出航して宇宙に飛び出すみたいな事が特に無く、どの時点でももう既にエンタープライズでの生活が続いているという状態で、1話目らしい始まりが存在していないのって何故なんだろう?
「宇宙大作戦」が特殊なのか、この時代のアメリカドラマってこういうやり方が結構あったのだろうか?

違和感は制服も。
24世紀の方のスタートレックシリーズを見慣れているとブリッジの士官の制服が黄色なのがどうにも違和感。
黄色の制服と言えばマイルズ・オブライエンを代表とする様に技術系の士官という印象が強過ぎて船長のカークが黄色なのがどうにも馴染めない。

あと、制服は下に黒いシャツを着て、その上にそれぞれの色の服を着ているのかとずっと思っていたけれど、この制服は首付近の黒い部分が色の服に縫い付けてある仕様なのも意外だった。
カークが戦いで服がビリビリになって首回りの黒い部分が縫い付けてあるのが分かったけれど何で首周りだけ別でなのか?とか、あの服一枚だけで素肌に着ているのが正式で一枚だけって気持ち悪くないのか?とか思ったりした。

今見るとピンと来ないのは「宇宙大作戦」の先見性や先進性が当時はどんな感じだったのか?という部分。
転送は今でもSFだけれど、シャトルで惑星に上陸するとその分特撮や撮影でお金がかかるからの転送と言う発想だと知ると、SFと言うよりも寧ろ低予算から転送を思い付いた方に感心してしまう。
通信機もトランシーバーの延長線上にあったからそれ程目新しくないのかと思うし、個人で通信機を持っているのに船内だと館内放送が入るとわざわざ壁に付いている通信機まで行ってスイッチ押して答えているのって、当時から通信機持ち歩けばいいじゃん!だったのかがよく分からず。
ウフーラが耳にはめている機器が単なるイヤホンなのか、見た目がマイクロフォンっぽいのでマイクも付いているのか分からないけれど、これも当時のSF感からすると進んでいたのかあるあるだったのかもピンと来ず。
登場人物達が何かを書いているらしいタブレット端末みたいな物も、それにカメラが寄らないので何なのかはっきりせず、見た目だと電子機器っぽくなく、しかも下士官が持って来てそれに何か書き込んで下士官が持って行くので、バインダーに挟まった紙に鉛筆で書いている感しかしなく、これも当時としてはSF感はあったのだろうかとピンと来なかった。

今回本格的に「宇宙大作戦」を見始めてシーズン1を見終わったけれど、どうにも微妙な話が多く、結構ながら見状態になってしまう事も多かった。
シーズン2・3と見るけれど、「宇宙大作戦」以降のスタートレックシリーズを見ないで行き成り「宇宙大作戦」から今「宇宙大作戦」を見ると大分きついと思ってしまい、もしわたしがスタートレックシリーズをある程度見ていないで新たにスタートレックシリーズを見ようと何も知らない状態で「宇宙大作戦」を見ていたら多分シーズン1の途中で止めていたと思ってしまった。
 
 
関連:宇宙大作戦 シーズン2
   宇宙大作戦 シーズン3
   スター・トレック(1979年)
   スタートレックII カーンの逆襲
   スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!
   スタートレックIV 故郷への長い道
   新スタートレック シーズン12345