自転車の鍵をチェーンロックに変更

2016年06月29日 水曜日

以前、自転車のワイヤーロックの錠部分がそれまでちゃんと開錠していたのに、鍵を差し込んでも急に空回りするだけで鍵が開かなくなり、どうしようもないのでそのままワイヤーロックで後輪を固定されたまま自転車を引っ張って家まで戻り、糸鋸でワイヤー部分を切った…という、鍵破壊三回目だった。

その後新たな鍵を探してインターネットで調べてみたり、自転車屋に行って色々と見てみて辿り着いた結論は、「ワイヤーロックは意外と脆い」や、「今までの経験上、自転車の鍵で駄目になる部分は錠の部分」と言う事から、チェーンロックの方が良いと言う事。
特に錠部分が本体と一緒になっている物ではなく、錠が取り外せる南京錠の様な物だと、錠部分が馬鹿になってもその錠だけを交換すればチェーン部分はずっと使えると思ったのでその様な物を探していた。

で、見つけたのがMaster Lockの「No.8390 Chain
 
 
chaine

最も、一番の理由は定価の半額位の値段で売られていたから。

このチェーンロック自体はそこそこの防犯には役に立つと思うけれど、一番の問題は携帯。
このチェーンロックの長さは90cmで肩掛けするには短く、しょうがないので背負った鞄に入れて置いても、自転車を止める時に一々鞄から出して、鍵外して、自転車にかけてというのが非常に面倒臭い。

で、色々試してみた結果、自転車のシートポストの下部分に巻いて携帯するのが一番良いと分かった。
 
 
chaine-post

ただ巻き付けるだけだと錠部分が重いので落ちて行き、錠が後輪に当たってしまうので、シートポストを絞めている部分の割れ目にネジを挟み入れて、そのネジに掛け金を引っかけておいた。
これで自転車を止めた時も、素早く鍵をかける事が出来る様になり、問題は解決。
走っている時に時々チャリンチャリンと鳴る事もあるけれど、今までのワイヤーロックを肩からかけていた時は長時間になると肩が凝っていた事に比べれば全然走行は快適。

« | »

Trackback URL

Leave a Reply