WrestleMania 31

2015年04月26日 日曜日

毎年毎年派手な感じはあるけれど、何か微妙な感じが出てしまうWWEの「レッスルマニア」。
今年も試合はそこそこおもしろいけれど、それまでの展開や組み合わせの微妙さばかりが目立った「レッスルマニア 31」。
 
 
1.ラダー形式IC王座戦

ダニエル・ブライアンバッドニュース・バレットドルフ・ジグラースターダストルーク・ハーパーR・トゥルースディーン・アンブローズの七人によるインター・コンチネンタル王座を賭けた梯子戦なんだけれど、七人もいるので結構目まぐるしく展開する割に14分も試合時間は無く、結構あっさり終わってしまい少々物足りない。一応各人に見せ場あるものの、もっと見せ場欲しかった所。

この面子だとダニエル・ブライアンが勝つのは非常に順当だけれど、そもそも去年の「Wrestle Mania XXX」のメイン戦でベルトを取ったダニエル・ブライアンが、その後怪我で長期に渡って離脱していた事はあるけれど、何で次の年の「レッスルマニア」で初戦のIC王座戦、しかも一対一の試合に組み込み難い人達集めての在庫処理的な試合なんだろうか?現在のWWEでは一番人気なはずなのに待遇がいまいち悪くない?二つあった王座を統一してしまって、本来ならトップが四人で王座を争える所が二人しか絡めなくなってしまった弊害なんだろうか?

ダニエル・ブライアンの人気からして順当ではあるけれど、ドルフ・ジグラーが人気出て来たから彼にベルト取らせて彼中心で回した方がおもしろいというのは、わたしがドルフ・ジグラー好きだから思うのだろうか?もっとドルフ・ジグラー押しても良いとおもうけどなぁ…。
この次の日の「RAW」でのダニエル・ブライアン対ドルフ・ジグラー戦を見ていたら、これを「レッスルマニア」でやれよ!と思ったし、将来この対戦で「レッスルマニア」のメイン戦やったら良いのに…とも思ったし。

スターダストことコーディー・ローズは、元が男前なのでやっぱりヘンテコなギミックのヒールの方が良い。以前の顔が崩れたから仮面付けたり、紙袋被せたりと、その変な時の方が光っている。スターダストのはっちゃけてやっている感じが好き。

ルーク・ハーパーって、何でか分からないままベビー・ターンしたけれど、見た目はワイアット・ファミリー時代と変わらないし、ギミックがどうなっているのかもいまいち分かんないしで物凄い微妙。

ディーン・アンブローズも微妙な位置になってしまったよなぁ…。セス・ロリンズの裏切りでシールドが分裂してからは、セス・ロリンズとの対立で「ヘル・イン・ア・セル」での試合とかおもしろかったのに、その後がいまいちぱっとせず、ディーン・アンブローズは何処向いて進んでいるのか分からない状態。折角無法者の狂犬ギミックが出来て来たのに、これが物凄く押しの弱いまま。もっと無茶苦茶して暴れまわせれば良いのに…。以前のCMパンクも「パイプ・ボム」以降のその路線の押しが弱かったしなぁ。やっぱり、ストーンコールド・スティーブ・オースチンが一気にトップに駆け上がった時のビンス・マクマホンの様に、強烈なヒールがいないといまいち盛り上がって来ない。
 
 
2.セス・ロリンズ vs ランディ・オートン

どちらも相手の準備と協力が必要なのが見えてしまうカーブストンプとRKOというフィニッシャーの二人の対決。

セス・ロリンズは、シールドではディーン・アンブローズとローマン・レインズの仲裁役に回ってしまい、いまいち弱い感じだったけれど、シールドを裏切って独り立ちしてからはWWEを回す様な中心に来て元シールドの中では一番目立つ存在に成長。ただ、「レッスルマニア」までは権力者側に立ってそれ程劇的な展開が無く、似た様な話の展開になってしまい少々飽きは来ていた。
望んだのは、ディーン・アンブローズかローマン・レインズがベルトを取って、それに対して卑怯な方法でセス・ロリンズがマネーの権利行使してベルトを取って、元シールドの三人で「レッスルマニア」のメイン戦とかだとおもしろかったのに。

対戦相手のランディ・オートンも権力者側でいまいちパッとしていなかった感じのヒールから裏切った事によるベビーターンで、おもしろい位置にはなっている。

試合自体はそこそこ。
セス・ロリンズのズルい感じはこれまで通りだったので、だから勝てないけれど、マネーの権利は持っているとなると、やっぱりランディ・オートンが勝つだろうし。

しかし、セス・ロリンズを見る度、ジェイミー・ノーブルジョーイ・マーキュリーのJ&Jセキュリティーズにちゃんと試合させたれよ…と思ってしまう。まあ、二人共怪我等ですでにレスラーとしては引退しているので、今の登場の仕方はWWEからのこれまでの御恩なんだろうけれど、普通に同じ背丈位のダニエル・ブライアンなんかとの普通の試合が見てみたい。
 
 
3.スティング vs トリプルH

試合自体は流石のベテラン同士のレスリングで、そりゃあ全盛期から比べれば衰えはあるものの、一つ一つの攻防を上手い間と観客への煽りで見せ、D-ジェネレーションXの登場、nWoの登場、ショーン・マイケルズの登場で、常に盛り上がりっ放し、目が離せない展開で非常におもしろかった。だけれど、この組み合わせは10年以上遅過ぎた。
スティングTNAと別れ、何で今まで絶対に行かなかったWWEに何故来てしまったのだろうか?これがWCWがWWEに買収されたしまった2001年の数年後だったら、ハルク・ホーガンケビン・ナッシュスコット・ホールのnWoがWWEにやって来た後、最後のWCWの大物としての登場なら物凄く盛り上がったのに、2015年だと「何故、今?」としか思えない。スティングってWWEに行かなかったから「The Icon」でもあったのに…。

スティングがWWEに出てしまった事は「結局、スティングもなのか…」と残念な部分もありつつも、わたしは昔からのスティング好き、アメリカのプロレスではスティングが一番好きなのでワクワクして見ていて試合はおもしろかったけれど、演出は微妙。
スティングの入場は、何故か日本の太鼓の演奏で。何で?何か関係あるの?
一方のHHHは「ターミネーター」のT-800の動かない像に囲まれてターミネーター風の衣装で登場し、今度公開される予定の映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」との提携感がありあり。だから今回の「WWE ホール・オブ・フェイム」にアーノルド・シュワルツェネッガーが選ばれたのか。
HHHの入場を見ていたら、1レスラーではなく、企業家や経営者としてのポール・レヴェックばかり見えてしまった。
それにこの試合、「HHH、試合で結局寝ないの?」とも。契約上これ以上スティングが絡まないからなのか、これでお終いにするにしても、やっぱり権力者としてのHHHばかりが見えたなぁ。

あと、スティングは髪を植えるなり何なりで増やすべき。以前から薄さが気になって、流石に河童ハゲはカッコ悪過ぎる。スティングはカッコ良いままが良い。
 
 
そしてこの間に、まだ一時間半位しか経っていないのにハーフタイム・ショーの開催。ここで一気にダレた。
アメフトじゃないんだから別にこの間なんていらないのに、プロレスと関係の無い歌なんて必要なんだろうか?だったらもう一試合増やすとか、一番始めの試合の時間をもっと取れば良いのに…と思ってしまった。
 
 
4.ペイジ&AJ vs ベラ姉妹

WWEにおいてディーバの試合は重視されていないだろうから、この試合もあっさり。

今のディーバの中では一番ペイジが可愛いと思うけれど、化粧が濃いので本当の顔はどんな感じなんだろう?

AJって、WWEを出て行ったCMパンクと結婚したらしいけれど、WWEに出ても特に問題無いのか…と思っていたら、AJはWWEから出て行ったんだね。

ベラ姉妹って、以前姉妹喧嘩になり、妹が召使いになってどうのこうのやっていたのに、何時の間にかまた姉妹仲良しでタッグを組み始めているけれど、WWEの以前は無かった事感が凄い。
 
 
WWE ホール・オブ・フェイム 

今年の殿堂者の紹介だけれど、殿堂者が多過ぎ。九人もいるじゃん。来年以降に取っておかなくて大丈夫なんだろうか?終いには故人と、「あ~、そう言えばいたね…」という人ばかりになるんじゃ…?

アーノルド・シュワルツェネッガーは映画の宣伝の為のバーター感はあるし、ケビン・ナッシュも去年のスコット・ホールに続けてだし、スティングとの絡みもあってだろうし、何で藤波辰爾も入っているのかいまいちピンと来ないし。
 
 
5.ルセフ vs ジョン・シナ

今年の「レッスルマニア」の中でも一番つまらなかった試合だし、組み合わせ。

「ロシアを称える悪い外国人対愛国者のヒーロー」という非常に分かり易い対立だけれど、外国からの視聴者も多いWWEネットワークを重要視している現在のWWEで、「いつまで、アメリカは正義で悪い外国人という構図をやるんだろう?」と疑問。そもそも国粋主義を煽るやり口って、お手軽なので安っぽくしか見えず、使い古されているのですぐ飽きてしまう。それなのにルセフって、これで大分長い事引っ張ってるけれど、これってわたしがアメリカ人じゃあないからなんだろうか?アメリカでも飽きられていないのかしらん?
そもそもルセフ自身が在米ブルガリア人なのにロシア賛美も訳が分からないし、マネージャーのラナを演じているキャサリン・ペリーってアメリカ人でロシアとも関係ないじゃん。ただ、ロシア訛りっぽい英語は非常に上手いと思うけれど。
このキャサリン・ペリーの何でかな?というのも、ルセフであるミロスラフ・バルニャシェフとキャサリン・ペリーが実生活で付き合っているらしいというのを知って納得。二人の見た目にしろ、この本当をWWEに持ち込んでしまう等々、何か濃い。

ルセフはこれまで負けていない流れがあり、そこに「アメリカの為に戦う!」と言うジョン・シナが来てユナイテッド・ステイツ王座戦となれば、ジョン・シナの勝ちしかないじゃん。
試合もルセフは結構動けるけれどおもしろいプロレスはしないし、フィニッシャーが現在においてアコレードと言う名のキャメル・クラッチだし、ジョン・シナもお決まりのムーブばかりだしでおもしろくはなかった。途中でジョン・シナがスタナーっぽい技を出すけれど、結構不格好だったし。
それに二人の殴り合いになって、ルセフが殴ると観客は「Yeah!」、ジョン・シナが殴ると「Boo!」って、これだけお膳立てされても反ジョン・シナって収まらないか…。考えると変なトップだよなぁ。
この次の日の「RAW」でジョン・シナ対ディーン・アンブローズのUS王座戦があったけれど、入場曲「The Time Is Now」に乗せて「♪John Cena Sucks!」の大合唱で、シナに対するブーイングが凄く、この試合以上にジョン・シナが殴ると「Boo!」でディーン・アンブローズが殴ると観客は「Yeah!」だったのに、このレッスルマニアの試合よりも全然おもしろかった試合で、結局ルセフという組み合わせのおもしろくなさなんだろうなぁ。

それに改めて思ったのは、ジョン・シナはここ数年で完全にトップから退いてしまい、一軍の便利屋の立場になってしまったよなぁ。去年の「レッスルマニア」の対戦相手はブレイ・ワイアットで、その後続けてPPVで二回、連続三回もブレイ・ワイアットとの組み合わせだったし、もう若手を押し上げる為のベテランの位置に。今回も何で今更US王座なのかも分からないし。
 
 
ここでステファニー・マクマホンとHHHの夫婦権力者と、ザ・ロックとUFC女子王者のロンダ・ラウジーによるミニコント。
これもいらんっちゃあいらん箸休め。
これも何でかなぁ?と思ったら、ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンが主役級で出演しており、ロンダ・ラウジーも同じく出演している映画「ワイルド・スピード SKY MISSION(Fast & Furious 7)」がアメリカでは4月3日公開なので、その為の宣伝か…。

HHHは夫婦で並ぶと完全にステフに喰われっ放しで、流石ビンス・マクマホンの娘だけのステフの顔芸は笑ってしまう。
ここでもHHHはちゃんと権力者ギミックでヒールを演じているにも関わらず、おふざけの部分が少なくて非常に真面目な、堅物なヒールになってしまって、ビンスやステフの様な笑かしにかかっているのかどうかを突き抜けた強烈なヒールに成り切れていないので抗争がどうにも盛り上がりに欠ける部分があって、いまいち中途半端に感じてしまう。
一方のザ・ロックは流石の間。間だけで歓声を起こすのは流石のザ・ロック。
 
 
6.ブレイ・ワイアット vs ジ・アンダーテイカー

これまたルセフ対ジョン・シナ戦に次ぐつまらない試合。

そもそもブレイ・ワイアットとジ・アンダーテイカーが戦う理由が分からない。
ジ・アンダーテイカーは「レッスルマニア」には必ず登場させないと駄目という理由と、ブレイ・ワイアットはWWEが押しているからジ・アンダーテイカー戦と言う理由以外では、ブレイ・ワイアットがちょっと怪奇ギミックっぽいからの対戦なんだろうけれど、それにしても対戦までの振りは一人でブレイ・ワイアットがじたばたするだけで、毎度何かグダグダ言っているけれど特に中身が無い話でつまらないし、ジ・アンダーテイカーの立ち位置ももう微妙。
ジ・アンダーテイカーはここ数年は「レッスルマニア」にしか登場しない半引退状態の中で、「レッスルマニアでの無敗連勝」という理由で「レッスルマニア」への出場の体裁が整っていたのに、去年の「レッスルマニア 30」でブロック・レスナーに負けてしまい、今年の出場の意味さえもよく分からない状態に。てっきり無敗記録が途絶えたから、それを契機に「レッスルマニア」には登場しないのかと思ったら、今回も特に理由もはっきりしないままの出場って、色々ボヤケまくりじゃん。「レッスルマニアだからジ・アンダーテイカーは付き物」という理由以外が無い出場って、ジ・アンダーテイカーもお祭り男化してしまったよなぁ…。

試合も、ジ・アンダーテイカーが動けていなくバテバテ感は凄かった。六歳年上のスティングの方がまだ動けていた印象があるし。
これまでの「レッスルマニア」での対戦は何らかの因縁や関係性があったからジ・アンダーテイカーの動きが悪くても盛り上がったけれど、それも特に無い今回のブレイ・ワイアット線は「レッスルマニアに出ている年一のジ・アンダーテイカーを見る」以外は面白味が無いんだよなぁ。ジ・アンダーテイカーが勝っても順当過ぎて、「う、うん…」だったし。

にしても、ブレイ・ワイアットの押しが凄いな。ブレイ・ワイアットが喋るとグダグダして全然おもしろくないし、試合もあんまりおもしろくないし、トップヒールに上げても毎回似た様な抗争にしかならないと思うけれど。
同じ様に上層部に押されているセザーロダミアン・サンドウはやたらとギミックの変更を繰り返して何がしたいのか分からなくなってしまっているけれど、まだブレイ・ワイアットは統一されたギミックで進んでいるのでそこはまだましだけれど、これからはどうして行くつもりなんだろう?
 
 
7.ローマン・レインズ vs ブロック・レスナー

わたしはローマン・レインズは嫌いでもないんだけど、技の少なさ、展開の少なさでプロレス的にはおもしろくはないし、ブロック・レスナーは最近は殴って蹴って投げてのお決まりの展開でこちらもプロレス的にはおもしろくないので、見る前から「この組み合わせがメイン戦って、やっぱり微妙…」って思っていた。
しかし、このお互いの特徴を生かして、始めはブロック・レスナーがローマン・レインズを一方的にボコボコにする展開からローマン・レインズが逆転して優勢にという展開は物凄く王道で意外性は無いものの、見ていると結構盛り上がる展開で中々おもしろかった。ただブロック・レスナーの一方的攻撃の序盤は退屈でもあったけれど。
で、てっきりそのローマン・レインズがボコボコにされてしまい、その窮地からブロック・レスナーに勝つ事によって判官贔屓的なヒーローとして批判を跳ね返すのかと思ったら、決着が付かないままセス・ロリンズがマネーの権利を行使してセス・ロリンズが王座を取ってしまい、ローマン・レインズは目立ち損ね。
話ではローマン・レインズが勝ってセス・ロリンズが乱入で王座を取るらしかったけれど、ブロック・レスナーが再契約した事によって急遽こんな展開になったらしい。なので、セス・ロリンズを中心にローマン・レインズとブロック・レスナーで王座戦は回して行くのだろうけれど、どうせパート・タイマーのブロック・レスナーが絡んでも微妙な感じにしかならんだろうしで、最近のWWEの微妙さのそもそもの原因はブロック・レスナーだろうに。
ベルトを統一してしまったけれど、そのベルトを持っているのがPPVとその前後にしか登場しないパート・タイマーのブロック・レスナーじゃあ王座戦までの連続する展開が作れず、結局は他で回すので微妙になるしで、そんなにブロック・レスナーを優遇するのがいまいち分かんない。今回の試合でも観客は反ローマン・レインズと言う事もあってかブロック・レスナーの歓声が大きかったけれど、何でそんなに人気あるんだろう?
ブロック・レスナーってやたら顔が切れる印象が強い。負けそうになる展開はそれを活かした感じで、向こうでも「剃刀使ったんじゃないの?」と言う噂があったみたいだけれど、その前に試合開始の少し後には頬を切って血を流していたし、今のTV-PGを気にしているテレビ放送ではブロック・レスナーはそういう意味でも向いていないんじゃ?

やっぱりローマン・レインズは昨年の「ロイヤル・ランブル」で勝たせるべきで、押す時期はそこだったよなぁ。あそこだったら完全ベビーの人気者になっていた可能性もあったのに…。結局パート・タイマーのバティスタを優遇した為にバティスタも大ブーイングのままで去ってしまい今はいないし、新たな人気者になる可能性もあったローマン・レインズはブーイングが大きい始末だし。最近のWWEのそれぞれの押し方が全然上手く行っていない様に思うけれど。HHHが現場の責任者になってからその傾向が強くなったと思ってしまうのはうがち過ぎなんだろうか。
 
 
にしても、今回のレッスルマニアはセス・ロリンズの感謝会だったなぁ。「レッスルマニア」までWWEを回していたのはマネーを見せびらかすセス・ロリンズで、その長期に渡る活躍を労う形で最後に王座を取らせるし、ランディ・オートン戦では綺麗にカーブストンプから空中に飛び跳ねてRKO喰らって非常に良い仕事を見せる場面も作られているし。
WWEとしては観客の反応からしてローマン・レインズを押すつもりがセス・ロリンズ押しに成らざるを得ないよなぁ。セス・ロリンズって今後は、シールド時代からバンプが激しくて、生意気な王者って、ショーン・マイケルズ路線突き進むのかしらん?ズルい王者のリック・フレアーみたいになって行くのからしらん?

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