バイオハザード CODE:Veronica

2022年07月24日 日曜日

じゃない方監督のポール・W・S・アンダーソンの映画のバイオハザードシリーズをおもしろさを感じずに惰性で最後まで続けて見たので、持っていたゲームでもバイオハザードをやろうと思ったら「バイオハザード CODE:Veronica」をしていない事に気付いたのでやってみた。

わたしの中では他のナンバリング・タイトルは有名だけれど、この「バイオハザード CODE:Veronica」って全然知らなかったので一番初めの発売から22年後に初見でプレイ。
操作やゲーム内容的に懐かしのバイオハザードでおもしろかった。
ただ、やっぱり昔のゲームの部分は大きくもあった。

バイオハザードの「1~3」までの懐かしいラジコン操作で、これがバイオハザード!なんだけれど、今するとこれが非常に操作性が悪い。
行きたい所に行けないし、敵から逃げたり近づいたりするのが難しい。
操作性はそんな感じで、ゲーム自体はあっちに行ってアイテム拾い、あっちに行ってそのアイテム使って別のアイテム入手してを繰り返す、これもバイオハザード!…なんだけれど、ゲームが結構長いので段々と面倒臭くなり、常に「このアイテムを仕込んでいる人達の意図は何?」だし、「これだけあちこちに鍵となるアイテム仕込んでいたら普段の生活での移動が面倒臭過ぎるだろ」と思ってしまった。

このゲームは初めてしたので、途中で終わりそうな雰囲気になって「まあ、こんなモノか…」と思ったら、そこから更に南極に行くわ、主人公がクレア・レッドフィールドからクリス・レッドフィールドに変わって、クリス編では初めのクレア編で攻略した所を再び訪れて少し変化したマップを攻略して行く展開は飽きさせずに進めて中々楽しかった。
やっぱりバイオハザードって、アドベンチャーゲームとアクションゲームが合わさったSFバイオハザードモノで、これが楽しかったのだと思い出した。
ただ、このシステムや内容がこのゲームである意味頂点に達したので「4」からはシステム一新になったのだとは思う。

本編をクリアした後に思ったのは、結局クレアは何でこの島にいたんだったけ?とか、アシュフォード家の話ってどうでもいいなぁ…とか、アルバート・ウェスカー出て来たけれどいる?とか、話的には特に残らない話だと思ってしまった。

本編をクリアすると「BATTLE GAME」というただ敵を倒して行くゲームが出て来て、これも全部クリアした。
このモードだけFPS視点で出来るんだけれど、やっぱりこれもラジコン操作で操作性は良くはなかった。

更に実績を全て解除する為に本編をSランクでクリアもしたけれど、これが非常に面倒臭かった。
条件としては「セーブしない」「スプレーで回復しない」「4時間30分以内にクリアする」等があって、結構初めの段階で死んでしまってやり直しになったので面倒臭くて、グリーンハーブの無限増殖の裏技使って無限回復出来る様にしたんだけれど、それでも回復する前に死んでしまったりで何度もやり直し。
何とか前編終了に出来るセーブとしてカウントされないセーブ地点から後半をやり直したら、クレアに交代して変身したスティーブから逃げる所は回復しないと逃げきれないんだけれど、無限グリーンハーブを使っていてクリスが持ったままでクレアに交代してしていて普通のグリーンハーブを一つも持っていなくて詰んで死亡してやり直し。
面倒臭くなって「もう、お終い」と思いつつ、何日後かにまたやったりして、結局何度やり直したのか分からないけれど最終的に4時間5分でSランクは取れた。
Sランクを取ると本編で初めから無限ロケットランチャーを使える様になるけれど、Sランク取る為に何度もやったので無限ロケットランチャーを使えても初めからまたやる気には全くならず、一応無限ロケットランチャーがどんなものかを確認して終了。
この実績って良し悪しで、普通にゲームしていたらおもしろくやれていたのに実績を取る為だけに何度もすると面倒臭くなり、最終的にやり終えた時にそこの印象が強く残ってしまって「面倒臭かった。つまらなかった。」とゲームの印象が悪いままで終わってしまう。

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