日本製のDVD-Rって、もう無いのか…

2017年12月16日 土曜日

これは習慣だと思うけれど、色んなデータの保存はディスクメディアに頼って、余りフラッシュメモリは保存用には使っていない。
ディスクメディアとフラッシュメモリだとどちらが寿命が長いのかはよく知らないけれど、ディスクメディアの方が持つ様な印象。
それにテレビ番組を書き出して保存するには、BD-Rしか選択肢が無いし。

で、パソコンに溜めたデータの保存方法はDVD-Rって決めていたのだけれど、結構前に手持ちのDVD-Rが無くなったので新しいのを買おうと日本橋に行ってみたら日本製DVD-Rが全く売っておらず、何だ?と思いインターネットで調べてみたら、日本製DVD-Rが高騰していてビックリ。
どうやら唯一の日本製だった太陽誘電が2015年末で光ディスク事業から撤退したそうで、もう日本製DVD-Rが無いと知り、どうしようかなぁ…?と思案。

とにかく、色んな電気店等を回ってみる事にしたら、リサイクルショップでユニフィーノという会社の日本製と書いてあるDVD-Rを見つけたので「ラッキー!」と思い購入。
しかし、家でそのDVD-Rで焼いてみたらやたとエラーを吐き出し、最後まで真面に書き出し終えないし、書き出しても読み込まないとか、まあ使えない。

仕方が無いので他にも探し回ってみたら、家電量販店で50枚入りのスピンドルタイプの日本製DVD-Rを発見。
外の包装が結構ボロボロになっていたので、大分前に入荷はしたものの売れる事無く残っていたらしい。
TDKの日本製なので買って、家で焼いてみたら問題無く書き出せたし、読み込みも問題無し。
これで、多分一生分で使うDVD-Rは確保出来たので一安心。

しかし、これからのデータ保存って、何の媒体が一番良いのだろう?
やっぱり、外付けハードディスクに保存なのかなぁ?

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