怪物の花嫁

2008年08月27日 水曜日

最近はエド・ウッド特集になっているが、「グレンとグレンダ」に続いて「怪物の花嫁(BRIDE OF THE MONSTER)」を見た。

これがほんとにつまらない映画。
徹底的に盛り上がりが無いし、話は説明不足のまったりした展開だし。
後は「おー、トー・ジョンソン喋らない。」とか、
「ベラ・ルゴシが至近距離からトー・ジョンソンをムチでひっぱたく。」とか、「はりぼての大だこ体に巻きついてる。」とかで楽しむ映画になっているなぁ。
そして、この時期のベラ・ルゴシがモルヒネ中毒であり、そういう映画の裏話を知っているからか、その事実から来るベラ・ルゴシの演技なのか、非常に演技に力が入って危機迫っており、他の出演者と比べて浮いていて、そこは目を引く所ではある。

にしても、やはり映画「エド・ウッド」を見ていないと盛り上がらないし、楽しめないかも。

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