オイルも変えて白に

2013年07月21日 日曜日

自転車のクランクセットとチェーンとカセットスプロケットを交換しようと思った時に、丁度オイルが使い切っていたので部品を探していた自転車屋で潤滑剤も買って来た。
今まで使っていたのがフィニッシュライン(FINISH LINE)の「緑」こと「クロスカントリー ウェット ルーブ(Cross Country Wet Lube)」。基本クロスバイクは普段の足、街乗りなので、どうやら耐久性に優れ、雨天時等でも落ち難いらしいので買って使ってはいたけれど、確かに少々の雨でもちゃんと粘度を持って保護してはいる反面、凄い汚れる。少し漕いだらチェーンは真っ黒だし、埃やゴミを拾うらしく、チェーンや変速機の隙間に黒い粘土状のゴミ、わたしは油クソと勝手に呼んでいる物質がベタベタ付着。自転車を室内保管していると、この油クソが知らずに落ちてしまっている時は悲惨で、油クソを踏んでいた時は部屋中の床に黒い油の汚れが付着し汚すので拭かないといけないし、和室だと更に悲惨で汚れは消しゴムで削り取ったりと掃除が大変。何らかの調整や部品交換作業をすると直ぐに手が油で真っ黒に汚れ、油を分解する台所用洗剤でも洗っても中々落ちず、「油を落とすには油」という事で食用油で手を洗ったりと落とすのも大変。
なので、今度は同じ値段だったので同じフィニッシュラインの「白」こと「クライテック ワックス ルーブ(KryTech Wax Lube)」を買って使ってみた。チェーンがまだ新しい事もあるのか、そんなに黒くならない。ただ、液体は非常にサラサラしていて、チェーンに付けた後も保護する時間や距離的に短いのかも。あと、ココナッツ的な甘い匂いがするのが不思議。自転車オイルに臭いを付ける意味って何だろう?

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