子供の日らしいが、くるみ餅
2013年05月04日 土曜日「くるみ餅」と言えば、一般的には「胡桃を使った柚餅子の様なお菓子」だと思うけれど、わたしは「包む」から来ている「餅を餡で包んだお菓子」の方。どうやらこれは、大阪・堺の名物らしい。はっきりと覚えていないけれど、わたしは以前何かで食べた事があり、最近急に「再び食べたい！」と思い、以前に堺へ行った。その時は夜だったので、すでに売り切れ。なので、「今回こそ！」と思い、それでも夕方頃に行ったら「くるみ餅」がまだあったので購入。丁度最後の一個だった。
こんな感じで売られている。
プラスティック容器に、餡と餅が入っている。
食べれば「ああ、美味し～い…」。
餅は柔らかく、どっちかと言うと白玉の様な感じ。餡は大豆と抹茶で緑色になっている様だけれど、この餡が素晴らしい。甘くはあるけれど甘過ぎず、しかししっかりとした美味しい餡で、緑茶と食べれば更に抹茶の香りが引き立つし、この餡だけ入った壺を抱えながら、餡だけ舐めていたい…。
ただし、日持ちはせず一日だけの消費期限なので、堺まで買いに行かないと中々食べられない逸品。