ペブルビーチ ゴルフリンクス スタドラーに挑戦

2010年06月24日 木曜日

最近、TVは放送見るよりもゲームを、未だに手をつけてないセガサターンばかりなので、TVの番組表を全然見ておらず、「全米オープンゴルフ」をしていた事に全く気付かなかった。何気無しにTVのチャンネル回していたら日曜日の朝にゴルフをしていたので、「ああ…。USオープンだ!」と気付き、見ていた。今回の開催地がペブルビーチゴルフリンクスで、「確かあったはず…。」と棚を探ってみて見つけた「ペブルビーチ ゴルフリンクス スタドラーに挑戦」を幾年ぶりかにしてみた。
 
 
0624 ©SEGA ENTERPRISES,LTD. ©T&E SOFT inc.
 
基本は他のT&Eソフトの「マスターズ 遥かなるオーガスタ3」の様なゴルフゲームの操作と同じ。違うのは、もちろんコースと、プロゴルファーのクレイグ・スタドラー(Craig Stadler)が全てのコースの解説、攻め方を実写・吹き替えで紹介して、なおかつ「ペブルビーチオープン」ではプレーヤーとして予選から共にコースを周れるのだ。嬉しいか、楽しいかは、さて置き。
ゴルフゲームとしては、さすがに上出来だけれど、「マスターズ」よりもこちらの方が難しい気が。2010年の今回の「全米オープン」の優勝者グレーム・マクドウェル(Graeme McDowell)の通算スコアがイーブンパーだった程の難コースだから、それを再現しているんだろうけれど、コースマネージメントを良く考えないとなかなか上位には上がれない。それもあってか、「イージーショット」というお助け機能も付いているし。

してみると、こんなおもちゃ箱の様なコースが実際にあるというのが驚きで、しかも「全米オープン」で映っていた海を臨み、動物達であふれる美しいコースがあるのも驚き。ただし、プレーするにはホテルに二泊せなばならず、そして予約は取り難い高級リゾートだそうだ。手軽にするならT&Eソフトのゲームをしろ!という事かな。セガサターン、プレイステーション、スーパーファミコンはもちろん、メガドライブ、3DOまで、お好きな機種でお楽しみを。

で、このゲームの発売時、スタドラーってそんなに日本で有名だったのか?
パッケージ裏の両手上げてのガッツポーズが可愛らし。

« | »

Trackback URL

Leave a Reply