Xbox 360のACアダプターを買う

2018年01月02日 火曜日

世間ではなく、Xbox界隈では「Xbox One X」の話題で持ちきりらしいけれど、日本ではほんの少ししか入荷しておらず、市場に出回る数が少な過ぎる以前に、そもそも「Xbox One X」を買えるだけのお金が無いので指をくわえて、気にしないようにしている状態。

それ以前に、Xbox 360のゲームが大量に積んであるだけなので Xbox 360をしたいのだけれど、以前ジャンク品として安く購入した Xbox 360 S結構前から調子が悪過ぎでゲーム所ではなかった。

電源を付けて暫くすると、ACアダプターから「ブブブブ。…ブブブブ。」と大きな異音が。
多分、ACアダプター内の冷却用のファンの音だと思うのだけれど、まあうるさい。
その後も使っていたら突然シャットダウン。
ACアダプターを触ると、物凄い熱で熱い。
暫く置いて熱を冷ますと再び電源は入るのだけれど、暫くするとまた勝手に本体の電源が落ちてしまう。
そんな事が続いていたら、電源を入れてから20~30分すると強制的に電源が落ちるようになってしまった。
ACアダプターの通常は緑色のランプが付いているのに赤になっており、多分ACアダプターの限界。
マイクロソフトに新品を注文してもよかったのだけれど、このXbox 360 S以外にも旧型の本体が二体あるので、そっちを使っていた。
こっちはこっちでゲームディスクを読み込んだり読み込まなかったりするし、インターネットに繋ぐ時には長いLANケーブルを引き回さないといけないしで結構面倒臭かった。

で、リサイクルショップに行ったら、ゲームのコントローラー等が下がっている売り場の一番奥に黒い煉瓦を発見。
取り出してみたら Xbox 360 SのACアダプター。
買おうと思ったけれど、ACアダプターの裏を見たら英語と中国語の併記で、「Microsoft」と書いてあるし、シリアルナンバーもあるけれど、Xbox 360機器に付いているマイクロソフトのホログラムシールが無いので、「これって正規品じゃないの?」と躊躇。
その売り場に置いてあった旧型の Xbox 360のACアダプターを見てみたら、これも英語と中国語の併記でホログラムシールが無いので、「駄目だったら返品しに来ればいいか…。」と言う事で購入。

ACアダプターを買って家に戻って来て、ACアダプターを電源に刺す前に今までの Xbox 360 SのACアダプターの裏を見たら、これも英語と中国語の併記でホログラムシールが無かったので一安心。
中古だけれど新たなACアダプターをつけたら問題無く本体が動いた。
30分程つけたままにしていても電源は切れる事もないし、ACアダプターからも異音は無し。
やっぱり、ACアダプターが駄目だったのか。

このACアダプターを詳しく調べてみたら、裏に書かれていたDC出力が120Wだったので Xbox 360 SのACアダプターではなくXbox 360 EのACアダプターのよう。
ただ、公式のサポートの「Xbox 360 の AC アダプター」に「120 ワットのAC アダプターと 135 ワットのAC アダプターはどちらでも使用できます。これらは、Xbox 360 S 本体と Xbox 360 E 本体の両方で使用できます。
」と書かれているので問題は無いみたい。
これで一安心。
しかし、なんで Xbox 360 EのACアダプターだけが売られていたのだろう?本体とのばら売り?前の所有者がACアダプターが駄目になったので買い直し、何故か二個あるACアダプターを特に疑問に思わず、駄目になった方のACアダプターと本体の組み合わせで売っていたのだろうか?

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