サドルが折れた

2017年04月15日 土曜日

夜、クロスバイクでの戻り道。
排水溝の段差の上を通ったら、「チャリン」と言う音と共に何かが落ちた音がした。
自転車本体に巻きつけてあるチェーンロックが外れて落ちた音かと思って後ろを振り返ると、道に何か黒い物が落ちている。そのまま自転車に目を落とすとサドルが無い!
「うわっ!」と慌てて、落ちたと分かったサドルを拾いに行き、サドルを確かめてみると特にサドル自体が壊れた様子が無い。
シートポストを見ると、シートポストも別に異常無し。
自転車用の電灯で照らして道を良く見てみると、何か部品が落ちている。拾うと、サドルの下の二本の鉄棒をシートポストと固定する為の二枚の固定金具だった。
その固定金具を見てみると、留める為のネジが二本、ポッキリ折れた状態だった。どうやら経年劣化で留めていたネジが折れたのでサドルが落っこちたらしい。
家で替わりになるネジ探して、ボルトで留めはしたけれど、これ用のネジとか、固定金属って自転車屋さんで売ってるんだろうか?

何より、こういう経年劣化で自転車が破壊する事もあるのかと思うと、ぞっとした。
流石にネジが折れるかどうかの判断って、どう見分けたら良いのか分かんない。

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