ゴーストライダー

2008年06月29日 日曜日

ニコラス・ケイジ主演の「ゴーストライダー」を見た。

アメリカで結構当たったと聞いていたので、どんなものかと結構期待していたのだが、これがいまいち。
全体的に話がもっちゃりし過ぎ。
ゴーストライダーになるまで結構時間がかかるし、敵も仲間も人物立っている割にあっさり終わらすし。
先代ゴーストライダーなんて、夜の砂漠を炎の骸骨馬とバイクが走るという、ただ見た目の面白さだけで終わって帰ってしまうのが勿体無い。
一番馴染めないのが「ニコラス・ケイジ→ゴーストライダー」。
まだ「トビー・マグワイア→スパイダーマン」は、全身タイツだけどピーターが見えてくるのだが、炎の骸骨バイク乗りを見てもニコラスの顔が見えて来ない。
ゴーストライダーは見た目勝負の出オチ感があって、もともとコミックでも地味というかオカルト気味で他のヒーローとは馴染まない感に更に、最終話が注文数少なくて出る事無しに打ち切りで、果たして人気があるのか分からないのに映画化したのはニコラス・ケイジのおかげなのだろうが、アメコミというよりはB級アクション映画になっていたのが残念。

やはり主流級の社長やキャップに期待した方が良いか。

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