輸入の感嘆

2012年06月24日 日曜日

インターネットを見ていたら、WWEのDVDが安く出ていたので買ってみた。

 
 
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アメリカからの輸入品。だけれど、「WWE: The Best of RAW 15th Anniversary」の方は何故かドイツ版。購入前は気付かず、商品が届いてから裏面ビッチリドイツ語だったので気付く。もちろん音声は元の英語なので特に問題無し。リージョンは「ALL」の様だし、PAL版でもパソコンで見れるので、そこも問題無し。開けて見てから気付いたけれど、これ日本版やアメリカ版は3枚組なのに、このドイツ版は4枚組。どうやらヨーロッパ向けの商品は、ボーナスディスクとしてRAW初回の試合を収めた4枚目が付いて来る様。ちょっと得。

もう一方は「Wwe: Wrestlemania 25th Anniversary」のブルーレイディスク。ブルーレイディスクを初めて買ったけれど、手に取るとDVD以上に変にがっかりする。DVDでも手に取ると軽く、何だか中身が入っていない感じがするけれど、ブルーレイディスクは更にケースは小さく、軽いので、より中身が無い感じ。
そんな雰囲気はともかく、日本だとWWEのソフトは未だに全てDVDで、ブルーレイディスク版は発売されていない。BSもデジタル放送で画質が上がっているのに、放送よりも画質の良くないDVDで出し、ブルーレイディスクで出さない理由は何だろう?

所謂ほぼ送料だったので良いのだけれど、送られて来て開けて見たら、ケースが破損していた。

 
 
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別に良いけれど…。

しかし、アメコミの原書は沢山持っているけれど、海外からの輸入で直接買った物は無く、海外の店から買うなんて初めて。クリック、クリックで輸入品が簡単に手に入り、支払いも近くのコンビニエンスストアで出来、到着まで二週間もかからないって、インターネットと物流の脅威を改めて感じてしまった。ちょっとここら辺の物流のドキュメンタリーが見たくなってしまった。
英語さえ聞き取れれば、値段が2~4倍もする日本語版は買わなくなるのも分かる。で、ただでさえニッチな市場で売れないので値段が高くなってしまう悪循環。再販で安く売り出しているけれど、全体的にそれ位の基準になりゃあしないモノだろうか…。

これを買ったは良いけれど、最近J SPORTSの無料放送枠「ZONE22」で「WWE ヴィンテージ・コレクション」をずっと続けて放送していて、これを見ないとデータが溜まって行くので、こっちばっかり見ている。このディスクの順番はいつ周って来るのやら?

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