GUNPEY(グンペイ)

2011年05月23日 月曜日

大抵の入れ替えパズルは落ち物だけれど、この「GUNPEY(グンペイ)」はせり上がり物。

 
 
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斜め線・V字・逆V字のパネルを組み替えて、左右の端から端を繋げると消え、点数になるゲーム。導火線が燃える様に消えているに更に線を繋げると連鎖し点数が上がる。また、画面上の全てのパネルを消すとボーナスも。

「ENDLESS・STAGE・PUZZLE・STORY・FREE」とゲームモードがあるが、はまったのはENDLESS。このモードは良く出来ていて、点数が高くなり時間が経つにつれ、せり上がりの速さや、出て来るパネルの同種類ラッシュの様なパネル出し等、入れ替えが追い着かなくなり、意外とそれまでの戦略・攻略が大事になって来る。
ラジオを聴きながら黙々と、TVつけながら黙々とENDLESSでの高得点狙いにどっぷり。

おもしろいのは、ワンダースワン本体を縦に持って遊ぶ所。右の方向キーの上にもう一組方向キーがあり、それを方向キーとして、横持での方向キーがA・Bキーの役割を果たす。
この「グンペイ」はワンダースワン本体発売と同時の発売ソフト、ワンダースワン本体と「グンペイ」は横井軍平が企画と、本体設計が「グンペイ」ありきなのか、その逆なのか分からないが、とにかくワンダースワンを活かしたゲームになっている。

ルールは簡単だけれども、そこがはまり所で、ついつい長時間やってしまうという、発想からしてもこれこそコンピューターゲームというゲーム。

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