ザ・ペンギンズが終わっていた…

2010年10月03日 日曜日

日曜日の朝、毎週の様に今週も七時からTVの前でワクワクしていた。しかし、流れたのは「ひつじのショーン」。先週で「ザ・ペンギンズ from マダガスカル」が終わっていたとは知らなかった…。確かに次週予告が無かったし、エンディングもいつもより長かったけれど…。

もう、年も老けアニメを毎週楽しみに見る事なんて無かったが、この「ザ・ペンギンズ from マダガスカル」をたまたまつけて、見て、はまってしまってからは毎週時間になるとキチッとTVの前で用意をしていた。
これ、良く出来ているんだよなぁ。オープニングからして、スパイ映画やアクション映画の乗りで、ペングイン達も特殊部隊の乗りの激しく心地良いアクション。正味、十分ちょいという短い一話の中で、時には着いて行けない程早く目まぐるしい展開。でもちゃんと笑わせるし、上手い事話をまとめるという、脚本の上手さ。動物達の表情や反応、それにカメラの切り方等の演出も良い。

登場する動物は一癖、二癖あり、動物だから子供の様に無邪気で我がままで、でも可愛らしいと上手い事創っている。モートなんかジュリアンの足が大好きというある意味偏執狂で、アホ過ぎで時々イラッとする事もあるけれど、可愛すぎる。
子供が見て楽しいだろうし、大人じゃあないと分からない様なネタを仕込んでたりと、アメリカの家族向けアニメーションって強いなぁ。

是非とも地上波で再放送して欲しい所。もしくは全話DVD化しないのだろうか?

« | »

Trackback URL

Leave a Reply