桃太郎道中記
2010年03月14日 日曜日セガサターンの「桃太郎道中記」をしてみた。
©HUDSON SOFT
桃電こと桃太郎電鉄シリーズと同じ鉄道会社運営すごろくだが、この「桃太郎道中記」は時代が江戸時代と言うか、時代劇風でなかなか楽しい。
ご覧の通り、「東京」は「江戸」、お金は「円」じゃなく「両」、電車移動じゃなく徒歩で移動等々、桃電の現代設定とは様々な部分が当時っぽく変更されている。目的地にも竜宮城や、鬼が島などがあり「桃太郎伝説」っぽさも。
その変化の分、特急等のカードがカゴのお札とかになっていて分かり難さがあったり、スキー場がソリ場とか、やぶさめ組とかケマリ大会とか、なんじゃそりゃ!?な部分もちょっと。
あと、司会陣のさるかわ・いぬやま・きじたや、ボンビー大魔王などに音声入りでしゃべるし、結構有名所が声当てているのも聞き所。…だけどやって行く内に早送りで聞いてはいなかったけど。
この「桃太郎道中記」だけじゃあないと思うが、これを一人でやると、結局自分の独占複合企業のみで自分はとんでもなく金持ち、残りのコンピューターはボンビーなすり付けの為だけに存在してしまい早い段階で飽きて来る事になるし、複数で遊ぶとなると、何人もが集まって何時間も、何日もかけて…となるとなかなか大変。でも、一人だと結構リセットをかけたくなって実行してしまうから、正しい遊び方としてはやっぱりパーティーゲームなんだろうなぁ。