Supermanは資産

2010年02月24日 水曜日

ニュースを見ていたら『スーパーマン初登場の「Action Comics #1」がオークションで100万ドル、9,000万円程で落札!!』というのを見つけ、「これってマニアの収集対象と言うより、もはや投資の対象としてのコミックスだろうなぁ…」と思ってしまった。
もう、いくらDCがリプリント版出そうが「Action Comics #1」の価値は落ちないだろうし、逆にリプリント版出せば出すほど認知度が上がって価値は上がりそうなものだし。
それに1938年の発行だから紙質も良くないだろうから、数は減ってもタイムマシンが無い限り増える事は無いだろうし。
1996年発行のマーヴルクロス4巻じゃあ、「Action Comics #1」は14万5千ドルって書いてあり、上げ幅考えたら凄い良い資産。
今回100万ドル付いてしまったら他の「Action Comics #1」の値段が上がりそうだし。
むしろそこら辺を狙っているのかも?

でも以前、Fineのコンディションで30万ドル位で落札された「Action Comics #1」があったけれど、今回いくらVery Fineの状態でも100万ドルは高すぎじゃあ…?と思ったのだけれど、どうやら「Action Comics #1」のオリジナル自体現存するのは100冊程らしく、しかもVery Fineの状態の物は二冊しかなく、今回のはその二冊の内の一冊で修復も無しだからだそう。
なぜこの「Action Comics #1」が良い状態で残っていたか、誰が残していたのかは謎だけれど、保管がめんどくさそう。
完全密封、日光には決して当てないのは当たり前、額に入れて部屋に飾るなんて愚の骨頂なんだろうなぁ。
だけれど、これを買った人がコミックス読むマニアで、ベットに転がりながらこの「Action Comics #1」をニタニタしながら読んでいたら最強のコミックスメイニア!

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