Super Bowl XLIV
2010年02月09日 火曜日スポーツ中継なんて、「テニスの四大大会」、「ゴルフ四大メジャー」位しか見ないもので、そしてあと一つが「スーパーボウル」。
で、今年の第44回スーパーボウルも見た、地上波で…。
わたしはNFLのレギュラーシーズンを見る程熱心では無いもので、ただ、毎年最強のトンデモない奴らのぶつかり合い、超一流のてっぺんのプレーヤー達の素晴らしいプレーを楽しみにスーパーボウルを見るのです。
試合は白熱！追いつき、追い越しの展開で非常に興奮！
いや、本当に面白い試合だった！
ただ、毎年地上波でスーパーボウルを放送してくれるのは有難いのだけれど、細やかに編集して試合の途中を結構抜き落としてしまうのは勘弁、日テレさん…。
見ていたら、いきなり10ヤード進んでいたり、次のクォーターに行っていたり、「？！」と思う場面が何度も。
特に、Halftime Showに「The Who」が登場で、「うわ！もしかして、あれやるのか？」と思っていたら、「Baba O’Riley」が流れて終わり…。
わたし、「CSI: NY」見た事ないんだよ。
字幕で「有名な…」と出ていたけど、今The Whoの有名な曲と言うか、ロックンロールほとんど聴かないわたしでも知っているThe Whoの曲って、CSIの「Who Are You」じゃあないの？
と言う事で、you tube見てみたらThe Whoは「Who Are You」も、「Won’t Get Fooled Again」もやってるじゃあないか。
それがまた、魅せる魅せる。
しかも、開催地のサンライフ・スタジアムがマイアミだって事を後から知った。
じゃあ「Won’t Get Fooled Again」が気持ち良すぎじゃあないか。
それに優勝したセインツの応援が「Who dat? Who dat? Who dat say dey gonna beat dem Saints?」と言うのも知って、「だからThe Whoなのか…」とも。
だったら、もうセインツ優勝の筋書きがばっちり当てはまって、素晴らしい勝利だったんだなぁ。
The WhoのHALFTIME SHOW PROMOというThe Whoスーパーボウル出演予告もなかなか良いし、あの出場選手紹介の動画で自分の名前を言って行くのとかもそうだけど、元々アメリカンフットボールがTV向きのスポーツなのか、エンターテーメントとして非常に面白く出来ているよなぁ。
時間制限、攻守の緊張等々、面白いのに地上波では深夜放送…。
深夜だから丸々流しても…と思うのだけれど。