R-1ぐらんぷり2019

2019年03月12日 火曜日

毎年「R-1ぐらんぷり」って微妙な感じだけれど、今年は結構ネタはおもしろかったが観客はクソ。

Aブロックはそれ程だったけれど、Bブロックはおいでやす小田ルシファー吉岡マツモトクラブはやっぱりおもしろかったし、Cブロックも4人ともおもしろかった。
Bブロックはルシファー吉岡が何時「いいか~?」って言うか、ちょっと期待してしまった。
Cブロックの河邑ミクもこういう大阪いじりネタって好き。そこから更に、他人をいじるくせに実はいじられ耐性が結構低い大阪人ネタになったら最高だけれど、松竹芸能の女芸人の悪いネタっておもしろい。

で、この「R-1ぐらんぷり」結果どうこうではなく、「M-1」前からの吉本のゴリゴリした霜降り明星押しで霜降り明星があんまりおもしろく感じなくなっているので、今回の優勝もふ~ん…とだけ。
今回は松本りんすが優勝しそうな感じだったのになぁ…。

それよりも今回の観客が酷く、まだ登場しただけで何もしていないのに笑いが起き、「へ~」とか「ヒュ~」とかネタにノリノリで反応したりと、まあ酷くて、ネタで笑う前に観客の反応が入って来て笑えない事が多かったし、何度もイライラしてしまったので結構早送ってしまった。
まるで「女芸人No.1決定戦 THE W」の第一回目の観客の再来。
これってこういう盛り上げ方を強要している制作側の問題なのか、それともお笑いを根っからこういう反応で見ている人達だけを集めて来ているのか…って後者は有り得ないから、前者ならどの局でもバラエティー番組の制作って…。

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