大雪に少しだけ巻き込まれた

2018年02月06日 火曜日

わたしにとっては珍しく、先週末に北陸の方へ一泊旅行に出かけたのだけれど、その時はまだ道脇に雪が少し積もって残っていたりしたのを喜んでいた位だったのが、夜になって窓から覗いたらどうやら雪が降り始めているらしいのが見え、朝に起きたら外は一面の雪景色。
雪国に住んでいた頃を思い出して、「こんな感じに積もるんだった。」と、ちょっと喜んだ。

で、帰り道。昼頃までは寒いだけで雪が降っていなかったのに突然の吹雪が始まり、周囲50m位先が見えない程の吹雪に。
一・二時間前に通った道は雪が積もっていなかったのに一気に雪が積もっているし、道路も白くなって、まだタイヤの轍だけが黒くなっていたのに数分進んだらその轍さえも残らない位一気に雪が積もるし、凄い雪。

その吹雪の地域を走り抜けて北陸も福井の南の方まで来ると雪はまだ少なかったので特に問題も無く戻って来たけれど、それからテレビの報道では「北陸は37年ぶりの大雪」と言っていて、びっくり。
ちょうど通って来た地域では、あの後も雪が振り止まずで自動車も立ち往生したりしていて、もしかすると私もその中に含まれていたかもしれなかった怖さがあった旅行だったけれど、旅行自体は非常に楽しかった。

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