サリーはわが恋人 – アイザック・アシモフ
2007年02月26日 月曜日先週の「夜来たる」に続いて「サリーはわが恋人」を読んだ。
「夜来たる」は四編の中篇。
「サリーはわが恋人」は十五編の短編と、「前半、どーん。後半、ぱっぱ。」という構成。
まさにSF短編小説といった話が並ぶ。
中でおもしろかったのは「サリーはわが恋人」と、「スト破り」。
表題にもなっている「サリーはわが恋人」は、「クリスティーン」、や「ナイトライダー」が思い浮かんできた。
しかも「ナイトライダー」の音楽も頭の中で流れていた。
とにかく「それでも自動車は人間を殺さない」というのは良い。