ナチョ・リブレ
2007年07月17日 火曜日「ナチョ・リブレ」を見た。
修道士がルチャ・リブレをするという話だけれど、全体的にほんわかしていて、ゆるーく、心地良い映画だった。
ジャック・ブラックの笑いもゆるく、くすくすとこちょばされている感じ。
シスター役のアナ・デ・ラ・レゲラが、ラテン系の様で、インド系にも見える不思議な美しさで、出てくる男性陣との対比もおもしろい。
映像は「貫ける青い空、赤茶けの大地と町並み、緑のサボテン」で、非常に綺麗で、ほんわかさを更に足している。
そう言えば、本当に「神父で孤児院を造る為にルチャドールを」という、フライ・トルメンタと覆面レスラーがいたけれど、
その人が話しの元か?
以前本場の「ルチャ・リブレ」の映像を見たけれど、本当にマスクマンがわんさかで、この映画のルチャに、WWEのソープオペラ風のを足した感じで、非常に面白そうだった。
これを日本ですると茶化しているだけで終わるモノになるし。