ラッキーナンバー スレブン

2007年07月09日 月曜日

たぶん「スレブン」じゃあピンと来ないと言う事で、「スレブン」と「セブン」をかけている事から、邦題が「ラッキーナンバー7」という結果として映画と全く関係無いものになった映画。
「ラッキーナンバー スレブン」だからこその題なのに。
何だか最近の「女帝[エンペラー]」と言う訳が分からない邦題も思い出した。

話はなかなか凝っていてキッチリ映像で話す謎モノ。
最後のばらしの為にキッチリ見せるので、序盤は少々だるい感じがした。
しかし、そのばらしでなるほどと歓心出来、哀しいけれど心地良い映画だった。
しかし序盤であれっと気付き、中盤位で根本に気付いてしまうのはちょっと…。
ブルース・ウィリスにモーガン・フリーマンが出てるので、はずれかなと思ったがそれなりに面白かった。
アイドル俳優という印象だったジョシュ・ハートネットは、最近では段々と演技派に行ってる様でなかなか良い感じ。
しかし、ルーシー・リューが若い役ではしゃいでいたのには…。

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