下鴨納涼古本まつり その2

2008年08月12日 火曜日

毎年恒例だそうな、この下鴨神社の参道、糺の森で催されている「下鴨納涼古本まつり」に行ってきた。
この「下鴨納涼古本まつり」と言う題には実はウソ偽りがあって、題からすると木々生い茂り、小川が流れ涼しそうな場所、糺の森での開催と思えるのだが、古本屋台と大勢の来場者でか、風も通り抜けず、これが蒸し暑く、納涼とはいかないのだ。
以前は汗が流れ落ちる、流れ落ちる…。
しかし今回は、一番気温の上がる夕方前に行ったが、去年よりは暑く感じなかったし、汗もそれ程かかず。
それでも水分は小まめに補給しなければゆけず。
古本の方はと言えば、近畿周辺から35軒も出店し、端からグルッとサッと見回ってもやはり二時間程かかる圧倒的量。
種類も本当に多種多様雑多で、三冊いくら、十冊いくらと、格安、掘り出し物多数なのでは?
わたしは古いSF文庫をまとめて十数冊購入。
こういう屋外での、神社や寺院の境内での古本市は、
なんだか楽しい場所ではあるなぁ。

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