恋の二十分

2013年06月12日 水曜日

チャールズ・チャップリン初監督・脚本・主演の1914年の短編映画「恋の二十分(Twenty Minutes of Love)」。
この映画もパブリック・ドメインになっている様で、Internet Archiveで見る事が出来る。「Charlie Chaplin’s “Twenty Minutes Of Love” 」。
テレビで見たのは、これも字幕はフランス語で、日本語版弁士・解説は永井一郎

公園でイチャイチャする男女を見て、自分もと他人の時計を盗んで女性の気を引こうとするチャップリン。最後に皆を池に落としててんやわんやにするだけの話。

正直、チャップリンが初監督したという以上のモノはなく、話もだから何?当時、劇場は爆笑だったのだろうか?

この映画が変なのは、画面の端に人を寄せる事が多いけれど、その人物が画面から切れていて、それが意図的な演出には見えずにただのカメラの失敗にしか見えない。座っている人物は足が切れて、妙に上部の空間が開いているし。

☆★★★★

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