ビッグ・ウェンズデー

2012年05月25日 金曜日

サーフィン青春映画「ビッグ・ウェンズデー(Big Wednesday)」。

若者がサーフィンして、恋愛する映画。見る前に粗筋を見たら、「どうも地雷っぽいなぁ…?」と思ったのだけれど、まさに地雷。それも特大の…。まあ、わたしの興味の無い事ばかりで、しかも話がつまらないから、初めから終わりまで常に早送りのながら見。二時間あるのに、一時間もかからず終わってしまった。サーフィンは良く知らないし、興味が無いので、でっかい波に乗りました、「…だから?」だし、一番の見せ場は大きな波でのサーフィンをしている映像なんだろうけれど、波乗りがさっぱりなので「この人は何してるんだろう?」と思うばかり。
恋愛もだからなんだの連続。家でのパーティーや喧嘩おっ始めたり、バーでも同じ様に喧嘩始めるし、クソの連続。

更に駄目なのは、時代が1960年代初頭なはずなのに、物凄く1970年代臭い。1978年製作とは言え、そんなだから何だか安さを感じてしまう。

興味の無いモノの上に、人物の浅い描かれ方と、青春な退屈な話と展開で、全く持ってわたしにはつまらない。一般的には駄作でもなかろうけれど、わたしには2012年上半期最低の駄作になってしまった。

★★★★★

« | »

Trackback URL

Leave a Reply