PSPがやって来た
2012年02月06日 月曜日以前、古本屋に寄ってみるとプレイステーションポータブルのジャンク品が安く売っているのを見付けた。ジャンク品なので買おうかどうしようか迷い、手持ちもそんなに無かったので見送り。その夜インターネットで調べてみたら、ジャンク品でも自分で故障は直せる様なので、思い立って次の日買いに再び店に行ってみる。すると姿形は無く、早々と売れてしまった様でがっくり。
元から無ければ無いで、知らなければ知らないで何とも思わずに過ごしていたのに、そんな事があったので非常に悔しくなりPSPを安く手に入れる事は出来ないかと探し回っていたら、暫くして同じ様に古本屋でPSPのジャンク品が安く売られていたのを見つけたので迷わず購入。ジャンクだけれど、ボタンの反応が緩い位で問題は無い様。ただ、色がブロッサム・ピンク…。おっさんの色としてはどうなの?まあ外へ持ち出す事もしないと思うけれど。
で、PSPが手に入ったのだけれど、「パソコンは ソフトなければ ただの箱」と言う川柳と同じく、「PSP メモリーなければ ただの箱」で当然何も出来ないゲーム機本体だけなのでメモリースティックを買おうと思い立つ。
ただ、1990年代中頃からメモリーカードの多種発売、主導権競争が起こり、スマートメディアやコンパクトフラッシュ等があった中で結局デファクトスタンダードになっているのはSDカードで、メモリースティックは開発したソニーばかりが採用して、SDカード程の普及にはなっていないので、SDカードに比べると値段が高い。インターネットで調べてみたら、MicroSDカードをメモリースティックに変換するアダプターがあるそうで、値段的に安く、容量を大きく持てるそちらにしようかとも思ったけれど、PSPの数字の大きいシステムソフトウェアではそれを認識しない事もある様。兎にも角にも一度日本橋へ行って値段確認しようと思い行って来る。
値段を見てみると、MicroSDカードは安い方なら8GBなら大体500~900円位、16GBなら800~1500円位。変換アダプタは600~900円位。で、メモリースティックの方は安い方なら8GBなら1600~2000円位、16GBなら2900~3200円位。16GB以上になるとMicroSD+変換アダプターの方が安いけれど、8GBなら値段的にそんなに変わらないので、どれ位必要なのかも分からず8GBのメモリースティックを購入。
ファミコン→スーパーファミコン→セガサターン→最近ワンダースワンという、何だか飛んだ、横道逸れたわたしの家庭用ゲーム機遍歴にPSPが加わった。
だけど、メモリースティックを買ったは良いけれど、ソフトが一本も無いので体験版を試しているだけ。