バーンアウト リベンジ
2021年07月04日 日曜日以前からちょこちょことやってはいて、やっと終わった「バーンアウト リベンジ」
こういうレースゲームって、ラジオを聞きながらやるには丁度良いので少しやってはまた今度で続けていた。
ゲームは世界各地の公道で自動車レースを行ない、ライバルの自動車を側壁・中央分離帯・自車を当てて壊れた自動車に当てる等して破壊しながらゴールを目指すというモノ。
レースの種類も色々あり、一番早くゴールを目指すレース。
プレイ時間が減って行く中でライバル車を破壊すると時間が増えるレース。
何台以上のライバル車を破壊しなくてはならないレース。
自動車が行き交う中に自車を突撃させて爆発させ、より多くの自動車を破壊させるというゲームなど結構種類も多彩で飽きさせないようなっている。
わたしは昔にセガサターンで延々とやっていた「デストラクション・ダービー」というゲームが大好きで、この「デストラクション・ダービー」は決められたコース内のライバル車に自車を当ててライバル車の車体を回転させるとポイントが入ったり、破壊したらポイントが入ったりするゲームで、これが楽し過ぎた。
「バーンアウト リベンジ」もライバル車を破壊するという部分で「デストラクション・ダービー」と似てはいるけれど、「デストラクション・ダービー」がレースに参加するライバル車とだけの対決だったのに比べ、「バーンアウト リベンジ」はレースに参加しているライバル車だけでなく公道なので他の関係無い自動車も走っているという部分がちょこちょこやっては止めの原因にもなっていた。
どうしても「休日に幼い子供を自動車に乗せて、これから遊びに行こうとしている家族の自動車に、突如後ろから頭のおかしい奴が乗った暴走高級車が物凄い速さで走って来たと思ったらぶつかり、高級車はほとんど無傷でそのまま走り去り、家族の自動車は大破し、動かなくなった我が子を見ながら死んで行く親」を想像してしまって、急に何か怖く、哀しくなって止めてしまったりもした。
公道で次々と自動車を破壊して行くという発想はおもしろいけれどヤバさもあり、最終的にドヨ～ンとしてしまった。