ここ最近のラジオのうねりが凄かった

2020年05月25日 月曜日

ここ一カ月程のわたしが聴いていたラジオ番組の動きが凄くて、正に激動。
毎週の様に喜びやイライラや驚きや笑いが飛び込んで来て感情ゴチャまぜ。

MBSラジオの「オレたちゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜」は新型コロナのせいで11期のヤンヤンガールズが集まらないままで卒業。
同時に七年間レギュラーだった極楽とんぼの加藤浩次も卒業。
しかし、同じくMBSラジオの「アッパレやってまーす!」の木曜日で極楽とんぼがレギュラーとなり、しかもまさかの11期のヤンヤンガールズから=LOVEの大谷映美里もレギュラーに。
しかも5期のヤンヤンガールズだった池田裕子もレギュラーに。
「アッパレやってまーす!」の火曜日元レギュラーだったスピードワゴンの小沢一敬と、「アッパレやってまーす!」の木曜日元レギュラーだったバイきんぐ小峠英二もレギュラーに。
「アッパレやってまーす!」の火曜日は雨上がり決死隊の宮迫博之が久々にMBSラジオに帰って来たので聴き出したけれど、結局最終回までに帰って来ず、スピードワゴンの小沢一敬と、東京ダイナマイトの松田大輔と、筧美和子の三人で終わってしまい、2020年度からは出演者が変わってしまったので聴かなくなってしまった所での小沢一敬の木曜日入りに、「ゴチャ・まぜっ」繋がりの人が多くて楽しいラジオが出来て非常に嬉しい。

一方「ゴチャ・まぜっ」の方は、スピードワゴンのもう一人井戸田潤がレギュラーとなり、去年度から度々ゲスト出演していたフルーツポンチ村上健志もレギュラーとなり、これまでのよゐこ有野晋哉、11期の最終回の数週前に復帰したロンドンブーツ1号2号の田村亮、先生こと平成ノブシコブシ徳井健太の体制になり、しかし新型コロナのせいでヤンガ含めレギュラー陣が全員揃わないままで続いていて、本領が発揮されないままでやっぱり楽しさが少ない。

TBSラジオでは、「伊集院光とらじおと」のゲストだったアンタッチャブルの山崎弘也の回に、「木曜JUNK アンタッチャブルのシカゴマンゴ」が2010年に柴田英嗣の休業でザキヤマ一人の最終回になってから十年越しでアンタッチャブル二人での最終回を放送する事を発表。
その次の日の「伊集院光とらじおと」の放送では、ゲストが伊集院光の師匠六代目三遊亭圓楽で、伊集院光が「自分は落語をして良いのか?」という話から圓楽と伊集院光の二人会をやろうという話になる。

ニッポン放送では、「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」での岡村隆史の発言からの騒ぎで、翌週の岡村の謝罪のお葬式の様な放送になり、そこに「岡村隆史のオールナイトニッポン」になってからは全く登場しなかった矢部浩之が登場しての公開説教と矢部が「オールナイトニッポン」を辞めた理由やコンビ間の乖離等を話し、その次の週も矢部が出て、二人で話して何年間のナインティナインの少し離れた距離が少しずつ埋まって行く感じに泣きそうになった。
更にその次の週も二人で放送し、「ナインティナインのオールナイトニッポン」として再開する事を発表し、構成作家の小西さん号泣だし、「OK!ナインティナインのオールナイトニッポン」の始まりで泣いた。

わたしは「ナインティナインのオールナイトニッポン」は20年以上聴き続けて、2014年の矢部降板で「ナインティナインのオールナイトニッポン」が終了するとなった時には凄い消失感だったのが、岡村一人の「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」の開始で嬉しくなったものの、その後の「岡村隆史のオールナイトニッポン」が楽しかったのは始まってから1・2年程で、最近は聴くには聴いていたけれど流し聴き状態で、特にWET STREAMはほとんど聴いているのかいないのか状態で、完全に習慣による惰性で聴いていて、聴くのを何時辞めても、番組が何時終わっても気にならない位だった。
それが今回の騒ぎという形でだけれど「ナインティナインのオールナイトニッポン」が戻って来て、もう離れなくなってしまったし、もう少しでいいから番組を続けて欲しいという気持ちが出て来た。
長期間に渡って続いているという事もあるけれど、今回の事で本当に伝説化した気がした。

そして、こういう事があるととても優しい爆笑問題の太田光。

ここ一カ月程ラジオを聴いての感情の動かされの連続でしびれまくっていた。
やっぱりラジオって最高におもしろい。

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