クロスバイクをバーテープに
2015年09月26日 土曜日乗っているクロスバイク「SCOTT SUB 30 Classic」のグリップが初めから付いていた物で、使い続いていると段々グリップのゴムが柔らかくなり始め、終いには噛んだガムの様なニチャニチャした粘着状の物質になって下地のゴムまで見える位に剥がれてしまった。
どうしようもないので新たなグリップを探してみる事にして、インターネットで検索検索。
見ていると、グリップの他にもロードバイクに使うバーテープをクロスバイクに使っている人もいて、その選択肢もあるのかと関心して、何軒か自転車屋さんを回って見た。
グリップもバーテープも値段はピンからキリまでだけれど、グリップは一番安い千円台だと余り種類も無く、見た目も安い物しかなく、高くなると幅の広いコンフォートグリップもあるけれど、それがどれだけコンフォートなのかも分からず。
バーテープだと千円台でも結構種類があるし、もっと高い物との違いもさっぱり分からないので安いバーテープを買ってグルグル巻いてみた。
巻いてみると、見た目的にグリップよりも良い感じ。
それに、ロードバイクよりもクロスバイクのハンドルは短いので、その分バーテープを使う量も少なく、バーテープの一本の半分だけで左右を巻けてしまった。なので、バーテープを一つ（一箱）買えばクロスバイクなら四回交換出来てしまうので、グリップよりも安い。
使用感は、まあ普通。物にもよるだろうけれど、硬くもフワフワする訳でもなく。
ただ、困ったのはエンドキャップが最後まで入らなかった事。余ったバーテープの部分が分厚いのかな？と思って、素のハンドルの穴の部分にエンドキャップを入れても入らなかったので、しょうがないと諦め、隙間がある部分はビニールテープを巻いておいた。