キングダム・オブ・ヘブン…失敗
2011年11月02日 水曜日地上波の深夜放送で「キングダム・オブ・ヘブン」をしていたので、深夜放送の映画なら良いだろうと思い見てみたが、やはり失敗した。
やたらと急な展開、間もへったくれもない編集で変だなと思い調べてみたら、やはり地上波の映画テレビ放送の改悪が。映画は全長145分なのに放送時間は2時間。宣伝を抜けば1時間40分以下。そりゃあ意味の分からない酷い映画になる。やはり地上波の映画放送はノーカットと銘打っていないと見るべきじゃあないな。
それと、吹き替えで見るのも良くない事に気付く。声優の過剰な演技、迫力が無くなる録音技術、役者の役柄も演技も変わってしまう合ってない配役。最近吹き替えされた映画が劇場でも多くなって来ているけれど、それと逆行してはいるが吹き替え版を見る気がどんどん失せてしまっている。
地上波の改悪編集版を見てしまったので、もう一回きちんと通常版、もしくはディレクターズ・カット版の字幕版で見ないといけないな。