スーパーマン リターンズ
2007年04月29日 日曜日古本屋でディックのサンリオSF文庫を見つけたので購入。
何故か割引してもらったので、安く購入。
で、「スーパーマン リターンズ」を見た。
どうもDCはあまり読まないし、読んでもバットマンぐらいで、知名度の割りに良くスーパーマンは知らない。
映画もTVでクリストファー・リーヴの一作目を見ただけだった。
なのでこれは何故か今更「スーパーマン II」の続編的映画なので、序盤では話の繋がりがさっぱりわからないのが少々難だった。
しかし話や演出は非常に上手く、じっくりと映像で説明して、あまりのやりすぎ能力に「ニタッ」とする事が多々。
映像の構図や見せ方も良く、青の全身タイツでさえなければと思う事も。
それに今回の主人公としてのクラークの人間味の無さが味気無い。
まあ、人間じゃないからそれでいいのだけれど。
二時間半もあり長いがまとまりも良いが、「それは・・・」と思う場面もあった事はある。
いっその事アメコミ映画は全部ブライアン・シンガーが撮らせればいいのに。
にしても、ブライアン・シンガー映画での、ジェームズ・マースデンの噛ませ犬役の多さは・・・。