第60回スーパーボウル
2026年02月10日 火曜日昨年は色々と大変で、NFLは見る暇も、見る気力も出なかったので「オードリーのNFL倶楽部」をざっと見るだけだったけれど、今シーズンはちゃんと開幕から全試合ダイジェストでは見て来れた。
今シーズンはチーフスが強くなかった、弱かったし、意外なチームが勝って来ていたので結構おもしろく見れた。
強いチーム中心に見ていて、中でも元がんブラことブラウンズのクォーターバックだったベイカー・メイフィールドが気になってタンパベイ・バッカニアーズを見ていたけれど中盤辺りからの失速した感じで残念。
毎年スーパーボウルに行けと思っているバッファロー・ビルズが今年はまさかのニューイングランド・ペイトリオッツの復活で地区二位になり、またもスーパーボウルに行けずか。
ペイトリオッツもそうだし、デンバー・ブロンコスやシカゴ・ベアーズやシアトル・シーホークスといった意外なチームがチャンピオンチップまで上がって来て、やっぱりチーフスとイーグルスが強くないとリーグ全体でおもしろい事になる。
長い間弱かった印象のベアーズが勝ち上がって来て、ディビジョナルで最後の最後で凄いタッチダウンがあって、完全にベアーズの流れと思ったら延長戦でラムズに勝ち切れずで非常に勿体無い感じだったし、チャンピオンチップではヘッドコーチが元セインツのショーン・ペイトンという事もあってブロンコス寄りで見ていたけれど、ボー・ニックスが怪我で出なくて負けてしまって勿体無い感じだったしで、結局総合的に強かったペイトリオッツとシーホークスかぁとはなった。
で、その二チームはどうやらシーズン開幕前は全然評価が高くなくて勝ち上がって来たのは意外だったそうなんだけれど試合前の見所が一杯。
ペイトリオッツ対シーホークスという時点で、あの伝説的な「第49回スーパーボウル」を思い浮かべてしまい、当然両チームのメンバーは全員違うのであの時とは最早別チームではあるけれど何か凄い事が起こりそうと期待はしてしまう。
ペイトリオッツのQBドレイク・メイは、トム・ブレイディがスーパーボウルを勝った時と同じ二年目だったり、ヘッドコーチはペイトリオッツにもいたマイク・ブレイベルで、オフェンス・コーディネーターはジョシュ・マクダニエルズとビル・ベリチックの教え子達だったりで、どうしてもベリチック・ブレイディの王朝時代を思い浮かべてしまう。
一方のシーホークスは若手のヘッドコーチのマイク・マクドナルドに、ジャーニーマンだったQBサム・ダーノルドと強い守備とこちらもおもしろい陣営。
いざ試合が始まるとディフェンス戦で、まあタッチダウンが決まらない。
第3クォーターまでタッチダウン無しで、シーホークスがゴリゴリとランで前に進めてフィールドゴールで点数を稼いで行く展開。
そこから第4クォーターになると試合が動き出し、それでもディフェンスが強過ぎるシーホークスが押さえ込んで勝ち。
地味な試合ではあったけれどガンガンブリッツが入ってサックしたり、インターセプトやファンブルさせてのファンブルリカバータッチダウンとか見せ場はあったし、オフェンスラインを押し込みながら片手でQBサックとか凄かった。
後から色々と調べて知ったのは、サム・ダーノルドって2018年のドラフト組で、その中にはベイカー・メイフィールド、ジョシュ・アレン、ラマー・ジャクソンがいて、期待されてジェッツに入ったら全然芽が出ずにジャーニーマンになり、昨シーズンはミネソタ・バイキングスでプレーオフまで行ったのに出されてシーホークスに来ての勝利って何だか凄い流れ。
ベイカー・メイフィールド、ジョシュ・アレン、ラマー・ジャクソンという実力もある人達は、ジョシュ・アレンやラマー・ジャクソンは毎年スーパーボウル行きそうな感じもあるのに、その中でスーパーボウルに一番最初に勝ったのがサム・ダーノルドとは意外だったそう。
今年のインディアナポリス・コルツのダニエル・ジョーンズとか、サンフランシスコ・49ersのマック・ジョーンズとか、ベイカー・メイフィールドとか、初めのチームでは全然だったのがチームを幾つか移ると急に強くなるという事があるが不思議でおもしろい所。
そう思うとジェッツってどうなの?と思ってしまう。
長年の低迷もそうだし、サム・ダーノルドも正にそうだし、アーロン・ロジャースもそうだし、何も活かせない感が凄い。
逆に言えば、今回のサム・ダーノルドの事があるのでもしかしてザック・ウィルソンも大化けするのかしらん?
そう言えば、このスーパーボウルはペイトリオッツ対シーホークスだけあって、トム・ブレイディが来ていたし、あのマルコム・バトラーも来ていて「おー!」となった。
ラッセル・ウィルソンは流石に現役でジャイアンツにいるので来なかったか。
スーパーボウルと言えばのハーフタイムショーだけれど、毎年名前は聞いた事ある様な気もするけれど知らない人が多い中で今回のバッド・バニーはWWEに出ていたので知ってはいた。
バッド・バニーって偉くて、WWEでちゃんとプロレスしていて、何時かの「レッスルマニア」ではわたしの中では一番張り切っておもしろい事をしていた印象があって、この人凄いなぁと思っていた。
ただ、歌の方は全く知らなかったけれど非常に良かった。
歌は何だか「トロピコ」を思い出してしまった。
来シーズンもシーホークス、ペイトリオッツ、ブロンコス辺りが強くて中心に回って行くのかと思い、新たな時代になったなと思ったけれど、ここら辺の面子ってそれこそ十数年前に強かったチームじゃんとは思ったので、また違うチーム、サム・ダーノルドに続けでバッファロー・ビルズやボルチモア・レイブンズが来たらおもしろそう。