「Pockey-7」に乗り、感じた事
乗車
|
乗る前、「乗れる!」と根拠無く思っていたが、実際乗ってみると、結構難しかった。
まっすぐ漕ぎ出せない。
後から気付いたのだが、
今まで乗っていた自転車にも同じ種類のグリップシフトの変速機が付いていたので、
てっきり、「同じく7が一番軽く、1が一番重かった」と思っていたのだが、
この「Pockey-7」の変速機は、「1が一番軽く、7が一番重い」のだった。
わたしは、ずっと一番重いギアで練習していたのだった。
そりゃあ、まっすぐ漕ぎ出せないはずだ。
しかし、その重いギアで練習し、30分くらいで乗れるようになった。
やはり、リカンベントは少し練習すれば乗れる。
|
走行
|
非常に快適。
ゆったりシートでくつろいでいながら、ペダルを漕ぐ感じ。
長時間乗ってもおケツが痛くならない。
うつかかりながら走るので、景色をゆったり見ている感じ。
映画のよな感じ。
また、視線が低い。
子供自転車の視線に近い。
しかし、背中にものすごく汗をかく。
わたしの「Pockey-7」は、座席の背の部分に穴が開いてまだ風は通るのだろうが、
そこを除いて長円形に汗をかく。
リカンベントの背もたれは、汗対策ならメッシュ地のモノのほうが良いのかも。
|
運転
|
まず、Uターンがしずらい。
する場面は少ないと思うが、前輪が足にあたる事があり、一瞬あせる。
前輪とペダルを漕ぐ足の間隔が近いため、
ステアリングをきる時に、曲がる方向の足が下に来ると前輪とかする事がある。
なので、曲がる時は、曲がる方向のペダルを上で待機させておく。
前輪が少々ふらつく。
しっかりステアリングを握っていても、何かふらつく。
バランスなのか?
しかし、いまだにリカンベントのバランス感覚の何が正しいのか良くわかっていない。
後方確認は、それほど大変ではない。
ふつうの自転車と変わりない。
|
良く考えたら「Pockey-7」って、「あばたの七番」というあまりに訳の解らない、
しかも名付けの上手さが全く無い変な名前で、
走るのが少し恥ずかしい・・・。
|
|